英語に集中できる環境

【総評コメント】
ワーキングホリデーの事前準備のため、フィリピンへの留学を選びました。
結果として、ここまで勉強したのは初めてだったなと思うくらい勉強漬けの日々でした。

タイムマネジメントができない自分にとって、
平日は外出できない、お酒を飲むこともできない、更には、ネットもなかなか不便という
「勉強するしかない環境」は、とてもプラスに作用したように思います。

また、多くの時間を韓国の友人達と過ごしていたので、
異文化交流という点でも非常に有意義な期間であったかと思います。

英語のレベルはまだまだではありますが、確実に伸びたと実感できた３ヶ月でした。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
・レベル
　入学時や期末にテストがあり、テスト結果によりクラスがレベル分けされます。
　Level 1-3の学生はRefresher Campus、Level 4-5の学生はBridging Campus(共にクイサン校内)。
　Level 6以上の学生は中上級者用のチャピス校といったように校舎も分かれています。

・食事
　韓国資本の学校ですので、韓国料理が提供されます。
　辛いのが苦手な学生用にNon Spicyな味付けも用意されています。

・ホテル＆部屋
　想像していたよりも、綺麗でした。
　韓国の学生と相部屋だったのですが、コミュニケーションを取る為に表現を学ぶ必要がありました。
　英語を学習する上で一つの良いきっかけになりました。

・インターネット
　Wi-Fi環境はあるのですが、各々の部屋からは繋がりませんし、
　ラウンジでも日中は非常に繋がりにくいです。
　日本の友人への連絡は夜間にまとめて行なっていました。
　
・English Only Policy
　中上級者レベルの校舎（チャピス校）ではEOPが徹底されているようですが、
　クイサン校に関しては、各々に任されています。
　自己申告で「私は英語しか話しません」というネックストラップを着用することも可能です。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
想像していたよりも日本人が多く在籍しています。
私はできるだけ他国の学生と一緒にいるよう心がけて行動していました。