勉強に集中するには申し分ない環境

【総評コメント】
私の場合は、TOEICのスコアをあげるために語学留学することにしました。マンツーマンが多い上に格安ということでフィリピン留学を選択、最終的にHELP Martinsに決めました。一番の決め手は講師の質が高いという評判でした。そのほかにも、カリキュラムがしっかりしている、町の治安が良い、学生の勉強意欲が高いなどが前評判でした。

実際に、講師はベテランが多く熱心に指導してくれました。カリキュラムもTOEICのテストコースでしっかり勉強できました。指導内容も（多少、講師にはよりますが）柔軟な対応をしてくれました。ただし、TOEICに関してはTOEIC（リーディング・リスニング）とTOEIC Speakingはコースが別になっているとこに注意が必要かと思います。

また、スパルタ式の学校で日々宿題がたくさん出るので生徒もよく勉強していて、非常に涼しい気候なので勉強に集中するのには最適な環境でした。スパルタ式というとストレスがたまらないかが心配だったのですが、食事も十分とれて（塩辛かったり甘味が強かったりすることがあり、とてもおいしいというわけではないですが）部屋の掃除も行き届き、なにかあるときは日本人マネージャーに相談できたので快適に過ごすことができました。

生活環境で気になったこととしては私が行ったのがちょうど雨季で台風が来たりもしたので１日１回は非常に強い雨が降りだいぶ気温が低くなったり湿度が非常に高いのでタオルなどが乾きにくかったこと、シャワーの水圧が低くあまり温度もあがらなかったこと、Wi－Fiがつながりにくかったことくらいでした。

バギオは山の中の標高の高いところでセブ留学のように遊びに行ける環境ではなく、
週末もモールに出かけるくらいでしたが、周りの生徒が浮ついているということもなかったので
勉強に集中できました。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
勉強する際は周りの環境が非常に大事だと思います。

たぶん、ほかの学校でもっと部屋環境やWi－Fi環境のよいところは探せばいくらでも見つかると思いますし、
遊びに行きやすいロケーションの学校もたくさんあると思います。
そうした意味での環境や設備が充実しているかと、
周りの生徒が勤勉だったりEOP（English Only Policy）の厳格かなど勉強に打ち込みやすい環境が
整っているかを、自分が語学留学する際の目的に応じて検討すればいいと思います。

勉強に打ち込みたいという生徒に対しては、HELP Martinsは申し分ない環境を提供してくれます。