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英語
レベル
留学前LEVEL3 簡単な会話ができる
TOEIC 710 | TOEFL - | IELTS -
留学後LEVEL4 よく使う表現はスムーズに使える
TOEIC 820 | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
私は去年の8月にセブのSMEAGスパルタ校に1ヶ月(ELSコース)、今年の1月にバギオのHELPマーティンス校に1ヶ月(TOEICコース)滞在しました。スパルタ校とマーティンス校の比較と留学にあたってのポイントを交えながら感想を述べていきたいと思います。
<カリキュラム>
両校ともマンツーマン授業がほとんどであり、朝から晩までみっちり勉強することが出来ます。スパルタ校での留学の際には、スピーキングに全く自身がなかったため、ESLコースを選択しました。ただ、ESLコースでは明確な目標が立てづらいこと、自身のスキルアップが目に見える形でわかりづらいことから、「意思疎通がスムーズにできるようになったなあ」と思いつつも、日々なんとなく宿題をこなしているうちに時間が過ぎてしまったという印象でした。そこでマーティンス校へ1ヶ月留学する際、短期間で結果が出やすく貧弱なボキャブラリーと文法をカバーするためにTOEICコースを選びました。EOPがしっかりしている学校では普段の会話が英語なため、ESLコースを選ばなくても会話力は向上します。一方でTOEICの問題のみ解いているのも飽きが来てしまうので、マンツーマンの先生に「スピーキングの授業もしてほしい!」とお願いすると簡単に応じてくれました。柔軟に授業内容を変更することができること、また講師がESLコースにもテストコースにも対応できるスキルを持っていることがマーティンス校の強みだと感じました。また両校とも自由参加型のグループクラスを開催しているので、強制ではなくとも出席してみることがおススメです。マンツーマン授業では得ることのできない他の生徒との交流をすることができ、友達を増やすチャンスです。
<講師>
スパルタ校の講師は全体的に年齢層が低く、フレンドリーで友達のように仲良くなれます。しかしながら全体的に少し授業に対して甘いところがありました(講師が授業に遅れる、早めに切り上げる、だらだらとしたお喋りで授業が終わってしまう等)。それに比べてマーティンス校の講師は経験が豊かでプロ意識を持った方が多く、代理店の勧めや口コミの通り、授業の密度・レベルはマーティンス校の方が高いと感じました。
<スタッフ>
両校とも日本人スタッフが常駐しているので安心です。どちらかといえば、マーティンス校のスタッフの方々の方が生徒との距離が近く話しやすいため、些細なことでも相談できます。
<学生>
スパルタ校は日本人、韓国人、台湾人の生徒の他にベトナム人、中国人、モンゴル人等様々なアジアの国の生徒がいます。年齢層は比較的若く、賑やかでお互い仲良しです。一方でマーティンス校は日韓台湾の生徒でほぼ占められており、入学試験と年齢制限のおかげ(せい?)か年齢層は高く真面目で落ち着いた雰囲気があります。生徒自身の英語のレベルも高く、個人行動を好む生徒が多いと感じました。特に日本人は日本人同士で固まっている印象はありません。国際色の豊かさ、友達のできやすさ、フレンドリーさを求めるのであればスパルタ校、普段の会話でも英語力を磨き静かな環境に身を置きたいのであればマーティンス校が適しているのかなと思います。
<食事>
食事に関しては賛否両論だと思うので明確な記述は避けますが、個人的にはマーティンス校の方が美味しいかなと思います。私は学校の食事に慣れるまで少々時間がかかりました。不安な方は日本から食料を多めに持っていくといいと思います。特に栄養が摂れるシリアルがおススメです。
<施設>
両校ともとても古いです。ただマーティンス校は週に3回業者の方が掃除をしてくれるので、清潔さが保たれています。スパルタ校では部屋の掃除を各自で行うので、正直一度も掃除はしませんでした。日本並みの綺麗さ、快適さを求めるのであれば他の学校を選んだ方がいいと思います。
<ネット環境>
万全なネット環境を求めてはいけません。両校ともWi-Fiはかなり弱く、マーティンス校に至っては部屋にWi-Fiはありません。ネットに繋げないとなると勉強するか寝るしかなくなるので、結果として勉強に集中することができて良かったかなと私は思います。どうしても部屋でネットを使いたい場合はSIMカードにチャージしましょう。
<気候>
セブの猛暑を経験してからバギオに行ったため、同じフィリピンなんだから涼しいっていっても初秋くらいかなと思っていたのですが甘かったです。特に気温の下がる1月に行ったせいということもありますが、バギオは朝晩めちゃくちゃ寒いです。厚めの衣服を多めに持っていった方がいいです。
<まとめ>
友達をたくさん作って勉強・遊びともに充実した留学ライフを送りたいのであればスパルタ校、ハイレベルな授業・静かな環境の中で本気のレベルアップを狙いたいのであればマーティンス校をおススメします。学校によってかなり雰囲気・カリキュラムの違いがあるので自分の性格・目標を考慮して悔いのない学校選びをしてください。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
授業以外でも自習の時間をつくることです。だらだらするのは日本でもできます。せっかくの機会なので集中して勉強に励み、頑張っている自分に酔うといいと思います。朝早いし授業は詰まってるし宿題は多いですが、やった分だけ自分にちゃんと返ってきます。最初のうちは辛いかもしれませんが徐々に慣れます。何にせよ住めば都です。英語漬けの生活をエンジョイしてください!
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BECI カフェキャンパス(旧: BECI The Cafe)
フィリピンのバギオにある語学学校「HELP マーティンス校(ヘルプ マーティンス校)」の学校情報、口コミと評判、様子や雰囲気がわかる写真、寮・宿泊施設の説明、費用や授業料などをHELP マーティンス校で留学するために必要な情報を細かく掲載しています!
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