- 費用やメリット、おすすめ都市・学校情報まとめ -
シンガポール共和国は、東南アジアに位置する島国であり、最大のシンガポール島を始め60以上の島々から構成されています。赤道直下にあり、1年を通じて高温多湿であり、乾季と雨季がはっきりとしている気候です。多民族多文化国家であり、華人、インド系、マレー系に大きく分けられ、言語も英語、中国語、マレー語、タミール語を公用語としています。貿易、交通、金融の中心地でもあり、産業を牽引しつつ、「ガーデンシティ」と称され整備された国土に、東南アジアを結ぶハブ空港としての機能も持ち合わせ、観光地としても人気の国です。治安の良さもトップクラスを誇り、教育に力を入れており世界各地から留学生を受け入れている。シンガポール国内の教育水準も世界上位に位置しております。
シンガポールは公用語として、英語を使っています。ただし「多民族国家であること」「公用語にマレー語や中国語も入っている」ことから、国民すべてが英語を使うわけではありません。そのため、シンガポール独特のアクセントがある「シングリッシュ」というなまりがあるようです。ただし語学学校やインターナショナルスクール、大学などはネイティブに近い英語を使用しており、シングリッシュを感じることはありません。シンガポールでも十分なまりのない英語を学ぶことはできます。
日本(東京)とシンガポールの距離的は、約5,000km。フライトは平均7〜8時間で、直行便もたくさん運航されています。フライトも東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇から直行便が出ており、非常にアクセスしやすいです。
シンガポールには約3万6,000人の日本人が住んでいます(2017年時点)。留学生や日系企業の駐在員とその家族が多く、学校に入学してからも数人は日本人に出会うはずです。日系スーパーや日本の食品を販売するお店もあり、品ぞろえも豊富です。日本人と出会えたりや日本の商品が手に入ったりするため、困ったときでも安心でしょう。
シンガポールは国内の観光がおすすめ。面積が東京23区と同じくらいの小さな国のため、数日あれば国内を十分回ることができます。特に「マーライオン」や、「マリーナベイサンズ」などは定番の観光スポットです。また橋を渡ればマレーシアの「ジョホールバル」や、船を使えば1時間ほどでインドネシアの「ビンタン島」に遊びに行くことも可能。1週間あれば、国内も近隣国も楽しむことができるはずです。
シンガポールは、30日以内の滞在であればビザは必要ありません。30日以上の滞在をしたいときは、現地の移民局に延長申請をしましょう。また学校に通う場合は、期間に関係なく「スチューデントパス」を取得します。滞在できる日数は、学校やコースによって異なるため、通う学校に確認しておきましょう。またシンガポールにワーキングホリデー制度はありませんが、国が独自で「ワークホリデーパス」というビザを発行しています。18〜25歳までであれば最大6カ月の滞在が許可され、就労もできます。
シンガポール留学ガイド | |
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