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シンガポール留学の特徴とは?メリット・デメリットを徹底解説!

最終更新日:2023/10/16

マーライオン

シンガポールは、東南アジアに位置する多民族国家で、マーライオンや高級ホテルのマリーナベイサンズが有名で、旅行先として人気があります。

そんなシンガポールでは、英語や中国語を勉強できます。しかし旅行先としてのイメージが強く、なかなか留学生活はイメージしにくいものです。

そこで今回は、

・シンガポールの特徴
・シンガポール留学のメリットとデメリット
・ビザや奨学金について

をご紹介します。これを読めば、シンガポール留学のイメージをつかむことができるはずです。
※この記事では、1シンガポールドル=80円で計算しています。

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シンガポールの基本情報

シンガポール

シンガポールは東南アジアに位置する国です。特徴は多民族国家であること。中華系、マレー系、インド系、さらには外国人もたくさん住んでいます。

気候は「熱帯モンスーン気候」で、四季がありません。雨期(11〜2月)と乾期(3〜10月)に分かれており、年間の平均気温は27.4℃と暖かいです。雨期には平均198mmの雨が降り、この量は日本の梅雨と同じくらいです。

時差は1時間のみで、サマータイムはありません。

ANAやJAL、シンガポール航空、スクート、ジェットスターなどが直行便を運航しています。経由便であれば、エアアジア、中国東方航空などが利用でき、平均7時間で到着します。

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シンガポールの特徴

シンガポールには、

・多民族国家
・公用語が英語
・日本から近い

という3つの特徴があります。

特徴(1)華人、マレー人、インド人などが住む多民族国家

シンガポールは多民族国家です。中華系が74%と大半を占めますが、マレー系が13%、インド系が9%と、さまざまな人種が暮らしています。

そのためシンガポールでは、言語や宗教が人それぞれです。もともと多様性のある民族のため、外国人の文化や習慣にも理解があります。591万人の人口の内、3分の1を外国人が占めるほど。それくらい、外国人でも住みやすい環境なのです。

特徴(2)アジアで唯一、英語を公用語としている国

シンガポールの公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語の4種類です。アジアで公用語として英語を使う国は、シンガポールのみです。

基本的には中国語を使いますが、シンガポールではバイリンガル教育が行われています。小学校からは、ほとんどの授業を英語で実施。英語ができなければ授業を理解できません。

アジアで英語教育が盛んな国は、多くありません。外国人も多いため、英語を使うチャンスもたくさんあるはずです。

特徴(3)日本から近い!直行便で7時間の距離

シンガポールは日本から近く、直行便であれば7時間で到着します。

直行便は東京、大阪、名古屋、福岡の主要都市から利用できます。発着地だけでなくフライト数も多いため、日本からアクセスしやすいことが魅力。

さらにシンガポール・チャンギ国際空港は、アジアのハブ空港です。近隣諸国へのフライトが多いため、留学中や留学後に旅行もできます。

シンガポール留学のメリット

シンガポール

次にシンガポール留学のメリットである

・2カ国語留学ができる
・教育水準が高い
・留学後は現地就職の可能性がある

という3つをご紹介します。

メリット(1)英語と中国語の2カ国語留学ができる

シンガポールでは、英語と中国語が公用語として話されています。語学学校にも英語と中国語の2種類があり、1回の留学で2つの言葉を学ぶことができます。

同じ国で2つの言葉を勉強できるため、他の国へ新たに留学する時間や費用が必要ありません。

メリット(2)教育水準が高く、勉強熱心な学生が多い

シンガポールは教育に力を入れており、学生の意識が高いと言われています。

というのも、シンガポールは小学校、中学校、高校の卒業ごとに試験があり、その結果で進学できる学校や専攻が決まります。そのため、多くの人が真剣に勉強し、早い時期から自分の進路について考えているのです。

さらには、THEが発表する世界の大学ランキング2018では、シンガポール大学が上位22位にランクインしています。この順位はアジアの中で一番高く、教育水準の高さを伺い知ることができます。

留学中、授業についていくのは大変かもしれません。しかし、周りの学生に刺激を受け、勉強へのモチベーションも保ちやすくなるはずです。

参考:THE「World University Rankings 2018」

メリット(3)留学後は現地就職の可能性もある

シンガポールは日系企業から外資系企業まで、数多くの企業が進出している国です。スキルがあれば、留学後にそのまま現地就職できる可能性もあります。

もともと多民族国家のため、外国人を雇うことに抵抗が少ないです。さらに、シンガポールの企業はインターンを受け入れています。もしも現地就職を考えているならば、インターンでまずは「シンガポールで働く」体験をしてみましょう。

そのためにも、アピールできるスキルを留学中に身につけておくと、就職の可能性が高まります。

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シンガポール留学のデメリット

シンガポール留学にはデメリットもあります。

・物価が高い
・英語にシンガポール独特のなまりがある
・日本人が多い

という3つをご紹介します。

デメリット(1)物価が高い!滞在費は多めに用意しよう

シンガポールの物価は日本と同じか、やや高いくらいです。しかし家賃が高いため、長期滞在となると費用が高額になりがちです。

シンガポールはせまい土地に、たくさんの建物が建てられています。そのため建物の値段がどうしても高く、家賃が高額に。

1カ月の留学であれば、かかる費用は20〜50万円。内訳は以下の通りです。

【渡航費】往復8万円
【学費】10〜20万円
【滞在費】5〜10万円
【生活費】2〜10万円

アジアの他の地域よりは高額です。ただし、食費や交通費は日本よりも安く、出費は多くありません。

また、滞在費は学生寮にすれば、アパートよりは費用をおさえることが可能です。また、食事は「ホーカー」と呼ばれる屋台街が安いです。うまく使い分ければ、費用を節約できるはずです。

デメリット(2)英語にシンガポール独特のなまりがある

シンガポールの英語は「シングリッシュ」と呼ばれています。ネイティブとはまた違った、シンガポール人しか使わない言い回しがあります。

シンガポール人の英語にはよく、文法の簡略化、独特のイントネーションが見られます。中国語と混ざったような英語になり、理解しにくいこともあるようです。

語学学校の講師が話す英語に、なまりはありません。一般市民やシンガポール人の友人と話すときに、なまりのある英語を使うこともあるため、注意して覚えましょう。

デメリット(3)日本人が多い

シンガポールは、外国人がたくさん住む国です。日本人も多く、現在は約37,000人の日本人が住んでいるとされています。そのため、街中で日本語が聞こえたり、日本語が通じるという場面もあるようです。

しかし、この中には永住者や就職で住んでいる人も含まれており、全員が留学生ではありません。語学学校には英語を使う機会が十分あります。普段は日本人以外と話すようにするなど、工夫しましょう。

シンガポールへ留学する際に知っておきたいこと・注意点

飛行機

最後に、シンガポール留学に必要なビザと、利用できる奨学金をご紹介します。

シンガポール留学に必要なビザ

シンガポールに日本人が入国するとき、空路で30日、陸路で14日間の滞在であれば、ビザは必要ありません。ビザは30日以上の滞在や留学をする場合に申請しましょう。

ビザの種類は、以下の通りです。

・長期観光ビザ
・就労ビザ
・スチューデントパス
・ワークホリデーパス

留学生は「スチューデントパス」を申請します。申請はオンラインでも可能で、以下の書類が必要です。

・パスポートのコピー
・写真
・スチューデントパスの申請書
・入学許可書
・最終学歴の卒業証明書
・健康診断書
・保証人の身分証明書

保証人の身分証明書というのは、シンガポール国民か永住権を持った保証人のことを指します。シンガポールに知人がいない場合、語学学校が対応してくれることも。学校に問い合わせてみましょう。

また、「ワークホリデーパス」はワーキングホリデーではありません。シンガポールが独自に定める就労ビザのため、間違えないようにしましょう。

シンガポール留学で利用できる奨学金

シンガポール留学では、「DR GOH KENG SWEE奨学金」という奨学金を利用できます。

シンガポールにある、以下の大学に出願中の人が対象です。

・シンガポール国立大学
・ナンヤン工科大学
・シンガポール経営大学
・シンガポール工科デザイン大学

書類選考と面接に合格すれば、最長で4年間の利用ができます。奨学金では、

・授業料
・必修費用全額
・往復の渡航費
・到着一時金(上限200シンガポールドル)
・住宅手当

を負担。条件に当てはまる人は、申請してみてください。

まとめ

シンガポールは東南アジアにある、多民族国家です。アジアで唯一、英語を公用語とする国であり、多くの国民が英語を話すことができます。

シンガポールには、以下の3つの特徴があります。

・多民族国家
・公用語が英語
・日本から近い

メリットとして、「2カ国語留学ができる」「教育水準が高い」ということがありますが、「物価が高い」「シンガポールなまりの英語」ということがあります。これらをよく確認した上で、自分に合った留学先かどうかを考えましょう。

ビザの申請や奨学金についてもご紹介しました。書類の提出忘れなどないように、必要なものをチェックしてから申請してくださいね。

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