東京23区ほどの小さなエリアに魅力がぎっしりつまった国シンガポール。高層ビルや高級ホテルが立ち並ぶ都会的な雰囲気と、熱帯地域らしい深く濃い緑あふれる雰囲気を合わせて持っています。
今回はそんなシンガポールを存分に楽しむためのおすすめ観光スポット5選をご紹介します。これからシンガポールに行く予定のある人は参考にしてみてくださいね。
マリーナベイ・サンズはシンガポール最大のホテルで、屋上には天空プール、ショッピングモール、カジノ、劇場などが集まったエンターテイメント施設となっています。
マリーナベイ・サンズ最大の魅力は何と言ってもタワー最上階に位置する「スカイパーク」です。プールに関しては宿泊者しか入ることはできませんが、有料のデッキであれば一般客でも入ることができます。
屋上からはシンガポールのマリーナエリア全体が見渡せ、その絶景を楽しむことが可能です。バーやレストランも設置されているため、長い間その雰囲気を楽しみたい人は利用してみてはいかがでしょうか。
マリーナベイ・サンズへはMRTダウンタウンラインもしくは、サークルラインの「ベイ・フロント」駅から歩いて行くか、MRTの「マリーナベイ」駅からシャトルバス利用するかして行くことができます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは近代的なその景観から未来型庭園と呼ばれています。2012年にオープンしたばかりのこの庭園には、巨大な12本のスーパーツリーと2つのガラスドームがあり、高いところからはシンガポールのマリーナエリアを見渡せます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの魅力はそのカラフルなツリーが織りなす幻想的な風景です。ツリーの根元から上を見上げると様々な色の枝が重なり合い、大都市シンガポールにいることを忘れさせるような自然を感じることができます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへは、MRTダウンタウンラインもしくは、サークルラインの「ベイ・フロント」駅から歩いて行くことができます。また、マリーナベイ・サンズ同様、MRT「マリーナベイ」駅からシャトルバスも運行しているので、そちらを利用するのも手です。
マリーナ湾に向かって立ち、多くの観光客が訪れるのがマーライオン広場です。特に広場からは対岸にマリーナベイ・サンズが眺められもするので、シンガポールを訪れる観光客のほとんどが一度は行ったことがあるのではないかと思うほど人気のエリアとなっています。
広場内にはマーライオンを真正面から見られるように桟橋が設置されており、多くの観光客が写真を撮るために利用しています。特に夜には正面からライトアップもされるので、マーライオンの写真を撮りたい人はぜひ桟橋を使ってみてください。
マーライオン広場へは、MRT「ラッフルズ・プレイス」駅、もしくは「シティホール」駅から歩いて行くことができます。
19世紀にイギリスの植民地だったインドから労働力として移住してきたインド人によりに築かれた街リトル・インディア。街には独特のスパイスの香りが漂い、近代的なマリーナエリアとはまた異なった雰囲気を感じることができます。
リトル・インディアでは衣料品、お菓子、小物やアクセサリー、お土産物、飲食店、ヘナ・アートなどのお店がぎっしり立ち並び、雑多な雰囲気を楽しむことができます。
特にカレー屋は、シンガポールにいながら本場インドカレーを堪能することが可能です。
リトル・インディアへはMRTダウンタウン線・ノースサウス線「リトル・インディア」駅から歩いて行くことができます。
シンガポールのナイトサファリは1994年に開園された夜間にオープンするサファリパークで、年間10万人を超える入場者がいる人気の観光スポットです。
園内では、施設をトラムと呼ばれる観光用バスで一周するツアーに参加することができます。開園自体が日没後なので、トラムに乗ると、夕暮れの心地よい風を感じながら園内を回ることができるのでおすすめです。
トラム内では動物を見ながら係員の説明など聞くことができます。言語は英語をはじめとした様々な言語が用意されており、日本語で解説してくれるトラムもあるので、英語での聞き取りに不安がある人は日本語トラムを利用してください。
また施設内にはナイトサファリ以外にも、鳥や魚をテーマとした施設もあるので、時間があればそちらも合わせて行ってみてください。
ナイトサファリは、マリーナエリアからは少し離れているのでタクシーでのアクセスが便利です。MRTの場合「チョア・チョー・カン」駅で下車後、バスに乗って30〜50分ほどかかります。
シンガポール観光にはいくつか注意すべき点があります。ここでは2つ紹介したいと思います。
シンガポールを観光する場合は常に折り畳み傘などの雨具を携帯しましょう。
シンガポールは熱帯地域に位置するため、雨季はもちろんのこと、乾季でさえも突然のスコールが日常茶飯事です。そのため晴れていても油断せず雨具を持ち歩き、常に天気に気を配る必要があります。
シンガポールのタクシーは、日本よりも初乗り料金が安く、他の東南アジア諸国同様非常に利用しやすいです。特に土地に不慣れな場合は、MRTだけを使わず、上手にタクシーを使うと、快適に観光をすることができます。
いかがでしたでしょうか。シンガポールは経済発展めざましく、世界的に注目の集まる都市です。国内ではマリーナベイ・サンズのような都会的な楽しみができる一方で、ナイトサファリのような自然を楽しめるエンタメ施設も充実しています。
シンガポールに行く予定のある人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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