留学経験を活かした求人情報の探し方まとめ!おすすめ求人サイトもご紹介【2019年最新版】
- 2019/09/16
こんにちは、Minaです。
留学を決めるとき、学生でも社会人でも帰国後の職探しになんとなく不安を感じている人は多いかと思います。私もその1人でした。
留学で得た英語力や経験を活かしてグローバルに働きたい、社会人であれば留学前よりスキルアップして転職活動をしたいなど、想いは人それぞれです。
留学経験を活かせる仕事を探すには、留学で得た英語力やスキルが役立つ求人を知っておくことが欠かせません。
そこで今回は、帰国後に留学経験を活かせる求人情報の探し方、探すときのポイントをご紹介いたします。実際におすすめの求人サイトや就活に役立つ資格も紹介するので、参考にしてみてください。
[目次]
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留学経験を活かした求人の探し方は?基本の3つを紹介
留学経験を活かした求人を希望するにしても、仕事の探し方はシンプルです。求人サイトや就活イベントを利用して探す、もしくは友人の紹介で探すことです。
ここでは、代表的な3つの方法を詳しく紹介しますね。
求人の探し方1:求人サイト
リクナビやマイナビ、dudaなど大手の求人サイトでは、留学の経験者に向けたサイトが作られていることが多いです。また、グローバルに活躍できる職種に特化した求人サイトも少なくありません。
留学の経験者向けサイトに登録すれば、留学した人だからこそ応募できる求人や、語学力が必要な職種が見つけやすいです。
求人の探し方2:友達からの紹介
なかなか難しいかもしれませんが、友人に職場を紹介してもらうのもひとつの方法です。
紹介による転職のメリットは、入社前に実際に働いている人からその会社の雰囲気を聞けること。また友人の紹介となると、紹介者には会社にあった人を連れてくるという責任感が芽生えます。
生半可な気持ちでは応募がしにいことも多いため、会社からの信頼も得やすいです。
留学経験が活かせるような会社に勤める友人がいない人は、留学時代に知り合った人に相談に乗ってもらうのがおすすめ。実際に留学経験を活かしている人だからこそ、採用されやすい仕事を紹介してくれるかもしれません。
求人の探し方3:キャリアフォーラム
海外で留学中の学生に向けた「キャリアフォーラム」というイベントをご存知でしょうか。私が留学中も、日本人の留学生はボストンで開催されるキャリアフォーラムによく参加していました。
キャリアフォーラムとは、留学の経験者を求める企業が会場に集結し、留学生とダイレクトに交流できるイベントのこと。
開催は年に1回ですが、以下の条件を満たせば参加できます。
(1)日本語力、英語力ともに少なくとも初級レベルをお持ちの方
(2)以下のいずれかの条件を満たす方
・日本国外の大学の学士又はそれ以上(修士、博士など)の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
・1年以上の交換留学経験をお持ちの方で日本の学士又はそれ以上の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
・留学経験をお持ちの職務経験者や海外での職務経験をお持ちの方
出典:ボストンキャリアフォーラム
URL:https://careerforum.net/ja/event/bos/
語学力や留学経験を満たすと参加できるので、アメリカ全土はもちろん、カナダから参加する友人も少なくありませんでした。
このようなリアルイベントもさまざまな場所で開催されるため、常に情報収集しておくことが大切です。
留学経験を活かした求人を探すときのポイント3つ
先ほど紹介した方法で求人を探すとき、ただなんとなく探すよりも、ポイントをしぼって探す方が効率的です。
そこで次は、実際に求人を探すときのポイントを3つ紹介しますね。
ポイント1:希望の業界や職種をハッキリさせる
まずはじめに「どんな業界に興味があって、なんの職種に就きたいのか」をクリアにしましょう。留学経験を活かしてどのような業界や職種で役立ちたいのかを明確にすることは、とても重要です。これは留学前の段階から深く考えておくべき内容といえます。
業界と職種を決めるだけでも、チェックする求人をしぼることができるからです。
またその業界や職種で、英語力がどのくらい求められるのかも確認しておきたいところ。留学経験者は英語をスキルとして武器にすることが多く、それだけではアピールポイントになりません。求められるレベルを把握しておくことが必要です。
例えば、
・留学経験者が大勢いて、社員全員が英語をツールとして使用するレベルの場所がいいのか
・あなた自身が特別に英語を武器として働けるような環境を望むのか
などです。
希望の業界や職種、そして自身の英語力と求められるレベルをチェックしておきましょう。
ポイント2:留学した事実よりも、留学で得た語学力や変化をアピールする
留学経験があるからといって、就職活動が有利になることはほとんどありません。
採用において重視されるのは、以下の2つです。
・留学を通してどのくらい語学力が身についたのか
・留学で何を経験して、どう変わったのか
留学した事実を売り込むのではなく、自分が成長したことを具体的なエピソードで語れるようになりましょう。
ポイント3:留学経験より、留学で得た成果や成長した結果をアピールする
留学したからといって、みんなが英語を使う企業に就職したり海外勤務がある職に就いたりするわけではありません。英語力以外のスキルをもとに、就職が決まることもあります。
留学を通して身につけたことは、語学力以外にもたくさんあるはずです。英語力や留学経験にこだわりすぎず、留学を通して成長した今、持っている経験やスキルは何か考えてみてください。
そのうえでこれからどんな仕事をしたいのか自由に考え、自分と向き合うことことが大切です。
留学経験を活かして就職しよう!おすすめ求人サイト3選
ここまで紹介したチェックポイントをもとに、次は求人サイトでどのような募集があるのか確認してみましょう。
今回紹介するのは、こちらの3つです。
・外資就活ドットコム
・マイナビ国際派就職
・リクナビ海外大生
1つずつ見ていきましょう。
サイト1:外資就活ドットコム
「外資就活ドットコム」は、外資や日系トップの企業に強い求人サイトです。
会員登録をすれば求人情報はもちろんのこと、以下の情報も知ることができます。
・先輩たちの就活体験記やエントリシート
・選考突破方法
・お悩み相談ができるコーナー
・就活に役立つコラム
また、企業から会食や面接のスカウトメールが送られてくることも。プロフィールを充実させると、思わぬ企業からオファーがくるかもしれません。
運営会社:株式会社ハウテレビジョン
URL:https://gaishishukatsu.com/
サイト2:マイナビ国際派就職
「マイナビ国際派就職」は、海外からの留学生や留学を経験した日本人、バイリンガルの方を対象にした求人サイトです。そして求人情報の掲載だけではなく、世界各国で選考会も開催しています。
このサイトを利用するメリットは、実際に企業の方と会って会社について聞けること。選考前に企業のことをしっかりリサーチできるはずです。
留学中の段階でも参加できるイベントがないか、チェックしてみてください。
運営会社:株式会社マイナビ
URL:https://global.mynavi.jp/
サイト3:リクナビ海外大生
「リクナビ海外大生」は、留学経験がある大学生やこれから帰国を予定している海外滞在中の学生を支援する求人サイトです。
このサイトでは専任のアドバイザーがつき、求人探しからエントリーシートの添削、面接のアドバイスまで受けることができます。初めて就職活動する方にとって、手厚いサポートは心強いはずです。
運営会社:株式会社リクルート
URL:https://job.rikunabi.com/kaigai/
留学経験をアピールするには資格が有利!おすすめの資格4つ
ここまで求人サイトなど実際の就活方法を紹介しました。
しかし実際の就活では、スキルや知識が求められます。留学生がアピールできるのは主に英語力ですが、英語力は留学した事実だけで証明できるわけではありません。あなたが努力した証拠を資格という形で証明しましょう。
そこでここでは、留学経験者が取得しておきたいおすすめの資格を4つ紹介しますね。
おすすめ資格1:TOEIC
TOEICは業界や職種に関わらず、履歴書やエントリーシートの提出時に記載を求められることが多いです。大手企業や英語を業務の中で必要とする場合、TOEICでは800点以上のスコアを求められる傾向があります。
ただし留学経験を持ちながらもスコアが600点を下回るような場合は、記載しない方が良さそうです。
ポイントとして、TOEICにはスピーキングのテストがありません。そのため「英語力は計れない」という声もありますが、だからこそ努力が反映されやすいテストです。
というのもTOEICのテストには出題傾向があり、高得点を取るために勉強すればするほどコツをつかんでスコアアップに近づくから。TOEICでビジネス英語の力を証明できるのはもちろん、勉強をどれだけ頑張ったか、計画的に勉強できるかという証明にもなり得ます。
おすすめ資格2:英検
正直に申し上げると、就職活動の場で英検の級を求められることはあまりありません。しかし英検2級以上であれば、それなりの英語力を証明することが可能です。
特に英検1級に合格するのは、ネイティブでも難しいといわれるほど。合格できれば、英語力を示す資格として強い武器になるでしょう。
おすすめ資格3:TOFEL
TOEFLは、世界で最も広く使用されている英語能力の試験です。そして交換留学の条件として、留学前の英語力を測るために使用されることも少なくありません。
ビジネス英語の証明よりは、アカデミックな場面で必要とされるテストです。
ただし英語力が求められない一般企業での面接では、いくらTOEFLで高い点数を保持してもインパクトを与えることはなかなかできません。企業では、TOEFLよりTOEICを重視する傾向にあるためです。
就職活動にはあまり役立ちませんが、TOEFLにはスピーキングテストがあります。面接で論理的に話す練習にもなるので、英語での面接があるときはTOEFLで勉強した経験が役に立つではずです。
おすすめ資格4:IELTS
IELTSは、海外の大学に入るときや永住権を得たいときによく使用される試験です。留学生や海外就職した人にとっては、なじみ深いテストかもしれません。
IELTSは5.5以上のスコアがあれば、ある程度の英語力の証明として役に立つことが多いです。受験時には、まず5.5以上を目指してみてください。
まとめ
今回の記事では、留学経験者が就職しやすい求人の探し方やポイントなどを解説しました。留学後の就職活動について、なんとなくイメージできましたでしょうか。
今回の記事でみなさんにお伝えしたいことは、主に以下の3つです。
(1)希望の業界や職種をハッキリさせる
(2)留学した事実よりも、留学で得た語学力や変化をアピールする
(3)留学の経験にこだわりすぎない
留学は海外での滞在を通してどのように成長したのか、が重視されます。英語力だけではなく、留学で変化した価値観や考え方など、さまざまな経験から自分をアピールできるようにしましょう。
みなさんが留学を通してすばらしい経験をし、希望する仕事に就けるよう応援しています。
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- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
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いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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