留学のおすすめ期間は?英語力がアップする効果的な留学期間を徹底解説
- 2019/01/24
「英語力を身につけるためには、どのくらいの留学期間にすれば良いんだろう?」
費用を考えるとなるべく留学期間は短く抑えたい一方で、「短期留学では英語力が伸びない」など期間が足りずに英語力が身につかなかった失敗談も耳にすると、自分に合った留学期間が分からず迷う人も多いはずです。
留学に必要な期間は、目的や現在の英語レベルなどによって大きく異なります。ですが目安として、初心者が日常会話をある程度身に着けるには3カ月ほどかかります。
とはいえ、留学期間によって得られる学びは人それぞれで、期間ごとにどのような特徴や変化があるかを知らないと、留学期間は決められないですよね。
そこで今回は、
・1週間から1カ月
・2カ月から3カ月
・3カ月から6カ月
・6カ月以上
にわけて、それぞれの期間でどれくらい英語力がアップできるのか、メリットやデメリットとあわせて解説します。
・一般的な留学期間
・留学期間の決め方
・英語力アップにおすすめの期間
などを見ていきながら、留学期間を考えていきましょう!
監修者
留学カウンセラー:小野 勢希
高校時代にニュージーランドに2年の長期留学、オーストラリアでは短期留学の経験あり。フィリピンでは30校以上を訪問。「2ヵ国留学」「ワーホリ」など、オセアニア圏の留学を得意としている。
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一般的な留学期間
留学は主に、短期・長期の2種類があります。
・短期留学:1週間から3カ月ほど
・長期留学:3カ月から1年以上
短期、長期の定義は明確には決まっていないものの、一般的には上記の3カ月で期間を区切ることが多いです。語学留学は最短1週間から6カ月ほどまでと幅広いですが、ワーキングホリデーでは1年以上、大学留学では2〜4年と長期にわたります。交換留学の場合は留学先とともに期間もプログラムごとに決まっていることがほとんどです。
次は、留学期間を決めるポイントについて詳しく解説します。
留学期間を決めるポイント
留学期間の決め方として、
・留学の目的やゴール
・自分の英語レベル
・就職、転職活動の時期
・学生か社会人か
を解説します。
留学の目的やゴール
期間は「留学の目的」にあわせて決めてみてください。特に「留学後にどのような状態になりたいか」で考えるとわかりやすいです。
例えば、以下のような目的があったとします。
・語学留学の場合:日常英会話をマスターしたい
・大学や大学院留学の場合:専門分野を学びたい
語学留学の場合、中学英語レベルの日常英会話を短期集中で学ぶなら、留学期間は1〜3カ月がおすすめです。
大学留学は1〜4年の長期を検討してみてください。なぜなら専門分野は数カ月で学べるものではないうえ、大学留学は長期留学が前提のケースがほとんどだからです。
このように目的によって、必要な期間を決めるのがおすすめです。
過去の留学経験者が決めた留学の目的は下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
自分の英語レベル
まずはあなたの今の英語力を確認してみてください。なぜなら、現在の英語力と目標によっておすすめな留学期間が異なるからです。
例えば、英会話レベルが初心者の場合、日常会話が英語でできるレベルまで英語力を身に着けるには3カ月以上の留学期間が必要になります。すでに日常会話が英語でできるレベルなら、短期間で集中して英語力を伸ばすことができるかもしれません。
英語関連の試験を受けたり、問題集などを解いたりして自分の英語力を確認してみましょう。
英語力と留学期間の関係を確認したい方はこちらの留学計画早見表を参考にしてください。。
留学計画早見表
英語学習を目的として留学する場合、おすすめの期間は「3カ月以上」です。英語が身に着くのは、おおむね「学習スタートから3カ月後」と言われています。英語学習が目的で、しっかりと時間を確保できるなら、「3カ月以上」の留学をおすすめします。自分の英語力も加味しながら、留学期間を検討してみましょう。
就職・転職活動の時期
留学期間は、就職や転職活動がスタートする時期にも左右されます。
例えば大学1〜2年生の場合、就活はまだまだ先のため、期間は気にならないかもしれません。しかし3年生や4年生は、就活の時期が迫っています。
3年生や4年生で留学する場合、1週間から1ヵ月の短期留学は就活準備がスタートする2月頃までに終えるのがおすすめです。
なお、就活の際に留学経験を履歴書に書きたいと考えている方もいるかと思いますが、一般的に語学留学は学歴としてアピールしないことが多いです。学歴として書ける留学経験は交換留学や正規留学などに限られるため注意しましょう。履歴書に書けなくても、語学学校での経験や学びをエントリーシートや面接でアピールすることはできます。
履歴書に記載できる留学内容や語学留学のアピールの仕方は下記の記事でまとめているので、あわせて参考にしてください。
学生か、社会人か
学生と社会人では、休みを取れる期間が大きく異なります。例えば、学生は夏休みや春休み、社会人は大型連休が留学しやすい時期です。
期間や状況にもよりますが、長期留学では、大学を休学したり仕事を休職・退職する必要があります。休学や休職が難しい場合は短期留学がおすすめです。短期留学を検討するなら、以下の期間を目安にしてみてください。
・高校生の留学期間:1週間から1カ月
・大学生の留学期間:1週間から2カ月
・社会人の留学期間:1週間から10日
留学期間ごとのメリット・デメリット
以下では、それぞれの留学期間ごとでどれくらい英語力が上がるのか、各留学期間のメリットとデメリットについて説明します。
1週間〜1カ月の留学
留学は最短で1週間から可能です。
1週間から1カ月の留学期間では、英会話や英語環境に慣れ、勉強法を覚えることができます。すでに基礎が身に着いている人は、海外で最低限生活するための日常英会話ができるようになることも少なくありません。
また、TOEIC対策が目的なら必要なビジネス英単語を覚え、さらに効率の良い学習法と試験対策を実践できます。
短期留学で英語に慣れ、その後も継続して英語を勉強し続けることで、数カ月後に試験や仕事の結果としてあらわれるはずです。
メリット
・GWや年末年始、有給休暇で気軽に留学できる
・留学費用が安い
・長期留学のお試しにもなる
・英語学習に取り組むきっかけになる
・留学ビザが必要ない国が多く、複雑なビザ取得手続きなしで留学できる
1週間〜1カ月の留学の場合は、大型連休や有給休暇を活用できるため、休学や休職、退職の必要がありません。
さらに、国にもよりますが、1カ月以内の短期であれば留学ビザの取得が必要ないことがほとんどです。複雑な留学ビザの取得手続きや申請費用が必要なく、気軽に留学することができるのも大きなメリットと言えます。
デメリット
・海外生活の体験になってしまう
・慣れた頃に留学生活が終わる
・TOEICなどの試験対策や初心者の大幅な英語力アップは難しい
短期間では大幅な英語力アップは難しいものの、過ごし方によっては短期でも得るものが多い留学生活となるはずです。
1週間~1カ月の留学にかかる費用【国別】
1週間~1カ月でかかる留学費用相場の目安は、以下の通りです。
※「渡航費+生活費+学費」を計算しています。
アメリカ:52万〜104万円
オーストラリア:30万〜64万円
カナダ:39万〜75万円
イギリス:38万〜84万円
マルタ:34万〜73万円
フィリピン:22万〜42万円
社会人でもいける!池澤あやかが行くフィリピン超短期留学
ここからは、実際に1か月以内の留学を経験した人々の体験談を紹介していきます。
タレント兼エンジニアとして活躍している池澤あやかさんは2週間のフィリピン・セブ島留学を体験しました。体験談ではセブ島での暮らしや授業内容など、短期留学の効果を包み隠さず紹介しています。
池澤さんは、セブ島でバカンスも楽しみながら自分のレベルにあったマンツーマンレッスンを受けました。会社を辞めるのは難しくても、長めの有給休暇を使って英語留学がしたい社会人におすすめの体験談です。
英語嫌いのアラサー女子が1カ月間の留学を終えて変わったこと
ライターののっちさんはアラサーという区切りをきっかけに、1カ月のフィリピン留学へ行きました。初心者レベルから臨んだ英語学習は、留学を終える頃には自分のしたいこと、相手にしてほしいことが伝えられるレベルになりました。
何より英語を話す実感を得て、英語での会話の呼吸を意識し「もっと英語で話したい!」という意欲に変わったそうです。
短期留学は効果がないのではないかと思っている方には、ぜひ参考にしていただきたい体験談です。
2〜3カ月の留学
期間が1カ月以上となると、単純に英語に触れる時間が増えます。
そして講師の話を聞き取るためのリスニング力、簡単な会話をするためのスピーキング力、そして短い文章を読むためのリーディング力のアップが期待できます。またTOEICでは点数が100点前後アップすることもあり、就職活動でアピールできる基準の600点を超える人も増えてきます。
初心者からレベルアップして、留学の効果を感じ始められるのもこの時期からです。スピーキングからライティング、リーディングまで、トータルで自分の成長を感じることができるでしょう。
メリット
・春休みや夏休みなど長期休暇にあわせて渡航できる
・アクティビティやボランティアにも参加できる
・旅行や観光を楽しみ、現地の生活を体験できる
数カ月で本格的な英語学習と海外生活を体験できます。将来海外で働きたい方は、実際に生活するイメージをつかめるでしょう。
デメリット
・国によっては費用が高くつきやすい
・日本が恋しくなる
・成長がストップすることもある
期間が1カ月以上になることでモチベーションを保つことに苦労したり、日本が恋しくなったりすることも考えられます。
2〜3カ月の留学にかかる費用【国別】
2〜3カ月の留学にかかる費用の目安は、以下の通りです。
※「渡航費+生活費+学費」を計算しています。
アメリカ:104万〜254万円
オーストラリア:64万〜164万円
カナダ:75万〜182万円
イギリス:84万〜218万円
マルタ:73万〜190万円
フィリピン:42万〜117万円
欧米豪など物価の高い国では、より多くの学費や生活費が必要になります。少しでも留学費用をおさえたい場合は、フィリピンなど物価の安い国がおすすめです。
フリーランスが臨む3カ月のフィリピン留学
次は、3カ月の留学を経験した人の体験談を紹介します。
3カ月のフィリピン留学へ行ったフリーライターのしっしーさんは、英語力の伸びはもちろん、交友関係の広がりや若い学生からの刺激を得たと言います。
留学中に感染症にかかり入院したり、食文化が合わなかったりして、思う通りには行かないことも多かったしっしーさんの留学生活。リアルな様子を伝えているので、長期でフィリピンへ留学しようと考えている方はぜひ読んでみてください。
3カ月〜6カ月の留学
3カ月以上の留学期間があれば、買い物や交通機関など日常会話で英語を話す抵抗もなくなり、TOEICの点数も300〜500点と大幅にアップできる可能性があります。ビジネス英語を学ぶなら、メールや電話での連絡、そしてプレゼンテーションなどに必要な英語力を身に着けることができるかもしれません。
3カ月~6カ月の留学は特にリスニングの伸びを実感しやすい期間で、聞き返すことが減少したと感じる人も少なくありません。専門用語はまだまだマスターできなくても、「英語力が伸びてきた」と自信を持つことができるでしょう。
メリット
・学んだ英語をどんどん実践できる
・専門分野を学ぶこともできる
・より現地に根差した生活ができる
・就職活動や転職活動にも活きる経験となる
長期留学で英語と専門スキルを手に入れることで、就職や転職活動で有利になるケースもあります。
デメリット
・休学や休職、退職が必要
・中だるみすることもある
・観光ビザだけでは滞在できない
3カ月~6カ月の長期留学では、基本的に休学や休職が必要です。まとまった時間を確保できる人向けとなっています。国や期間にもよりますが、学生ビザやワーキングホリデービザ取得の手続きも必要です。
手続きや準備は大変ですが、大幅な英語力アップとスキル習得が期待できます。
3~6カ月の留学にかかる費用【国別】
3~6カ月の留学にかかる費用の目安は、以下の通りです。
※「渡航費+生活費+学費」を計算しています。
アメリカ:253万〜469万円
オーストラリア:164万〜310万円
カナダ:182万〜334万円
イギリス:218万〜407万円
マルタ:190万〜358万円
フィリピン:117万〜218万円
5カ月間のフィリピン留学を終えて感じたフィリピン留学の効果
フィリピンへ5カ月の留学をしたsuuzieeeyさんは、時系列ごとに自分の英語力の変化を教えてくれました。
【留学1~2カ月目】
最初の英語レベルにもよりますが、留学開始から数週間のうちに日常英会話では英語で話すことに抵抗がなくなっていく人が多いです。フィリピン人の先生や海外の友達ともどんどん英会話をして、英語に慣れてくる時期が1〜2カ月目ですね。【留学3~4カ月目】
留学を開始して3〜4カ月目となると、日常英会話や先生、友達との雑談にも慣れてくる時期です。簡単な表現を使って、自分の言いたいこともスムーズに伝えられるようになってきます。【留学5~6カ月目】
使える英語表現を増やしていくことで、英語でのコミュニケーションが楽になってきます。言い慣れた表現などは日本語を介さず英語ですぐに出てくるようになります。英会話への自信も少しずつ出てくるでしょう。
より詳しい変化は下の記事で紹介しているので、留学期間で迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
6カ月以上の留学
6カ月以上の留学期間があればネイティブに近い英語が身に着きます。日常生活のトラブル対応が英語でできるだけでなく、会議やディスカッションなどにも参加できるレベルのビジネス英語が自分のものになるはずです。
英語を使いこなせるようになり、TOEICでは900点台に届く人が出てくることも。日常英会話に加え、ワンランク上の英語力が身に着くはずです。
メリット
・1人で海外生活を送る力がつく
・大学や大学院で専門分野を学ぶことができる
・ワーキングホリデーで働いて、滞在費用を確保できる
長期の海外生活を通して、ほとんどのことを1人でできるようになるでしょう。国にもよりますが、1年前後の期間があればワーキングホリデービザで生活費を確保しながら、英語学習を続けることも可能です。
デメリット
・休学や休職(退職)が必要
・費用が高額になる
・大学や大学院留学の試験のハードルは高い
・モチベーションを高く保ち続けるのが大変
長期留学は大学生だと休学が必要ですが、大学の交換留学や既定の留学プログラムを活用すれば、1年という長期間でも休学せずに留学できることもあります。海外留学を検討している大学生の方は、一度通っている大学が用意している留学プログラムや交換留学の制度などを調べてみましょう。
1年という長期間だからこそ、留学前から計画を立ててコツコツと勉強を続けて英語力アップにつなげるのが大切です。
6カ月~1年の留学にかかる費用【国別】
6カ月~1年の留学にかかる費用の目安は、以下の通りです。
※「渡航費+生活費+学費」を計算しています。
アメリカ:469万〜903万円
オーストラリア:310万〜593万円
カナダ:334万〜635万円
イギリス:407万〜780万円
マルタ:358万〜696万円
フィリピン:218万〜387万円
ボストンで10カ月の交換留学した大学生が得た成長
次に、6カ月以上の長期留学を経験した人の体験談を紹介していきます。
女子大学生のMayukoさんはボストンにあるノースイースタン大学へ、10カ月の交換留学をしました。
留学を通して英語を学ぶ姿勢や身に着いた知識・英語力に大きな変化を感じたそう。特に日本でも理論を中心に学んでいた経営学においては、「自分でビジネスプランを考えなさい」「企業の課題を解決しなさい」など、実践的な内容の講義を経験できたことが大きな経験となったんだとか。より理解が深まり、かつ包括的に経営学を学べたと振り返ります。
記事では、留学先としてのボストンの様子に加え、交換留学はどんな人がおすすめかなど、自身の留学体験を通じて得た学びを紹介してくれています。ぜひ参考にしてください。
英語力0からニュージーランドへワーホリ!自分の弱さに向き合った初めての海外生活
旦那さんと一緒にニュージーランドに滞在している、舞子さんの留学体験談です。舞子さんは、英語講師だった旦那さんとの出会いを機に、be動詞から英語を学び直すことに。留学生活を通して英語を勉強するのではなく、コミュニケーションツールとして捉え直すことで英語力をアップしました。
1年9カ月と長い期間ニュージーランドで生活したからこそ味わった失敗と、それを乗り越える日々。長期留学を検討している方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
交換留学は運営団体の募集要項をチェックしよう!
期間を自由に決められる語学留学に対して、プログラムへの参加が必要なことが多い交換留学では、事前に留学期間が決められているケースがほとんどです。語学力が一定レベル以上の学生を対象に長期留学を前提としていたり、多くの学生が参加できるよう数週間からの交換留学を用意していたりと、プログラムによって期間はさまざまです。
交換留学を実施している大学(一部)
下記に大学の交換留学の情報をいくつかまとめてみました。もし自分が所属する大学があればご覧ください。
大学名 | 交換留学情報掲載ページ |
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近畿大学 | 近畿大学「交換・派遣留学制度」 |
慶應義塾大学 | 慶應義塾大学「交換留学について」 |
北海道大学 | 北海道大学「留学プログラム一覧」 |
早稲田大学 | 早稲田大学「留学プログラム」 |
日本大学 | 日本大学「留学・国際交流」 |
立命館大学 | 立命館大学「交換留学」 |
中央大学 | 中央大学「留学について」 |
筑波大学 | 筑波大学「海外留学を希望する方へ」 |
同志社大学 | 同志社大学「海外留学プログラム」 |
立教大学 | 立教大学「派遣留学」 |
交換留学を運営している自治体(一部)
下記に留学プログラムや奨学生派遣事業、留学支援事業などを運営している自治体をいくつかまとめましたので、自分が今住んでいる都道府県にはどんな留学プログラムがあるか確認してみてください。。
都道府県名 | 留学プログラムのある自治体例 |
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東京都 | 東京都教育委員会「次世代リーダー育成道場」 |
東京都 | 大阪府「おおさかグローバル塾」 |
埼玉県 | 埼玉県「奨学生派遣事業」 |
北海道 | 北海道教育委員会「国際交流関係事業」 |
福岡県 | 福岡県「福岡県アンビシャス外国留学支援事業」 |
静岡県 | 静岡県「日中青年代表交流について」 |
交換留学を運営している民間団体(一部)
下記に交換留学プログラムを運営している団体を紹介します。高校生を対象としたプログラムが多いですが、中学生を対象としたプログラムも一部あります。
団体名 | 団体の詳細 |
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AFS | 1914年に設立された非営利の国際教育団体。高校生を対象とした交換留学プログラムを主に提供しています。 |
YFU | 1914年に設立された非営利の国際教育団体。高校生を対象とした交換留学プログラムを主に提供しています。 |
JFIE | 日本の公益財団法人で、主に日本への留学生支援や日本人の海外留学支援を行っています。 |
EF | 1965年にスウェーデンで設立された民間の教育会社。語学学校の運営、留学プログラム、オンライン英語学習など、幅広い教育サービスを世界中で提供しています。 |
ロータリー | 1905年に設立された国際的な奉仕団体。様々な社会奉仕活動を行う中で、青少年交換プログラムも実施しています。 |
留学期間まとめ
今回は留学期間について解説しました。
各留学期間ごとの特徴やメリットは以下の通りです。
【1週間から1カ月】
・生活する上で必要最低限の日常会話を学べる
・GWや年末年始、有給休暇で気軽に留学できる
・留学費用が安い
・長期留学のお試しにもなる
【2カ月から3カ月】
・春休みや夏休みなど長期休暇とあわせて渡航できる
・アクティビティやボランティアにも参加できる
・旅行や観光を楽しみ、現地の生活の体験もできる
【3カ月から6カ月】
・TOEICなら300〜500点アップを狙うことができる。英語でのプレゼンテーションなど、ビジネスで使える英語も身に着く
・専門分野を学ぶこともできる
・より現地に根差した生活ができる
・就職活動や転職活動のアピールに
【6カ月から1年以上】
・TOEIC900点も狙える。英語を使いこなし、現地でのトラブルにも自分で対応できるようになる
・1人で海外生活する力が身に着く
・大学や大学院で専門分野を学ぶための基礎英語力が身に着く
・ワーキングホリデーの場合、アルバイトで留学費用を確保できる
留学前の英語レベルにもよりますが、語学留学なら約3カ月あれば英語力アップを実感できるでしょう。
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あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
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- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
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