フィリピン留学3ヶ月目〜卒業、そして友との別れ【フリーランスのワーホリ連載#3】
こんにちは。フリーランスとして活動しているしっしー(@sissy0424)です。
前回の記事では、セブ島留学1〜2ヶ月目の様子について書かせていただきました。今回はセブ島留学の3ヶ月目、そして卒業までを語っていきたいと思います。また実際にセブ島留学をしてみて感じたメリットやデメリットもまとめていきます!
セブ島留学もいよいよ大詰め、どんなことを感じた3ヶ月間だったのか読んでみてください。
なお、フィリピン留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学
前回の連載記事は以下から↓↓
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残り1ヶ月をどう過ごすか?
僕は全く英語が話せない状況からのセブ島留学を始め、2ヶ月ほどで簡単な日常会話ができるようになりました。今回の語学留学の期間はトータル3ヶ月だったので、2ヶ月目はいよいよ残り1ヶ月となった留学生活をどう過ごすか考える大切な時期です。
僕はオーストラリアワーキングホリデーに行く予定があったので、講師との会話に重点を置いて学習をすることにしました。現地で使いたいフレーズや単語、会話などをフィリピン人講師とみっちりレッスンします。休憩時間なども、講師に積極的に話しかけて会話をするように心がけました。
おかげで伝えたいことがある程度伝えらえるようになったり、リスニング力も上がりました。
卒業に向けてラストスパート
卒業も近くなったので、通常の学習と並行して「卒業スピーチ」の練習も必要です。留学生活の思い出やどんなことを感じたのか、これからどうしたいのかを、まず日本語で紙に書き出してみました。
それを自力で英文に直し、フィリピン人講師に添削をしてもらいます。添削した文書は卒業までに暗記をして卒業スピーチに挑みます。
カンニングペーパーを見ながらでもいいのですが、3ヶ月間お世話になった人たちに成長した姿を見せたいと思い、暗記をすることにしました。3分程度の簡単なスピーチですが、丸暗記だけでなく発音もしっかりと練習が必要。
卒業の1週間前からひたすらスピーチの音読を繰り返しました。おかげで何も考えずともスピーチが話せるようになりました。英語のフレーズもこのくらい練習すれば身についたな、と少し後悔もありましたが、それはそれで今後の勉強に生かしていきたいです。
卒業、そして別れ
セブ島留学も最後の卒業式を残すだけに。卒業式は在校生や講師、スタッフの前でスピーチをします。あれだけ練習をしたのに、やはり人前に出ると頭が真っ白に。それでも練習の甲斐あって、スピーチをなんとか無事終えることができました。
そして、同じ屋根の下で勉強してきた仲間たちとのお別れです。悲しい雰囲気ではなく、「また世界のどこかで会おう」という言葉が飛び交っていました。
みんなと別れるのは少し寂しいですが、世界のどこかできっとまた会える、そう思うと今からとても楽しみです。
セブ島留学へ行ってみて良かった点
3ヶ月間の留学生活を改めて振り返り、セブ島に留学してみてよかった!と感じたことをいくつかご紹介します。
日常的な英会話ができるようになった
「This is」しか言えなかった僕が、日常英会話を話せるようになったことは、自分にとって大きな自信になりました。3ヶ月間毎日、10時間以上勉強したおかげです。
独学で英語の勉強をするのには限界があり、自分の場合は1日2時間でも苦労していました。留学に来ると、周りの人が本気で勉強をしているので、どんなに勉強が苦手でも机に向かうことができます。
英語力を伸ばすためには留学が最も効果的だと実感することができました。
一生の友ができた
留学に来る日本人は、自分と同じような考え方や価値観の人が多く、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
大人になったら新しい友達を作るのが難しいですが、セブ島でもう一度学生になることで友達が一気に増えました。今でも連絡を取り合っていて、「今この国にいるよ」「来月、日本に帰るからご飯に行こう」など頻繁に連絡をしています。
若いパワーをもらえた
語学学校にいる生徒の半分が大学生で、8割以上が自分よりも年下の人でした。僕が留学していた語学留学に来ている大学生は意識が高く、海外インターンや海外就職、起業する人など、とにかく熱い学生が多かったです。
自分が大学生の頃は授業をサボって遊んでいただけなので、こんな大学生がいることに驚きました。日本人は年上の人を尊敬しがちですが、今の時代は年下の人も尊敬すべきだと思います。
自分ができないようなことにもチャレンジをしているので、本当に尊敬をしています。
日本ではできない色々な体験ができた
セブ島は観光地としても人気があるので、色々な体験や観光、ショッピングなどができました。観光では世界遺産の「チョコレートヒルズ」に行ったり、リゾートホテルのプールで泳いだりしてセブ島を満喫できました。
特に印象に残ったのが、テレビでも放映され話題となった「バジャウ族」の村に行ったこと。海上に家を建てて住んでいて、家から家へ移るには細い木の板を渡らなければなりません。
まさに、非日常空間という言葉がふさわしく、貴重な体験になりました。機会があればまた行ってみたいと思っています。
セブ島留学の微妙だった点
良かった点がある一方、マイナスな面もありましたのでご紹介します。
感染症にかかった
これに関しては自分の体調管理が甘かった面もありますが、セブ島は日本よりも衛生面が良くないので、体調を崩す人も少なからずいます。体が弱い人はしっかりと対策を考えてからセブ島留学を検討してみてください。
基本的に留学中に大きな病気にかかる人は多くはないので、最低限の自己管理で大丈夫だとは思います。
食文化の歴史が浅い
食べることが大好きな僕にとって、フィリピン料理は少し物足りなかったです。フィリピン料理の歴史は浅いので、コクや深みをまだ追求しきれていない感じがありました。基本的には美味しいのですが、3ヶ月もすると飽きてきます。
ただ、100円程度出せばランチが食べれる物価の安さなので、節約をしたい人にはおすすめです。
まとめ
セブ島留学は自分の人生にとって大きな転機でした。ワーキングホリデーへの最初のステップとして、いいスタートが切れました。本連載でセブ島留学の魅力が少しでも伝わってくれれば幸いです。
次回はワーキングホリデーの準備編について書いていきたいと思います。
過去の連載記事については以下から ↓↓
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