フィリピン留学の次に流行るとウワサされている英語留学地はこの国かもしれない!


Photo by : 太田英基 注目(?)の英語留学地ベリーズの絶景世界遺産ブルーホール

留学関係の仕事をしているとたまに訊かれることがあります。

「フィリピン留学が流行っていると思いますが、次に流行る国はどこなんですかね?」

と。

なかなか鋭い質問ですよね。
僕なりに考えをまとめてみます。

なお、英語圏での人気の留学については下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
語学留学できる国一覧

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まずフィリピン留学が流行った理由についての簡単な考察

まず、フィリピン留学がここまで流行のように急拡大してきた最大の秘訣は「マンツーマンレッスン」と「コストパフォーマンス」と「公用語」です。
つまり、コストパフォーマンスよくマンツーマンレッスンが受けることができて、街中でも英語を生活環境で使うことができるという点を押さえているかどうかです。

参考:フィリピン留学について

既にネイティブ先進国については皆さんご存知の通りかと思いますが、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド等がよくメジャーな留学先として名前があがります。今回はこれらの国はあえて外してまだマイナーだけれども、これから流行る可能性がある国を挙げてみます。

ポイントとしてはフィリピン留学と同様に「マンツーマンレッスン」「コストパフォーマンス」「公用語」を満たしているかどうかに比重を置いてみます。(そしてあくまでも個人的主観ですのでご了承ください。)

第3位:中米ベリーズ留学

あまり聞き慣れない人も多いかと思いますが、カリブ海に面する中米の小国ベリーズです。中南米は一般的にスペイン語圏やポルトガル語圏が主流ですが、イギリス領だったベリーズは英語も公用語として話されています。英語とスペイン語を同時に学ぶこともできるメリットは大きいかもしれません。

僕も世界一周時にベリーズに訪れまして、サンイグナシオ・ベリーズシティ・キーカーカー島に滞在しましたが、世界遺産ブルーホールをはじめカリブ海の海のスケールは凄いとしかいいようがありませんでした。海好きは最高かもしれません。(二兎追うものは一兎をも得ずになりえますが…)

中米ベリーズに留学するメリット

・とにかくカリブ海が最高に絶景!
・ラテン気質な人々の陽気さ
・スペイン語も同時に学べる環境

中米ベリーズに留学するデメリット

・場所によりますが治安は要注意
・物価がそこまで安いわけではない
・渡航距離がある
・海で遊び過ぎるリスク

第2位:タンザニア留学

でました、アフリカですね。
実は知らない人も多いですが、ケニア、ウガンダ、タンザニアもイギリス領でした。その影響で現在も英語は公用語です。アジアの次に必ず経済的に来ると言われているアフリカをいち早く知る経験は大きな財産となるかもしれません。アフリカの広大な大地で英語を学びたい人には要注目の土地かもしれません。サッカーはイギリスのプレミアリーグが人気あります。

タンザニアに留学するメリット

・これから要注目のアフリカを知ることができる
・物価が安い。これはフィリピンと同等もしくはそれより少し安い程度と記憶
・すぐサファリにいける。動物好きにはもってこい。

タンザニアに留学するデメリット

・場所によりますが治安は要注意
・食事が合わない人が多い
・渡航距離がある
・インフラ整備はかなり遅れている
・常に猛獣注意

第1位:インド留学

21世紀前半はアジアの時代と言われていますが、その立役者となりうるのがインドでしょう。中国に次ぐ経済大国としてのポテンシャルを持つインドでの留学経験は後々大きな財産となりえます。

また、インド人の英語は独特な発音で聞き取りづらいと言われているため、インド英語をマスターできればビジネスの場でもスキルとして差別化できる可能性があります。ただし、インド英語の発音に完全染まってしまうとツラい場面もあるかもしれないので要注意。またビジネスにおいては、インドでの生活経験があるだけでもタフでサバイバルに強い人間と思われるのはポジティブです。

インドに留学するメリット

・世界経済の中心地となりえるインドを知れる
・物価が安い。これはフィリピンと同等もしくはそれより少し安い程度と記憶
・富裕層向けのショッピングモールで必要なものはたいてい手に入る
・路上に動物(野良牛、野良猿、野良ヤギ等)が沢山いるため動物好きには良いかも…?
・サバイバル能力が高まる
・カレーが好きな人には天国

インドに留学するデメリット

・お腹を壊すリスクが高い
・インフラ整備が遅れている
・日本人はボッタクリ遭遇率が高い
・カレーが好きではない人にはツラい

番外編:マルタ留学

勝手に番外編ですが、欧米留学地の中でも最近人気があるのはマルタ留学です。
昨年、人気テレビ番組アナザースカイで柴咲コウさんがマルタを選んだ影響か、マルタ留学へ旅立つ人が増えています。イタリアの南の地中海にある小さな島国ですが、こちらも英語が公用語の国です。他EU圏に比べると物価も高くはないのと、海好きな人たちに人気があります。

以上、勝手にベスト3と番外編としてマルタを挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか。

マンツーマンレッスンできる留学地はフィリピン留学の他に無い・・・!

ただ、ここまで書いておいて実はどの国も基本はマンツーマンレッスンはやっていないんです。世界広しといえど、マンツーマンレッスンをスタイルとする語学学校が集中しているのはフィリピン留学のみになります。

ただ、将来的にはアフリカやインドでマンツーマンレッスン主流の語学学校が増えてくる可能性はもちろん否定できません。もちろん、英会話初級者ではなく、中級以上になるとグループレッスンの良さも出てくるのでお薦めできる場合もあります。

マンツーマンレッスンとコストパフォーマンス、そして公用語を考えるとまだしばらくはフィリピン留学が強いのは明白です。

英会話初級者はまずフィリピン留学に行き、その後に欧米留学をする2ヶ国留学が最近ではスタンダードになりつつありますが、1カ国目や2カ国目がインドやタンザニアになる日も遠くはないのかもしれませんね!

他にも皆さんが注目している留学地があれば是非教えてください。

以上、何かの参考になれば幸いです。

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
  • 自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

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    この記事を書いた人

    太田 英基

    学生時代に仲間と起業し、広告事業タダコピを手掛ける。退社後、世界一周へ。「若者のグローバル志向の底上げ」を使命としたサムライバックパッカープロジェクトを立ち上げ、50ヶ国を巡る。帰国後、スクールウィズを起ち上げる。

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