要注意?私がオーストラリア留学中に太る原因となった食べ物ベスト3

ハロー!沖縄出身ライターのAkaiです。

私はオーストラリアのパースという町で寿司職人をして過ごした後、大陸をグルっと旅して回るようなワーホリ生活を送っていました。

長期で海外にいくと、人によっては一気に痩せたり体重が増えたりしますよね。海外と日本では同じ食べ物でもカロリーが違かったりしますし。

そこで!!

今回は「あー!あれ食べていたから太ったのかー!」と、私の留学生活を振りかえって太る原因となった食べ物をベスト3まで紹介します

これからオーストラリアに留学やワーホリで行くけど、体型を維持するにはどんな食べものに気をつけるべきか知りたいって方は、ぜひ参考にしてみてください!

それでは、Here we go!

なお、オーストラリアの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
オーストラリアおすすめの観光スポットやイベント、グルメなどを紹介

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第3位 : オーストラリアの国民的お菓子 ティムタム(Tim Tam)

まずは第3位、ティムタム。これは体重増加を促す食べ物の王道でしょう!

ティムタムというのはオーストラリア発祥のチョコレートビスケットのお菓子。オーストラリアの国民的お菓子であり、世界各国で売られているので、食べたことある方も多いのではないでしょうか?

とっても美味しい上に、味もホワイトチョコやハチミツ、キャラメルクリーム、ラムレーズン、チョコミント味だったりと、色々なフレーバーがあるので、飽きずに楽しむことができます。

1パックにだいたいティムタムが10個入っていますが、美味しすぎてうっかりすると1日で食べちゃうことも!・・・

しかし、そこが落とし穴でした。

冷静にティムタムのカロリーを調べると、ティムタムは1個(1パックじゃないよ、1個だよ!)につきなんと約100キロカロリー。1パック食べれば、1000キロカロリー!!!もはや考えたくないような数値になってきた。こわー!そりゃー太るわー!

私とティムタムとの出会い

私のティムタムとの初対面は、1ヶ月だけ滞在していたホストファミリーの家。「おやつに食べてねー!」ともらったお菓子でしたが、「海外のお菓子=めちゃくちゃ甘くて美味しくない」イメージを抱いていた私は、一瞬固まりました。

でも、目の前でニコニコしているホストを見ると、この場で食べた方が良さそう、と判断しすぐさま開封。中から出てきたのはチョココーティングのクッキー?のような物。「なんだ、美味しそうじゃん!」と食べてみると、想像を絶する美味しさでした!

「実はね、ティムタムはコーヒーかティーを淹れて、一緒に食べると美味しいの。ティムタムの両端を少しかじって、ストローみたいにしてコーヒーを吸い込むの。そのままティムタムも、パクッと口に入れるのよ!」と、ホストファミリー。

すぐにやってみると、「ウンマーーーイ!」
熱々のコーヒーにティムタムの中のチョコがホローンと溶けて、めちゃくちゃ美味しい!

しかも当時滞在していたパースの中心部にあるスーパーマーケットでは、セールの日になると2パック5ドルで売っていてお買い得。ということでこの日以来、ティムタムにはまり、高カロリーとも知らず毎日のように食べていました。

第2位 : 意外な落とし穴!豊富な種類があるヨーグルト

2つはヨーグルト。一見害がなさそうなヨーグルトも、オーストラリアでは油断できない食べ物です。

実はヨーグルトは私がオーストラリアでびっくりした食品の1つ。というのも日本のスーパーだと、せいぜい乳製品コーナーの一部程度しかありませんが、オーストラリアではヨーグルトのみの大きなコーナーがあり、ブランドの種類もめちゃくちゃ多いんです!

あっさり系からかなり濃厚なものまで、ブランドが変われば味も全く違います。中に入っているフルーツやナッツ、ハニーの種類も豊富。そしてどのブランドも基本的に美味しいんです!

私はいつも1キロパックのものを買っていました。1キロ?!って感じですが、現地では普通の大きさ。これを毎朝の朝ごはんとして、1キロの容器からそのままパクパク。あっというまに3日ほどでなくなってしまうのでした。

超濃厚!ギリシャヨーグルトは美味しいけど注意

「ヨーグルトだし、体に良いよね!大丈夫ー!」と思っていましたが、まー大丈夫なわけがない!

だって、プレーン味でも乳脂肪分がたんまり入っているのに加え、ものによってはストロベリーやオレンジマンゴーやら果物の糖分も多く入っています。ナッツ入りでも食べていたら、さらにカロリーもプラス!気づかないうちにたくさんのカロリーを私は蓄積していたのでしょう。

オーストラリアに留学していた当時私が大好きだったのは、ギリシャヨーグルトという超濃厚なヨーグルト!これはヨーグルトというか、甘いチーズを食べている気持ちになるくらいの濃さ。

よく日本で食べている「明治ブルガリアヨーグルト」が100グラムあたり62キロカロリーなのに比べて、「濃厚ギリシャヨーグルト パルテノ」は、100グラムあたり98キロカロリー。なんと約40キロカロリーも違う!

うわー調べなきゃよかった・・このヨーグルトです、私が「後ろ姿がデブ」と人生で初めて呼ばれるきっかけを作ったのは・・・。打ちのめされてきたあたりで、第1位いきましょう。

第1位 : 留学中に太った原因は、まさかの牛乳

え!?と思った方がいるかもしれません。しかし私が留学中に体重増加した原因ナンバーワンの食べ物は、間違いなく牛乳ですね

オーストラリアでも、日本と同じように、生乳(Full Cream)、低脂肪乳(Low Fat)など牛乳にも種類があります。私がいつも飲んでいたのはFull Creamの牛乳。

まずオーストラリアの牛乳最大の特徴は、味がとても濃〜いこと。

私が初めてオーストラリアの牛乳を飲んだのは、ホストファミリーの家でした。「朝ごはんは好きなシリアルを選んで、冷蔵庫の牛乳をかけて食べてね」とホストから説明を受けていたので、食べてみると「え、なんかまずい・・・これ、牛乳??」と1口目で感じました。

日本の牛乳しか飲んだことがなかった私に、オーストラリの牛乳の味は濃すぎました。。

オーストラリアの牛乳でミルクティーをするとヤバイ

「えー、これで毎朝シリアルはちょっと重たすぎるし、しんどいな・・・」なんて打ちのめされていると、「シリアルどうだった?ミルクはティーに入れてミルクティーにするのも美味しいのよ」と、ホストから別提案が。とりあえずミルクティーは好きだった私は、恐る恐るやってみました。

飲んでみると、「うわー!ミルク感たっぷりでとっても美味しい!」濃い牛乳が逆にいい味を出していて、これは大満足でした。

その日以来毎日のようにミルクティーを飲み、だんだん濃い牛乳のおいしさがわかってきた私は、シリアルにもどんどん牛乳をかけ、人生で一番牛乳を摂取していた時期だと思います。

気になるオーストラリアの牛乳のカロリーは・・

さあ、注目のカロリーですが、Full Creamは250ml(だいたいコップ1杯)あたり、162キロカロリー!さらに、脂肪分は9グラム入っていたー!脂肪分9グラムって・・単純に考えて、油を9グラム飲んでいたようなものだ!

それを、朝ごはんのシリアル、夜のミルクティーで1~2杯飲んでいたとして・・・うわ、本当に想像したくない・・・。ということで、私の見解では、留学中に太る原因となったのはおおよそ牛乳のせいですね。

ちなみに賛否両論ありますが、低脂肪乳に当たるLow Fatは、日本人が飲むと「薄すぎてまずい!」という意見が多いみたいです

カロリーはFull Creamよりはるかに低いみたいですが・・。美味しいものを飲むか、後ろ姿デブと呼ばれるかは、あなた次第です。


いかがでしたか?

今回紹介した食べ物は、健康的にはあまり良くないかもしれませんが、どれもとっても美味しいのです。
食べすぎ・飲み過ぎはよくないですが、バランスを取りつつ1度は試してみてくださいね!

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    この記事を書いた人

    Akai

    学生時代、お金を貯めてオーストラリアへはばたく。語学学校、寿司職人を経て、オーストラリア大陸を四分の三周する旅へ。帰国後広告代理店勤務などを経て、現在は子供英会話の教師として働く。「やりたいと思ったときにやれ!」をモットーに生きる、沖縄が生んだ風雲児。

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