トロントのバスの乗り方解説!観光バス情報もあわせて紹介します

トロント バス

こんにちは。大学時代に1年間休学をし、トロントでワーキングホリデーをしていたMINAです。

トロントはカナダで最も大きい都市のため、地下鉄や路面電車、バスと交通機関が充実しています。そんな海外の大都市となると、現地に到着してから、交通機関でスムーズに移動できるか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

トロントではバスを最もよく利用することになるため、スムーズな観光には乗り方や路線図を理解しておくことが欠かせません。

そこで今回は、トロントのバスの路線図や乗り方、注意点などバス事情をご紹介いたします。
これから留学やワーキングホリデーでトロントへ行かれる予定のある方は、参考にしてみて下さい。

※この記事は1CAD=90円で計算しています。

【PR】

トロントの交通事情!最もよく利用する移動手段はバス

トロント バス

トロントでの移動手段は地下鉄、路面電車、バスの3つがあり、いずれもトロント交通局(以下、TTC)が運営しています。

中心地には地下鉄があり4路線、地下鉄の路線から派生するように路面電車が張り巡らされています。そして都心部から離れた郊外への移動には、バスの利用が欠かせません。

またトロントには24時間運行の「ナイトバス」も走っており、終電を逃した夜には利用する人が多いです。私も夜遅くまで遊んだ日に、よくお世話になりました。

そのため都心から離れたところに住む予定の方や、郊外へのお出かけをする予定のある方、ナイトライフを楽しみたい方は、バスを利用することが多くなります。

トロント バス TTCline
Photo by : TTC公式サイト

こちらの写真は、TTCが運行しているバスの路線図です。主にダウンタウン以外の赤い部分がバスの運行エリアのため、バスだけでトロントの隅々まで移動が可能です。

続いては、トロントのバスについて詳しくお伝えしますね。

トロントのバスの特徴や料金、支払い方法

トロントのバス

トロントのバスの特徴は、「他の交通機関からの乗り継ぎ易さ」です。

冒頭で紹介したように、地下鉄、路面電車、バスのいずれもTTCが運営しています。それぞれの乗り継ぎ時間が30分以内であれば、1回の料金ですべての交通機関を自由に乗り継ぎでき、わざわざチケットを買い足す必要がありません。

日本だと交通機関を変える度に料金が発生するため、この制度はありがたいですよね。

次は料金を見ていきましょう。

料金

トロント バス 料金

バスで料金を支払う方法は、

  • ・現金
  • ・トークン
  • ・ペストロ
  • ・パス

の4つです。1つずつ紹介しますね。

支払い方法1.現金

現金で支払う場合は、乗車時に3.25CAD(約293円)を運賃ボックスに入れます。日本と異なり、車内での両替はできません。事前に運賃ぴったりの小銭を用意する必要があります。

万が一ちょうどの金額を用意できなかった場合には、少し多めの運賃をボックスに入れましょう。お釣りは出ませんが、そのまま乗車できます。

支払い方法2.トークン

トークンとは日本でいう回数券のようなもので、小さいコインを使用します。3枚以上まとめ買いをすると、トークン1枚あたり3CAD(約270円)で購入できます。

トークンに使用期限はありません。頻繁にTTCのバスを利用しない方でも、トークンを購入する方が結果として節約できるのでおすすめです。

支払い方法3.ペストロ

ペストロとは、日本のSuicaやPasmoのような電子カードのこと。最初に6CAD(約540円)のカード代を支払い、10CAD(約900円)をチャージすることで利用できます

その後もチャージは駅の機械で簡単にでき、カードを使うことで常に割引価格の3 CAD(約270円)で乗車可能です。通学に交通機関を使う人はお得なため、購入を検討してみてください。

支払い方法4.デイパス/ウィークリーパス/マンスリーパス

この3つはTTCが発売している乗り放題パスです。パスを持っていれば、地下鉄や路面電車、バスが乗り放題になります。

利用できる日数ごとに名前や料金が異なるため、滞在日数にあわせて購入してください。

料金は以下の通りです。

・デイパス(1日):13 CAD(約1,170円、1日に5回以上利用でトークンよりお得)

・ウィークリーパス(1週間):43.75 CAD(約3,938円、1週間に15回以上の利用でトークンよりお得)

・マンスリーパス(1ヶ月):151.15 CAD(約1万3,603円、1ヶ月に49回以上の利用でトークンよりお得)
※学生向けマンスリーパス:122.45 CAD(約1万1,020円、1ヶ月に40回以上の利用でトークンよりお得)

このように、バスの利用頻度が高い方はパスの購入がお得です。

またトロントへ留学で来る方は、学校に発行してもらう学生証を見せると学生料金でマンスリーパスが購入可能です。

対象の学校は

  • ・大学
  • ・コミュニティーカレッジやプライベートキャリアカレッジ
  • ・一部の語学学校

ですので、該当する方は検討してみてください。

トークンやペストロ、パスの購入場所

トロント バス パス 購入方法

トークンやペストロ、パスは、地下鉄の駅で購入可能です。またトロントで有名なドラッグストア「ショッパーズ(Shoppers)」など、一部のお店でも購入できます。

対象店舗はダウンタウンだけでも相当な数があるため、気になる方はTTCの公式サイトから確認してみてください。

またペストロに関しては、初回のみオンラインからも購入可能です。ペストロでのマンスリーパスの購入もできるため、1枚持っておくと便利です。

トロントでのバスの乗り方

バスの乗り方

続いて、トロントでのバスの乗車方法についてステップごとに解説いたします。

流れ(1)停留所

屋根のついた乗り場がバス停で、簡単に見つかります。

ただしバス停には、時刻表がありません。事前に自分が乗るバスの運行間隔を確認し、時間に余裕を持って停留所に向かうことをおすすめします。

流れ(2)乗車

バスが来たら、前方のドアから乗車します。

そして運賃は乗車時に支払いますが、方法によってお金や乗車券を入れる場所が異なります。

  • ・現金またはトークン:運転手横にある運賃ボックスに入れる
  • ・ペストロ・専用機械にかざす
  • ・パス:運転手に提示する

自分の利用する方法にあわせて運賃を支払いましょう。

流れ(3)着席

乗車したら、空いている席に座ります。

バスに日本のような優先席はありませんが、トロントはお年寄りや子どもに優しい街です。席が必要な人には、自然と譲る文化が定着しています。

またトロントのバスはペットも乗車可能なため、犬を連れている人が少なくありません。

実際に私がトロントにいた頃も、大型犬を3匹連れて乗車している人を見かけました。さらには犬が人間と同じ感覚で着席していて、びっくりしたことがあります。

日本ではめずらしい、海外らしい光景を楽しむチャンスでもあります。

流れ(4)下車

降りるバス停に近づいてきたら、バスの窓際前方から後方まで通っている紐を引いて、ブザーを鳴らします。

バス停の名前はアナウンスされますが、英語で聞き慣れていない地名を判断するのは簡単ではありません。乗車してから何個目のバス停か、周りに何があるかなど、降りるバス停を事前に調べておきましょう。

そしてバス停に停まったら、後方のドアから下車します。

トロントでバスに乗る時の注意点

続いては、トロントでバスに乗る時の注意点を2つ紹介します。

注意点(1)バス停に時刻表がない

トロント バス 時刻表

トロントのバスで日本と大きく異なる点は、「バス停に時刻表がないこと」です。

またTTCの公式ホームページで時刻表や運行間隔を知ることができますが、あまり当てにはなりません。運行が遅れることもよくあるため、その際は根気強く待つことが必要です。

注意点(2)ナイトバスは限られた場所を、少ない本数で運行している

ナイトバス

ナイトバスはすべての路線で運行するのではなく、大きな通りのみを走行することが多いです。また運行も1時間に1本程度のため、利用する際は時間に注意しましょう。

トロントでのバス利用が便利になるアプリ

ここまでを読んで、「バスの利用は移動時間が読めず不便かも……」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時に役立つアプリとして、

・Rocket Man
・Googleマップ

の2つを紹介します。

アプリ1:ロケットマン(Rocket Man)

トロント バス アプリ ロケットマン
Photo by : RocketMan公式サイト

私がトロントにいた頃、周りのみんなが使用してたアプリが「ロケットマン(Rocket Man)」です。これはアプリ上に表示されるマップに、リアルタイムで路面電車やバスの運行情報が表示されもの。

また自分の現在地から近い停留所が分かり、その停留所をタップすると残り何分でバスが到着するかも表示されます。

バスは数本先までわかります。身支度している間にアプリをチェックし、バス停に着く時間をもとに準備することで、時間をムダにすることがありません。

精度も高く、トロント生活での必須アプリです。

【iOS】ロケットマン(Rocket Man)
【Android】ロケットマン(Rocket Man)

アプリ2:グーグルマップ(Google Map)

路面電車やバスを利用する頻度が少なく、アプリをわざわざ入れるのには抵抗がある方も多いのではないでしょうか。その場合は「グーグルマップ(Google Map)」もおすすめです。

特にナイトバスは、日中と夜間ではルートや運行時間が異なります。そんなときでもGoogle Mapを使ってルートを確認しておくことで、安心して乗車できます。

(iOS)グーグルマップ(Google Map)
(Android)グーグルマップ(Google Map)

ここまでトロントのバス事情について解説しました。

トロントではTTCのバスだけではなく、観光バスも普及しています。

そこで最後に、トロントを思いっきり楽しめる観光バスをご紹介いたします。

トロントの街を楽しむなら観光バスもおすすめ

トロントの観光バス

トロントでおすすめのバスツアー

おすすめの観光バスとして、

・ダブルデッカーシティバス
・高速バスの「メガバス」や「グレイハウンド」

の2つをご紹介いたします。

ツアー(1)ダブルデッカーシティバス

トロントの中心地を歩いていると、真っ赤な二階建てバスを見かけることが多いです。この真っ赤なバスが「ダブルデッカー」と呼ばれる観光バスです。

トロント市街地の観光スポットを、約20ヶ所を回ることができます。大人は38.05CAD(約3,424円)の料金で、最初の乗車から48時間以内であれば乗り降り自由。何度もチケットを購入する手間はかかりません。

また2階は屋根がなく開放感に溢れており、一味違った視点からトロントを味わうことができます。トロントで有名どころをサクッと回りたい方は、一度乗車してみてください。

料金:大人38.05CAD(約3,424円)
運営サイトのURL:https://citysightseeingtoronto.com/

ツアー(2)高速バスの「メガバス」や「グレイハウンド」

トロント周辺の都市を訪れたい時には、高速バスがおすすめです。高速バスは電車より値段が安く、観光地にそのまま向かうため、駅から目的地までの移動も必要ありません。
そして予約はオンラインから簡単にできます。

私もトロント滞在中は、ナイアガラをはじめ、オタワやモントリオール、ケベック、時にはニューヨークなど、旅行の度に利用していました。

特に「メガバス」と「グレイハウンド」がおすすめです。

ただし日にちや時間帯によって、価格が変動します。残席や値段を比べて、自分のスケジュールにあったバス会社を選びましょう。

料金:18CAD(約1,620円)〜
メガバスのURL:https://ca.megabus.com/
グレイハウンドのURL:https://www.greyhound.com/

観光バスも利用して、トロントでの滞在を楽しんでください。

まとめ

今回は、トロントのバス事情について紹介しました。

トロントのバスの特徴は、運賃の支払い方法が多いことです。自分の利用頻度にあった支払い方法を、

  • ・現金
  • ・トークン
  • ・ペストロ
  • ・パス

の中から検討してみてください。

そして現地での滞在や移動には、

・Rocket Man
・Googleマップ

などがおすすめ。トロントでの生活がより充実するはずです。

バスの乗り方に困った時は、駅員さんや近くにいる人に声をかけてみてください。国際都市のトロントには、外国人を受け入れる文化が根付いています。きっと優しく手を差し伸べてくれるでしょう。

トロントを訪れる予定のある方は、今回紹介した内容を参考に、充実した現地生活が送れるよう応援しています。

トロント留学
80以上の民族のコミュニティがある多民族都市
掲載学校数 65
都市の詳細を見る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事に関連するタグ

こちらの記事もあなたにオススメです

この留学ブログを書いた人

School With 留学ブログ編集部

School With 留学ブログ編集部

School With 留学ブログ編集部です。一人ひとりのベストな留学の実現を目指すべく、留学生活や英語学習などに役立つ情報を発信しています!

カテゴリーから記事を探す

無料留学相談は
こちらから

留学コーディネーターへ相談する

03-6416-0980

受付:10:30〜18:30(祝日除く)

留学の基礎知識が知りたい方は

School Withのユーザーになる
×

会員登録は無料!30秒で完了します。
以下いずれかの方法で会員登録してください。

既に会員登録がお済みの方はこちらからログインできます。