マルタ旅行や留学に必要な変換プラグや変圧器を解説!日本の家電を使うときの注意点とは?

スマホ

「日本のパソコンやスマホは、マルタ島でもそのまま充電できるのかな……」と旅行や留学前に、不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

日本で買ったパソコンやスマホは、もちろん海外でも充電して使うことができます。ただし国によっては、コンセントの形状と電圧が違うため、変換プラグや変圧器が欠かせません。

とはいえ、初めての滞在ではどんな変換プラグが必要なのか、なかなかわからないですよね。

そこで今回は、

・マルタのコンセントの形状
・マルタの電圧
・マルタで日本の家電製品を使うときの注意点
・マルタでの変換プラグや家電の購入について

を紹介します。

この記事を読めば、マルタに持っていくべき変換プラグや変圧器がわかるはずです。

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マルタのコンセントはBFタイプ!変換プラグを用意しよう

コンセント

まずはマルタのコンセントの形状や、変換プラグについてお伝えします。

日本のコンセントはAタイプ

まず日本のコンセントは、Aタイプです。縦に長い穴が2つあり、どの家電もこの形です。

このAタイプは主に、

・アメリカ
・台湾
・タイ

などの国で使われています。

マルタのコンセントはBFタイプ:丸い3つの穴があいたコンセント

マルタのコンセントは、BFタイプ(Gタイプ)です。丸い3つの穴が、三角形のように並んでいます。

このBFタイプはマルタだけでなく、

・マレーシア
・香港
・アルゼンチン

などでも使用されています。

マルタへの旅行や留学でおすすめの変換プラグ

マルタで日本の家電を使うときや、スマホを充電するときは変換プラグが必要です。マルタのコンセントに変換プラグを差し込むことで、日本のAタイプの充電器などを差し込むことができます。

変換プラグはヨドバシカメラなどの家電量販店や、100円ショップでも購入できます。

おすすめの変換プラグは以下です。

カシムラ 海外用変換プラグ BFタイプ NTI-65

中でもカシムラの変換プラグは、手頃な値段で短期の滞在におすすめです。

また以下の「マルチ変換プラグ」もおすすめです。

海外旅行充電器 変換アダプタ マルチ変換プラグ

スマホやカメラ、パソコンなど充電するものが多い場合、変換プラグが2〜3個あると便利です。

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マルタの電圧は230V!変圧器や海外対応の製品を用意しよう

変圧器

続いてマルタの電圧についてお伝えします。

日本の電圧は100Vと、世界で最も低い

日本の電圧は100Vです。この数字は世界で最も低く、日本でしか使用されていません。

マルタの電圧は230V:変圧器は海外に対応していない製品に必要

マルタの電圧は230Vです。そのため変圧器を使うか、海外対応の製品を用意する必要があります。

230Vの電圧は、

・シンガポール
・スリランカ
・ヨルダン

などと同じです。

マルタへの旅行や留学でおすすめの変圧器

もしもマルタに変圧器を持っていくならば、電化製品の消費電力をチェックしてください。そして変圧器は、消費電力の3倍をカバーするものを選んでおくと安心です。

海外対応ではない電化製品、特にドライヤーなどは消費電力がもともと大きいです。そのため消費電力の大きさに耐えきれず、変圧器やドライヤーの故障につながることも。なるべく大きい電力に対応する変圧器を選んでおくと、故障の可能性が減ります。

おすすめの変圧器は以下です。


カシムラ 海外国内用大型変圧器 220-240V/3000VA Aプラグ対応Kashimura アップダウントランス(大型タイプ) WT-15EJ


カシムラ 海外国内用大型変圧器 220-240V/550VA Aプラグ対応Kashimura アップダウントランス(大型タイプ) WT-11EJ

日本の電化製品をマルタで安全に使うための注意点

スマホ

マルタで日本の電化製品を使うとき、安全に使用できるか心配ですよね。

次は故障を防ぐための注意点をいくつか紹介します。

マルタで変圧器が必要ない日本の家電製品とは?

マルタなどの海外でも、以下の製品は変圧器が必要ないことが多いです。

・デジカメ
・パソコン
・AndroidやiPhoneなどのスマホ
・シェーバー

これらの製品は、もともと100〜240Vに対応するように作られています。そのため変換プラグさえ用意すれば、多くの製品が電圧が自動的に切り替わります。ただし、中にはうまく対応できないものもあるため、持って行く際には必ず対応している電圧を確認しましょう。

また、

・ドライヤー
・ヘアアイロン

などの製品には注意が必要です。次で詳しく紹介します。

マルタの一部の家電製品を使うときの注意点

先ほどのドライヤーやヘアアイロン、シェーバーなどを使うときは注意が必要です。消費電力が大きいため、変圧器の容量が少ないと故障する可能性があります。

基本的には、電化製品の1.5〜3倍の電力に対応できれば問題ありません。ドライヤーなどの消費電力をチェックしてから、変圧器を購入しましょう。

海外でも使用できる電化製品の見分け方:アダプタをチェックしよう

とはいえ海外で使用できるかどうか見分ける方法は、なかなかわかりにくいですよね。

海外対応の製品かどうかは、

・アダプタ
・コンセントの内側
・説明書

を見ると、対応できる電圧が「100〜240V」などと書かれています。迷ったときは、この3つをチェックしてみてくださいね。

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もしもマルタに変換プラグや変圧器を忘れたときの対処法

アダプター

変換プラグや変圧器を準備していても、忘れてしまうこともありますよね。

そこで変圧器や、変換プラグを忘れたときの対処法をお伝えします。

現地で変圧器や変換プラグは購入できるけど……

マルタでも変圧器や変換プラグを購入することはできます。ただしなかなか見つからなかったり、Cタイプなど違う形しか売っていなかったりするようです。

マルタは小さい国のため、電化製品も輸入が多いです。そのためフランスなど近隣国のプラグに合わせて作られており、日本の家電には使えないことも。

なるべく変換プラグや変圧器を忘れないようにするか、「全世界対応プラグ」を用意していると安心です。

ドライヤーなど、必要な家電は現地で購入することもおすすめ

ドライヤーなどは、現地購入もおすすめです。

変圧器は値段も高く、「頻繁に海外にいくわけではないし、あまりお金をかけたくないな…」という人も多いかと思います。その場合は変圧器ではなく、現地製品の購入もおすすめです。

例えば変圧器や、海外対応のドライヤーなどを購入すると5,000円以上は必要です。物価の安い国であれば、現地購入の方が安いことも。

ただし先ほどもお伝えしたように、マルタで販売されている家電はBFやAタイプではなく、近隣国の製品の可能性も高いです。その場合はフランスやドイツなど、その国のプラグの形状で作られています。

購入の際は、コンセントの形や電圧を確認してから購入してくださいね。

まとめ

ここまでをおさらいします。

マルタ島のコンセントや電圧は、

・BF(G)タイプ
・230V

です。そのため日本製品を使う場合は、変換プラグや変圧器が必要です。

ただし、

・デジカメ
・パソコン
・AndroidやiPhoneなどのスマホ
・シェーバー

などは240Vまで対応しているため、変圧器は必要ないことが多く、対応電圧を確認して問題なければそのまま持っていきましょう。一方で、

・ドライヤー
・ヘアアイロン

などの家電は海外対応の製品でなければ、100Vまでしか使用できず、変圧器が必ず必要です。

もしも「何回も海外に行かないから、変圧器はそんなに使わない…」という人は、家電の現地購入もおすすめです。

この記事を読みながら、マルタへの旅行や留学の準備を始めましょう。

またマルタ留学をする方へは、下の記事でマルタ留学に持っていくべき持ち物をご紹介しているので、持っていくものに抜け漏れがないか確認してみてください。
マルタ留学持ち物リスト

この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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