日本とはどう違うの?オーストラリア・パースの交通事情をレポート バスの乗降方法などを解説!

交通事情

ハロー!オーストラリアでワーホリをしていました、ライターのAkaiです。

海外に留学や旅行した際に、日本とは違う交通事情に困ったことはありませんか?
これからオーストラリア・パースへ行かれる方の中にも、不安に思う方がいらっしゃるかと思います。

そこで今回は私が半年ほど住んでいた街、パースの交通事情についてのお話をしたいと思います。日本とは違ったルールや慣習などをご紹介していきたいです。それでは、Here we go!

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運賃はゾーン(区画)別に決まる

パースには、電車、バス、フェリーの3つの公共交通機関があります。

パース駅を中心に、フリートランジットゾーン、2セクション、ゾーン1~ゾーン9と放射線状にエリアが分かれており、フリートランジットゾーンとは、その名の通り「この区間の間なら無料で乗車できるよ~」というゾーンです。

エリア毎に料金が決まっていて、移動したエリアに応じて運賃が決まる仕組みです。

1~4ゾーンは2時間以内、5~9ゾーンは3時間以内ならば乗り降りが自由というルールがあり、同じゾーン内であれば、バスでも電車でもフェリーでも、何度乗り降りしたとしても料金は同額です。

つまり、外出する際に行きのチケットを購入し、ささっと用を済ませれば、帰りはタダで帰れる!ということです。なんて素敵なシステム!

また市内中心部には、フリートランジットゾーンや、無料のCAT(The Central Area Transmit)というバスが走っている場所もあります。外出するルートを考える時、お得に移動できるように、色んな方法を上手に使えるといいですね。

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パースの電車は色分けされていてわかりやすい!

パース市内の電車路線はすべてパース駅出発で、6路線もあります。なんてシンプル!

・南西に行くフリーマントル線(Fremantle Line:ブルー)
・東に行くミッドランド線(Midland Line:パープル)
・北に行くジューンダラップ線(Joondalup Line:グリーン)
・南に行くマンデュラ線(Mandurah Line:オレンジ)
・南東へ行くアーマデール線(Armandale Line:イエロー)
・途中に短いソーンリー線(THORNLIE LINE)

以上の6路線です。

私が特に利用していたのは、週末に激アツのマーケットが開催される、フリーマントル線(ブルー)でした。

駅の構内や地図も電車の色で色分けされているため、短期滞在の旅行者にとってもわかりやすいです。友達と会話している時も、「Mandurah Line?Orange one?」のように、路線と色が一緒に出てくる時があります。

そしてなんと、パースの電車には、自転車を乗せることもできちゃいます(ラッシュアワー時を除く)。地元の人が普通に自転車と一緒に乗り込んでくるのを見て、ちょっと感動しました。

特に気をつけたい!バスの乗車・降車方法

バス

パースのバス停で乗りたいバスが来たら、手を上げてバスを止めましょう。その後SmartRiderを持っている人はピッとかざし、持っていない人は運転手に目的地を告げると運賃を教えてくれるので、その場でチケットを購入できます。

バスの中では二人用の席を独り占めするなんていうことは、もってのほかです。みんなバンバン乗車してくるので、ちゃんと隣の席は空けておきましょう。

降車方法が日本とは違う

実は降りる時がちょっと注意すべきで、日本のように、「次は~○○」というアナウンスはありません。降りたい場所の景色を覚えておいて、直前にブザーを鳴らして降ります。

もしも目的地に自力で降りられる自信がない人は、バスに乗車する時にドライバーに「I would like to go to the city library.」などと言っておきましょう。

近くに座っていれば、ドライバーが教えてくれるはずです。

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長期滞在の必需品「Smart Rider」を買おう

「SmartRider」は交通系のICカードで、3つの公共交通機関全てで、使うことができます。

いわゆるパース版のSuicaですね。

日本でもそうですが、改札で何度も切符を購入するのは手間がかかります。そこで1回かざすだけで清算できるSmartRiderを使うことで、格段に便利に、そして割引価格で移動することができます。

SmartRiderは、各駅に設置されているトランスパースインフォセンターで購入することが可能です。一般は10ドルですが、学割もあるので6週間以上のフルタイムで通学する留学生は、5ドルで購入できます(購入時、学生証を忘れずに!)。

購入したSmartRiderに、希望の金額の運賃をチャージ可能です。チャージは、トランスパースインフォセンターのほか、各駅の券売機、バスだとドライバーに言えばチャージすることができます。

ちなみに、乗車時にSmartRiderを機械にかざすことをTag on、降車時はTag offといいます。ズルして乗ったことが発覚すると罰金を科せられるので、ちゃんとかざしましょうね!

まとめ

いかがでしたか?

パースではタクシーももちろん走っていますが、深夜などのやむをえない場合以外は、電車かバスが断然お得です。上記のゾーンや路線の知識は、家を探すときにも必要となります。

例えば家主が「シェアメイト募集、週に150ドル、個室、ゾーン3、ミッドランド線」などと情報を提供している場合が多々あるからです。ゾーンと路線の知識は、パースに暮らす人の共通理解の一つなので、ぜひ覚えててくださいね。

それでは、素敵なパースライフをお送りください!
Have a good day!

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

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    この留学ブログを書いた人

    Akai

    Akai

    学生時代、お金を貯めてオーストラリアへはばたく。語学学校、寿司職人を経て、オーストラリア大陸を四分の三周する旅へ。帰国後広告代理店勤務などを経て、現在は子供英会話の教師として働く。「やりたいと思ったときにやれ!」をモットーに生きる、沖縄が生んだ風雲児。

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