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英語が全くできなくても問題ない?僕がアメリカでの交換留学で学んだこと

自分

はじめまして。School With インターン生の有田です。

先日、内定を片手に4年半という期間をもって大学生活を卒業しました。卒業が遅れたのはアメリカのサンディエゴにある大学(UCSD)へ半年間、交換留学をしたからなのです。

僕が、どうしても交換留学に拘ったのには熱い思いがあります。
なぜ留学に拘り、そして、どう留学生活を送ったかを書いていきたいと思います。

英語が伸び悩んでいる方や留学で一歩踏み出せない方々の参考になれば幸いです。

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なぜ、留年してまで交換留学に拘ったの?

サンディエゴ

そもそも僕がなぜ留学に興味を持ったか、なぜ英語の勉強を頑張ろうと思ったのか、は高校の頃にまで遡ります。

オーストラリア人への"告白"から全てが始まった

僕が留学っていいかも!と思い始めたのは、高校2年生の時に、自宅でオーストラリア人が3日間ホームステイしたことがきっかけでした。
偶然、スポーツの遠征で日本に来たオーストラリア人を泊めてほしいと母親の職場の人から話が来て、3日間だけならということで承諾しました。

実はその当時「英語なんて所詮、理科や社会と同じ点数取るためだけの科目の1つだし、海外滞在とかあり得ないし外国人と交流なんかするわけないだろ」なんて本気で思ってました。

しかし、目の前にオーストラリア人がいるわけでそのようなことを言ってられず、"How are you?" "I’m fine, thank you" 程度の英語で必死に日本の物・文化をを紹介していました。
英語ができないなりにも笑顔と身振り手振りで、なんとかコミュニケーションを取ることで仲良くなれたのです。

そして迎えた最終日、初めて仲良くなれた外国人との別れに最大限の寂しさを伝えたいとの思いから、英語でこう手紙を書き、満面の笑みで渡します。


"Dear 〇〇
I love you.
*****@gmail.com"

書いたのを見返すと「完全に告白じゃん!」とわかっていましたが、違うように表す語彙力がないのです。でも、海外の映画で、すぐ"I love you"って言うし、「ま、いいか」。

しかし、待てども待てども返信が来なかったんですよね。

その時の写真がこちらです。

オーストラリア人と私

完全にホモと勘違いされてしまいました(笑)

出会ってたったの3日間、気軽に"I love you"は使うべきではなかったと学びました。

この痛い出来事がきっかけで、外国人と英語でうまくやり取りができるようになりたい!と思い、Be動詞から英語の勉強を再開し、留学も漠然と考えるようになりました。

じゃあ、なぜ交換留学なの?

UCSD

そもそも交換留学とは、それぞれの大学が協定を結んでいる海外の大学へ生徒を代表として派遣する制度です。また、交換留学を実現するためには、英語の試験(TOEFL)基準を満たすことや面接といった学内選考を通過する必要があります。

この他に選考を受けなくても、私費留学として学校にお金を払いさえすれば留学をすることは可能です。

しかし、わざわざ選考のある交換留学を目指そうとした理由は2つありました。

UCSD

1つは、10倍近い交換留学の厳しい選考を突破することで、自分を変えられると思っていたからです。実は僕は大学受験を失敗した経験から、それ以来何をするにも失敗を恐れるようになってしまいました。非常に情けなかったです。
しかし、受験のような形態である選考を突破すればコンプレックスにケリをつけ、自信を持てると思っていました。

もう1つは、交換留学だと私費留学するよりも安く留学が可能だったという点です。自分が通っていた大学には、大学に授業料を納めるだけで良く、かつ大学から毎月奨学金がもらえる制度がありました。

このような理由から交換留学の制度を使おうと強く思い、英語の勉強や面接の対策をし始めたのです。

プレゼンテーションの授業で大苦戦

無事に選考を突破し、待ちに待った留学生活がスタート!
この留学生活で、人生を変えるぞ、そう息込んでアメリカへ乗り込みました。

自分が思い描いていた理想とはかけ離れた”学校”

大講堂

アメリカの大学の授業と言えば、かの有名なマイケル・サンデルが行うような授業が僕のイメージです。何百人といる広いホールに、教授と学生が絶えず議論を行う授業。そのような形式の授業を受けられると思い、すごくワクワクしてました。

ですが、実際のところは大学付属の学校、いわゆる語学学校への留学で、1クラス10人〜20人程度という急落差。

それに加え、日本で大学の教授が学生に一方的にするような座学とは違い、基本的にどの授業もプレゼンテーションがあります。これが最初から最後まで本当に悩まされることになるんです。
しかも、ただプレゼンをするのではなく、オーディエンスの注意を引き付け、楽しませる方法、構成を練らないといけません。
そうでもしないと、プレゼン後のクラスメイトや先生からのフィードバックで、

「緊張しすぎ」
「メモばかり見ている」
「同じ言葉を何度も使いすぎ」

などボコボコにされます。
いやー、当時は家で相当凹んでましたよ。

プレゼンなんて生まれてこの方、まともにしてこなかった上に、英語力に全く自信ない僕にはキツすぎでした。

「プレゼンテーション上手くいく方法?練習あるのみ」

教室

追い込まれた僕は腹を括り、とにかく練習しまくります。

プレゼンの練習方法は、丸暗記。
仕草や間のタイミングなど全てを事細かに紙に書いて、それをあたかも自然にしているかのように何度も何度も鏡の前で練習していました。

そんな僕の姿を見たルームメイトが「ミスなんか誰も気にしない。自信があるフリをしろ」と一声かけてくれ、せっかく留学してるんだから、もっと楽しんで、自信を持ってやろうと緊張やら何やら全て吹っ飛びました。

授業

最後のプレゼンでは、練習通り自信を持ったプレゼンができ、先生からもクラスメイトからも一番上達したと言われれるまでになりました。

その夜にルームメイトと飲んだビールの味は未だに忘れられません!(笑)

初めてのルームシェアで起きたイザコザ

基本的に、現地のアメリカ人含め多くの学生はルームメイト、ハウスメイトと一緒に住んでいて、僕の場合はブラジル人2人、スウェーデン人1人の4人で住んでいました。僕を除く3人共ネイティヴレベルの英語力。

自分の英語を引き上げる絶好のチャンスである一方、会話についていくことは簡単ではなかったです。それでも、適当さが売りの僕は、言語なんて関係ないとばかりにほとんど誘いに対して"Sure"と二つ返事で、週末はホームパーティーをしたり、Barやナイトクラブに行ったりして充実させていました。

アジア人顔が、何なんだ!

ルームメイト

仲良くなるにつれて冗談を言うことが増える一方、実は、そのルームメイト達との間に問題もありました。

僕がアジア人ということから頻繁に人種的な点で色々言い始めます。

いくら冗談とはいえめちゃくちゃ不快だったんで、強く言いたかったですが、それで関係をギクシャクさせたくなかったので我慢してました。
いわゆる、無視して気付かせようとする「日本人的な方法」ですね。

それで収まるどころかむしろ悪化していき、口を開けば悪口だったので、友達の家に泊まって避けていました。さすがに僕も限界が来たので、黙って誤魔化さず、「ちょっとみんな来てくれ」と言ってから、直接伝えることにしました。

そうすると、ルームメイト、ハウスメイトも僕の苦しみをわかってくれたのです。

彼らの言い分としては、”少し”イジって試してた程度で、本気でバカにしていたわけではないそうです。これが、言わなければ伝わらない文化かと肌身を持って感じた瞬間でしたね。

クラスメート

今まで彼らはアジア人として僕と接していましたが、その問題以降は人種や国籍とは関係のない僕自身を見てくれるようになり、そこから本当の信頼関係を築けたんじゃないかと思っています。

どの言語であってもそれは思いを伝える手段であって、伝えようとする気持ちが大切なのではないでしょうか。

”交換留学”を通して、伝えたいこと

図書館

語学学校には皆、英語を勉強しに来ているので、完璧な人は誰一人としていないです。
実際に、一見、流暢に話せてそうなクラスメイトでも実は文法や発音がグチャグチャであることはよくあります。
大きな違いは、伝えるという点ではないでしょうか。

留学して間もない頃の僕も、

「あまり英語が上手ではない」
「うまく伝わらなかったらどうしよう」
「間違えたら恥ずかしい」

このようなことばかり考えていました。
そしてこのネガティブな思考がより一層うまく話せなくなり、英語力向上の壁になっていきました。端から見ても自分から見ても、完全に自信なさそうな日本人でした。

しかし、授業でのプレゼンやルームメイト達との問題で、例え下手くそな英語であっても、飛び込んでいったことで壁を乗り越えられたんだと思います。

英語学習、留学で行き詰まってるあなたに伝えたいこと

僕は留学中、ここでは書ききれないような問題をたくさん経験しました。
その中で1番伝えたいことは、英語はあくまで伝えるための道具で、変に気負わず自信を持つこととが大切ということです。

こんな僕が変われたので、留学中で一歩踏み出せない方や英語が行き詰まっている方々も変われると確信しています。一歩踏み出して自分を変えてください!

参考までに、僕が通っていた学校はこちらです。
UCSD エクステンション

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この留学ブログを書いた人

ありぺい

ありぺい

埼玉県在住。現在、大学を卒業してギャップイヤー中。在学中にタイへ1人旅、3週間のインターンシップ、アメリカで半年間の交換留学を経験。また、1年以上タイ料理屋でバイトをしたことがあったり、とことんタイに縁を感じるが、実はタイ料理が非常に苦手である。

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