アイルランドで留学?私がアイルランドに語学留学することを決めた理由

アイルランドへの語学留学を検討されている方に、実際にアイルランド(ゴールウェイ)で語学留学をした私が「なぜアイルランドで留学をすることに決めたのか」「アイルランドで留学してどうだったのか」についてご紹介します。

アイルランド留学のための参考にしてもらえればと思います。

アイルランド留学
どこへ行っても美しい緑豊かな妖精の住む国
掲載学校数 107
国の詳細を見る

【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】

LINEで留学のプロに無料相談

いつかは留学へ行ってみたい。そう思った今すぐ留学相談!

スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。

【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ

LINEだからいつでも思い立った時に聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?

【無料】LINEで留学相談する!

そもそもなぜ留学しようと思ったのか?

英語の勉強と留学イメージ画像

私は大学で英文科を卒業した後、貿易会社で仕事をしていて毎日のように英語を使っていました。

仕事は面白いものでしたが、長く続けると使う英語はパターン化されたものになってきます。

何か違うことをやってみたいなと考えたときに、翻訳を勉強してみたいという気持ちが出てきました。

社会人になってから英語をもう一度勉強し直すと方法を考えると、翻訳に必要な「ニュアンス」を汲み取るには、一度生活してみることが大事だと思い立ちました。

それでは英語圏で生活してみよう、一番簡単な手段は語学留学だ、と考えたのです。

LINE留学相談

アイルランドへ語学留学しようと思った3つの理由

1.「ナルニア国物語」などアイルランド系作家への憧れ

アイルランドの物語・作品イメージ

学生の頃、大好きな英語の先生が教材として使っていたのが「ナルニア国物語」でした。

授業で読んだのはシリーズ最初の物語「ライオンと魔女」だけでしたが、物語の魅力を知るのは十分でした。

その面白さにすっかりハマッてしまって、就職してから初任給でさっそく全巻を買い揃えることに。

作者のC・S・ルイスはアイルランド系イギリス人ということで、続けて彼の作品を読むうちに、こんなお話を書く背景を知りたくなりました。

ルイス自身は北アイルランド出身ですが、アイルランドはもともと妖精や妖怪が人々の生活に深く根ざした文化を持つ国なのだと知りました。

イギリスの一部となり工業地帯となった北アイルランドに比べて、南部のアイルランド共和国は文学と音楽が有名な国ということが分かってきたのです。

私はもともと欧米の文学が好きで、いろいろな作家の作品を読んでいるうちに、オスカー・ワイルドやジョナサン・スウィフトなどを知りました。

彼らもアイルランド出身です。

欧米文学が好きといっても、時には好みに合わない作品もあります。

ただ、彼らアイルランド人作家の作品はどれも好きなものが多く、その出身地を訪れてみたいという気持ちになったことがアイルランドに憧れる理由のひとつにもなりました。

「アイルランドを留学先にしたい」と言うと、周りの人からはどうしてイギリスやアメリカではないのか、オーストラリアなら治安もいいなどと勧められました。

英語に訛りがあるだろうから行っても無駄、とも言われました。

でもイギリスやアメリカは遊ぶために語学留学している人も多いし、30歳を過ぎてからの私では馴染めないかなと感じていました。

オーストラリアに関しては、やっぱり独特の言い回しが多過ぎるのが気になりました。

2.土地に対する愛着の深さと日本に似た雰囲気

アイルランドの風景

「ナルニア国物語」を知る前に読んで、愛読書のひとつだったのが「風と共に去りぬ」でした。

主人公スカーレット・オハラのお父さんはアイルランド人です。

お父さんがアイルランド人の土地に対する愛を語る場面があって、理解はできないものの印象に残っていました。

アイルランドに行きたいと調べてみるうちに、長くイギリスの植民地として搾取されたあげく、たくさんの人がアメリカに移民として渡ったということを知りました。

アメリカに移ったのは、「自分の土地が持てる」ということも魅力のうちだったといいます。

アイルランドに今もたくさん残る妖精話も、日本のおとぎ話と似たところがあります。

いろんなものに魂が宿るという考え方はキリスト教にはありませんが、日本とアイルランドにはそれがある、ということを知って親しみを持つようになりました。

英語を勉強する上でキリスト教に関する知識は欠かせないと思いますが、短期間でも生活するのなら日本と似た感覚のところの方がいいかもしれないとも思いました。

3.ケルト民族の話と音楽

アイルランドのケルト文化

アイルランドに関する資料を探していたときにラジオの深夜番組でエンヤを知りました。

聴いてすぐにこれはいい、と思って、翌日にはアルバム「ウォーターマーク」を買ったのです。

エンヤに関する知識は何もなかったのですが、後で彼女はアイルランド出身ということを知りました。

それがきっかけになって、ジェームズ・ゴールウェイやクラナドなどアイルランド出身のミュージシャンの音楽もいろいろと聴くようになりました。

集めた資料の写真で見るアイルランドの風景と彼らの音楽はとてもよく合って、ぜひこの風景を実際に見たいと思うようになったのです。

また、その頃に知ったケルト民族の伝承物語や歴史なども「神秘の国アイルランド」というイメージにぴったりと合ったのです。

私の好きな「ナルニア国物語」や「指輪物語」の舞台として考えられるのはこの国だという、自分なりの結論まで持つようになりました。

そうなると、どうしても憧れの国で暮らしてみたいと考えるようになるのは当たり前だったと言えるかもしれません。

実際にアイルランドに留学しての感想

実際に留学をしてみると、アイルランドは欧米人の間では人気の観光先であることを感じました。

そのため、ひなびたイメージがあったアラン諸島でも、観光客のための施設などは結構しっかりとしたものがあります。

私は少しでもアイルランドの奥地を探検したくて、ゴールウェイの語学学校を選びました。

学生の町という側面もありましたが、夏休み中は学生もみんなバカンスに出かけていて、街が少し寂しく感じました。

もともと大きな町ではありませんから、探検するといってもそれほど時間もかかりません。

でもアラン諸島観光の窓口となるところでもあるため、観光ツアーなどは充実していましたし、観光案内所の人も親切でした。

街にはしっかりした本屋さんもあって、絵本やベストセラーから専門書まで、いろいろと揃えることができました。

パブも数多くありました。

ただ、ゴールウェイは、「見所」はあまりない街だとは思います。

ダブリンのようなもっと大きな町にいた方が、博物館やダブリンを拠点とした観光ツアーもたくさんあって、退屈はしないと思います。

LINE留学相談

アイルランドに留学してよかったと思う点

アイルランド、ダブリンの風景

治安も悪くないし、人々も基本的には親切なアイルランドは、外国人も過ごしやすいところだと思います。

訛りがあるのではと言われた英語も、そういうことはありませんでした。

地方に行くと人々は独特のリズムで話しますが、単語が聞き取れないというような独自の言い回しもありません。

語学学校に関してはイギリスやアメリカでも変わらないと思いますが、地元の人々との英語となっても英語学習者には分かりやすいかなという印象がしました。

文学の国だけあって、ダブリンには「作家ゆかりのパブ」を巡るツアーというものもあります。

パブクロールといって一晩でいくつかのパブを回るので、効率的で楽しいものです。

ただしエチケットとして各パブで何か注文することとなっているので、あまり飲めない人にはつらいかもしれません。

もちろん有名な音楽パブを巡るツアーもありますから、アイリッシュ・ミュージックが好きな人も楽しいと思います。

アイルランドでも観光地として開けている都市には、「ナルニア国物語」や「指輪物語」の世界の雰囲気は、あまりありません。

でもブラウニーやバンシー、ピクシーなど、古くからの妖精の仲間はやっぱり愛されているようです。

お土産としてそこかしこに人形があったり、古い木や自然現象を大切にする習慣はあちこちで目にすることができました。

写真でよく見るような白い壁・茅葺の屋根・鮮やかな緑や赤の扉の家々も、ちゃんと見ることができました。

おわりに

アイルランドに実際に留学した筆者からの「アイルランドで留学をしようと思った理由」と「実際にアイルランドで留学して感じたこと」をご紹介しました。

アイルランドでの留学は、アメリカやイギリスでの留学とは違った文化、違った人とのふれあいが感じられることは確かです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

アイルランド留学
どこへ行っても美しい緑豊かな妖精の住む国
掲載学校数 107
国の詳細を見る

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

留学 ステップ

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学 ステップ

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
  • 自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

    英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」

    スクールウィズ

    スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。 初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。

    1. 【スクールウィズが選ばれる7つの理由】
    2. 1. 専門家監修!英語学習プログラム「プレ留学」で事前学習もバッチリ
    3. 2. 充実した英語学習サポート体制!
    4. 3. 1万通り以上から選べる「カスタム留学プラン」
    5. 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
    6. 5. 代理店手数料0円&最低価格保証
    7. 6. 安心安全、充実の留学サポート体制
    8. 7. スマホで相談から手続きまで完結!

    せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。

    いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!

    留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。

    【無料】LINEで留学相談する!

    この記事に関連するタグ

    この留学ブログを書いた人

    スクールウィズ 留学ブログ編集部

    スクールウィズ 留学ブログ編集部

    スクールウィズ 留学ブログ編集部です。一人ひとりのベストな留学の実現を目指すべく、留学生活や英語学習などに役立つ情報を発信しています!

    英語力アップの留学エージェントなら
    スクールウィズ

    無料留学相談する!

    英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう

    \直接話を聞いて相談したいなら/

    留学カウンセラーと
    個別面談する(オンライン)

    \まずは気軽に相談したいなら/

    公式LINEで
    相談・質問する LINE留学相談 QRコード

    スクールウィズのユーザーになる
    ×

    会員登録は無料!30秒で完了します。
    以下いずれかの方法で会員登録してください。

    既に会員登録がお済みの方はこちらからログインできます。