先生から生徒へ——学ぶ喜びを再発見した2週間

【総評コメント】
日本で小学校教師をしている私にとって、今回のフィリピン留学は“学び直し”のような、心に残る体験でした。
教える立場から離れ、生徒として学ぶことで、学ぶことの楽しさ、言葉を超えたつながり、
そして異文化の温かさを改めて感じることができました。
先生方やスタッフの皆さんのサポートも素晴らしく、安心して充実した2週間を過ごせました。
教育関係者だけでなく、どんな方にもおすすめしたい留学先です。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
• 講師の質の高さ：
優しく丁寧で、個々のレベルに合わせた指導が印象的。
質問しやすい雰囲気があり、安心して学べました。

• スタッフのサポート：
生活面での不安をすぐに解消してくれる頼れる存在。
空港送迎や日常の相談もスムーズでした。週1回の清掃と週2回の洗濯。

• 食事の美味しさ：
平日3食付き。日本人の口に合わせてくれた味付けとメニュー。
朝は数は少ないですが、ビュッフェ。昼と夜は定食。
毎日の食事が楽しみになるほど美味しく、特に朝食の日替わりフルーツは最高です。
休日は朝昼と街ブラやアクティビティ。夜はGrabでファストフードを頼みました。

• 学びの環境：
完全個室かファミリータイプが選べる。ボーディング方式なので先生が部屋に来てくれます。個室で集中できます。時間割を日曜日にLINEで伝えてくれるので次週の準備ができます。清潔で快適な施設、集中できる部屋、そしてリラックスできる共有スペースが整っていました。また、授業もカスタマイズでき、私は仕事に活かすために1時間はフィリピンの学校生活や文化、流行などを教えていただく時間を設定してもらいました。1日7時間の授業でしたが、あっという間で楽しく学べました。
先生方は日本人に合わせてLINEを使ってくれてるので、相談もしやすい雰囲気です。

・スクールアクティビティ:
今回絶対参加したいアクティビティが「ジンベエザメと泳ぐ」でしたので、入学前に参加の意思を伝えていました。他の生徒さんにもお声がけいただき、アテンドの先生を含めて総勢12名で安く参加できました。他にもウミガメと泳いだり、滝など様々なアクティビティを企画してくれます。行きたいところを積極的に伝えた方が絶対良い！現地の人や先生との交流も楽しかったです。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
• 目的を持って参加すること：
「英語を学ぶ」だけでなく、「人とつながる」「自分を見つめ直す」など、
自分なりのテーマを持つと深い学びにつながります。

• 積極的に話すこと：
間違いを恐れず、先生や他の生徒とたくさん話すことで、言葉以上の交流が生まれます。

• 現地の文化に触れること：
授業以外の時間も、フィリピンの人々や食文化に触れることで、より豊かな体験になります。