
英語レベル
LEVEL2単語や文法が少しだけわかる
TOEIC 735 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL3簡単な会話ができる
TOEIC 690 | TOEFL - | IELTS -
食事の一例
夕暮れの校舎
【学校の良かった点・おすすめな人】
・生徒数の多い大規模な学校のため、中国や韓国を中心とした様々な国籍の方と多く出会うことができます。アクティビティも豊富で授業以外の普段関わらない人とも交流を増やせるところは良い点です。
・マンツーマンレッスンを中心に授業を受けることができ、講師と1対1で英語を話す環境に身を置くことができます。英語初心者の方や他の人がいると話せない自信がないと言う方にも向いています。
・休日祝日にも3食の食事がつき、トータルコストも比較的安価な学校です。住環境にそこまでこだわりがなく、費用を抑えたいという方にはおすすめだと思います。
【学校の気になった点】
・トイレについて不便に感じることが多かったです。施設・設備欄でも記載しましたが、トイレは各居室、1階、3階を使うことになります。しかし、3階は使い勝手が悪く、1階は教室からやや離れた場所にあります。休憩中には居室に戻るのがベストかと思いますが10分しかないので遅刻しないように気をつけなければいけません。
・私は1ヶ月の滞在中に1週間ほど高熱を伴う風邪になりしんどい思いをしました。マンツーマンレッスンは狭い個室で受けるのですが、体調不良と思われる先生が何人かいました。自身の健康を守るためにもマスクの着用や手洗いうがいを徹底する必要がありそうです。学校には日中は看護師の方がおり、昼前には医師の往診があります。医師の診察を受ける場合は日本語が話せる医療通訳の方がいるので安心なのですが、看護師とやり取りをする際は英語での会話が求められます。英語に自信のない方は不安に思う点かもしれません。
・1ヶ月の滞在中、2回ほど1時間以上の停電がありました。学校の設備が使えず、教室によっては場所を移動する対応がされていたので、停電の際は不便で大変です。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
時期にもよると思いますが、日本人は多めの学校になります。留学の目的にもよりますが、限られた時間で英語力を効果的に高めたいという場合には、やはり日本語を可能な限りシャットアウトし、英語だけに触れる使うことを意識することが大切だと思います。日本人と関わるなとは言いませんが、自身の英語を学ぶ目的を明確にし、それに応じた行動の意識づけをすることが語学留学の大切なポイントになると思います。部屋の人数についても、1人部屋と複数人部屋の選択には一長一短がありますが、国籍の違う人と生活を共にするのは貴重な経験になると思います。意識的に色々な人と関わるアクションを起こしていくことが大切です。
【その他】
初めてフィリピンに滞在しましたが、持参して良かったものと経験上のアドバイスを紹介します。
(良かったもの)
・携帯ウォシュレット
・水筒などのボトル
・酔い止め
・部屋用のサンダル
・電子辞書
・日本の市販薬
・日本のお菓子
・カロリーメイトなどの軽食
・日焼け止め
・ハンディファン
・体温計
・折り畳み傘
(アドバイス)
・歯磨きやうがいの際に水道水を使うのは適していません。口にすると腹痛になるリスクがあります。ボトル等にウォーターサーバーの水を汲んでおいて使うことをおすすめします。
・学校外のトイレは場所によって不衛生さが目立ったり、紙がない場合があります。外出の際は携帯ウォシュレットやポケットティッシュ、ウェットティッシュなどを持ち歩くと安心です。
この口コミは K.A さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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授業・カリキュラム
私は1ヶ月間SpeedESLコースを受講しました。マンツーマンクラス4コマで4技能、グループクラス2コマでSpeaking・Listeningの授業を受けることができます。初日のエントリーテストでクラス分けがなされ、レベルに応じてクラスと教科書が決まります。基本的に教科書に沿って進みますが、マンツーマンの講師に希望すればフリートークを多めにするなど柔軟に対応してもらえると思います。
オプショナルクラスは朝と夕方の計2コマ追加でき、リスニング、ボキャブラリー、イディオム、ディベート・スピーチから選択が可能です。受講を希望する場合は掲示板に記名する必要があり、締め切り日時や人数制限があるので、初週から受けたい場合は早めの申請をおすすめします。
また、クラスや教科書のレベルが合わないと感じた場合、各週ごとに変更申請ができ、希望を出せば次週からそのクラスを変更することができます。ただし、教科書に折り目をつけたりシャーペンでも書き込みをしてしまうと追加料金で教科書を変更購入する必要が出てきてしまうため、変更をする可能性がある場合は注意が必要です。
講師の質・教え方
講師の先生は熱心に授業をしてくれますが、相性の問題は正直あると思います。私の場合、講師への不満でクラスを変更することはありませんでしたが、年齢の高い先生の英語は聞き取りづらかったり、教え方に癖がある印象でした。
数日授業を受けてみて、講師が合わないと感じたりした場合は、クラス変更などと同様に希望を出すことで変更することが可能です。
学校運営・スタッフ対応
日本人スタッフの学生マネージャーが複数人おり、日中はInformationデスクで各種対応をしてもらえます。英語での説明が難しい場合にも日本語が通じることは安心ですが、時間帯によっては日本人スタッフがいない場合もあります。
気になった点としては、クラス変更などについて尋ねた際に、スタッフによって回答が異なることがありました。スタッフ間で情報や認識を共有してもらうことがベストですが、不安な場合は他のスタッフや講師にも確認してみると良いです。また、必要な届出を出す際にデスクに用紙がなかったりしたことに加え、始業時間前まではスタッフがいないので提出に困ることもありました。
食事
以前学校の食事が美味しくないというような投稿を目にしたことがありましたが、私は問題なく1ヶ月を過ごすことができました。周囲にも特に食事に不満を言う人はいませんでしたが、滞在期間や食の好みもあると思うので、一概に良いとは言えないかもしれません。ビュッフェ形式で日本食に近いメニューも多く、平日休日に関わらず毎日3食利用できるところは良い点です。
野菜やフルーツもありますが、ものによって当たりはずれがあるようなのでそこは注意が必要かもしれません。
施設・設備
施設・設備について気になった点は、ウォーターサーバー、シャワー、トイレです。ウォーターサーバーは各階に複数設置されていますが、補充が追い付いていないタイミングが多く、遠くに取りに行くことが多々ありました。
シャワーは水か配管が原因かわかりませんが、使い始めに生臭いニオイが毎回しました。部屋の設備などで気になる点がある場合は、早めに相談したり部屋の変更を検討すると良いです。
また、トイレは各居室、1階、3階にありますが、3階のトイレは故障していたり、扉の鍵がかけられないなど使用に戸惑うことがありました(一時的なものかはわかりません)。フィリピンのトイレは紙1枚でも流してしまうと詰まる可能性があるので注意しなければなりません。
インターネット
Wi-Fiが各居室や各主要スペースに多く設置されており、基本的にどこにいてもインターネットが利用できると思います。ただし、回線スピードは遅くなる場合が多く、クラスの教室によっては電波が入らない場所もあります。授業でスマートフォンなどを利用する際は、使用できない場合があるので電子辞書なども活用することをおすすめします。