田舎にこもって集中的に勉強したい。という社会人の方にはうってつけ！

【総評コメント】
田舎にこもって集中的に勉強したい。という社会人の方にはうってつけの場所だと思います。
バスに１５分ほど乗車すれば近くの大型ショッピンセンターでなんでも購入できるので、不便はまずないですし、自然に囲まれた環境の中で、リラックスして学習することができます。私はレジデンス宿舎の２階にあるバルコニースペースで勉強するのがリラックスできてとても好きでした。

私は１．５ヶ月留学しました。本来ならば２ヶ月のところコロナウィルス の関係上、帰国をはやめました。その当時も、学校は問題なく運営できておりキャンセル規定に従い返金対応とまではなりませんでしたが、帰国後にオンラインレッスンに振り返るなど、柔軟な対応をしていただきました。ほとんどの先生、日本人スタッフが住込みで働いていますので、先生・スタッフとの距離は近く、体調面や、普段の生活面等で不安点はないかなど、いつも気にかけてくれました。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
環境・授業・ライフスタイル・全て慣れることに時間がかかります。（約１ヶ月程度）
私の場合、２H×３コマの授業形態でとても内容の濃い１．５ヶ月でした。ですが、日々の予習自習の時間を確保することが難しかったです。授業中はすべて先生との会話です。なので、ホワイトボードに書かれてあることも、リアルタイムで全て書き写すヒマはありません。（都度写メをとります。）ですので、１日の授業終了後、復習で精一杯になっていました。
留学前にアウトプットの練習や、ボキャブラリーのインプットをしっかり行った上で、留学に望めば、もっと飛躍的に学習スピードが上がり、最初の１ヶ月に余裕も生まれるのではないかと思います。入学前に数回オンラインレッスンを受講し、『授業雰囲気を疑似体験しておく』ことも効果的かもしれません。

上記のことから個人の英語能力にもよりますが、『流暢に自分の意見を話せるようになる。』ということを目標にしている方々は、３ヶ月〜６ヶ月程度の留学期間がベストだと思います。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
分からないことは、全て、『 I don't understand ! 』とはっきり言うことのみ！
授業中には分からない単語ばかりです。『今聞けないし、自分で調べればいいや』・『なんて聞けばいいか分からないから聞けない』とためらっていたら後悔します。
自分で分からないことを質問した、フレーズやボキャブラリーは、一番印象に残るからです。
表現の仕方が分からない場合は、学校生活が始まる前に、こういった理解できない場合を想定した質問の仕方をネットで調べたり、日本人スタッフに聞いたりするなどして、そのフレーズだけは完全にインプットしてこれから始まる学校生活に望めば、最高の英語力を手に入れられると思います。