英語学習だけではない、贅沢な時間でした！

【総評コメント】

過去の留学生の体験記を読んでよく目についたことばが「いつかまたCNE1に戻りたい」というものでした。
自分が留学を経験するまでこのことばは全く信じられませんでしたが、今は違います。
CNE1のことを思い出すたび、「戻りたいなぁ、また行きたいなぁ、友達・先生たちに会いたいなぁ」と思います。

・体力がない
・苦手な食べ物が多い
・虫がキライ
・心配性（ベッドが変わると眠れない、胃が痛くなりやすいなど）

こんな私がフィリピンに行くなんて、自分も含め周りのみんなが心配していましたがすぐに不安も消えて、学校生活を楽しむことができました。

私は社会人７年目で、会社の有給を１ヶ月とって留学しました。
残業が多くて、体力的にも精神的にも辛いSEの仕事を１ヶ月も離れられたことは、よい気分転換になりました。
その頃の私は７年も同じ環境で同じ仕事をしていて、モチベーションが維持できなくなっていました。
CNE1でいろいろな立場の、いろいろな年齢の人たちと交流できたことはとても刺激になりました。
自分がそれまで知らなかった世界にいる、素晴らしい人たちと出会えたよい機会でした。
もちろん、毎日先生とじっくり英語で会話ができることは夢のようでした。
それに、新しくできた友達と毎日会えること、日本とは違う景色・文化が見られること、積極的な自分になれたことは素晴らしい経験でした。

肝心な学習の成果ですが、私は留学中から実感することができました。
「最近、先生の話すスピードが速いんだよなぁ。でもなぜか全部意味はわかる…」
ということがあり、先生からも
「今、僕は普段通りのスピードで話してるよ。だって君は全部聞き取れるから！」
と言われたときにはとてもうれしかったです。
日本に帰って来てから、留学前に聞いていたリスニング教材がとてもゆっくり・簡単に聞こえ、衝撃を受けました。
リスニングに関してはレベルアップを感じられましたが、スピーキングについてはまだまだかなと思っています。
先生たちの話がおもしろく、聞き役になってしまうことも多かったからかと思います。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】

経営者の井坂さん、インターンの方々、先生方の人間性が素晴らしいです。
私たち生徒の不安や不満を取り除いて、よりよい機会を作り出そうと尽力してくださいました。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】

先生方、友人たちかまわずどんどん絡んでいくべきだと思います。
英語の能力を高められるのはもちろんですが、他のことも同時に得ることができます。
授業以外の何気ない英会話の中からフィリピンの文化や思想、はたまた個人的な考えについて
学べることが多くありました。
日本人の友人たちから日本語で学んだことも多かったです。
CNE1で関わったすべての人から刺激を得ることができました。