日本では味わえない刺激的な日々を送ろう！

高校1年生時の夏に英語学習半分、レクリエーション半分の目的でESE(European School of English)に3週間通いました。
同校を選んだ理由は、日本人がおらず、英語を喋らなければならない環境に身を置きたかったからです。

実際、生徒はヨーロッパからの留学生が大半でした。（なんと、3週間の留学生活の中で同年代の日本人と一人も会うことがありませんでした！）
さすがに最初のころはホームシックになりましたが、だんだんとESEでできた友人に囲まれていき、最終日には心から帰国したくないと思うほどでした
ESEはアクティビティが充実しているので、あとは一言話しかける勇気さえあれば、友人は自然とできていくと思います。

授業内容はディスカッションのほかにも、言葉遊びゲームをしたり、ジャズを聴いたりと工夫されていて、自然とクラスに溶け込めました。
また、クラスメイトの文法の間違いを少しも気にせず、自分の意見をどんどん主張していく姿にはとても刺激を受けました。

設備もきれいでスタッフもとても親切なのですが、唯一気になった点を挙げるとすれば、（学校の問題ではないですが）
同一出身国の生徒で固まりがちになってしまうことです。自分の周りには、フランスやドイツ、チェコ出身の生徒が多く、
それぞれ固まって母国語で話している人が多かったため、その輪の中に入っていくのは困難でした。
ただ、ほかにも生徒はたくさんいるので、気にせず他の友人を探せば全く問題ありません。