この口コミは留学終了から5年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL3簡単な会話ができる
TOEIC 885 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
【私の留学の情報】
私の情報: 21歳 大学4年生 男性
コース・期間:General ESL 2週間 + ビジネスコース 2週間 (計4週間)
時期・部屋:2019年9月第1週から第4週まで、4人部屋
経緯:内定した企業で英語を使うため、英語を練習しようと留学を決定。
留学が初めてであるため、初めは一般コースで途中からビジネスに変える形で申し込ませていただきました。
留学時点ではTOEICのスコアは800点後半を持っていましたが、英会話の経験がほぼ無いといったレベルでした。
【学校の良かった点・おすすめな人】
講師のレベルが非常に高く、授業数も多いため、短期間で英語を伸ばしたい人におすすめです。
留学が初めてですがビジネス利用を目的とする人には僕と同じ2週間ずつの組み合わせを強く勧めます。
コースにもよりますが、各生徒1日に8~9クラスで毎回先生が変わりますが、すべての先生が毎回の授業に対してしっかりとした準備をしてきてくれていました。(先生の教科書のほとんどのページにメモがびっしり書いてありました。)
そのため単語、文法、発音、内容など何についての質問でも大体答えてくれました。
ほとんどの生徒は毎日たくさんの授業にぐったりしていますが、同僚の授業を行っているはずの先生は常に元気で勉強を応援してくれるのでモチベーションになりました。
特に私は自分の考えを英語で話せるようになるのが目標だったので、授業で扱うコンテンツについて自分の意見を積極的に話すようにしていたのですが、その時に先生も議論を返してくれるのが非常に楽しかったです。私の性格を鑑みて先生も多く意見を尋ねてくれて勉強になりました。
課題も各クラスで出されます。復習は強制されませんでした。
私は2つのコースを2週間ずつ受講し、基本的にどの先生にも「2週間は短すぎる」と言われましたが実力テストの結果はしっかり上がりました。自分の実感としても話す力が特についたと感じます。
私はどうしても短期で結果を出したかったので、授業後も寝る直前まで課題と復習をしていました。
短期間で結果を出したい、短期集中で頑張れる、という人にはいい学校だと思います。
・General ESL
「友人」「夢」「生き物」など一般的なテーマをベースに英語を学びます。
グループクラスでは一緒に受ける生徒も授業ごとに変わることが多く、多くの国の友達が作りやすいです。
多少文法が間違っていたり、単語だけで話しても先生や周りの生徒がわかってくれようとしてくれるので、英語を話す度胸はつけやすいと思います。
毎回教科書の問題を解いてくる、記事を読んでくるなどの課題が出ます。
・ビジネスコース
ビジネスを題材にした教材や、ディベート・プレゼン・レポート・電話対応・メールなど具体的な用途を想定した授業で、ビジネスの場での言い回しや用語を学びます。
正しい文法で話すことが求められます。
コース全体の生徒数は少なく、グループ授業は毎回同じ生徒とでした。
話す度胸はついたけど、フォーマルな場で話すのがおっくうな人には最適だと思います。
授業ごとの課題に加えて、卒業の日に行う10-15分のプレゼンと別テーマでの10枚程度(滞在が短い人は5枚でも可)のレポートがコースを通した課題として出ます。
課題はなかなかヘビーですが、その分レベルアップはできます。
【学校の気になった点】
○発音を中心としたクラスがほぼない。
私を含め日本人は発音が悪いことにコンプレックスを抱きがちだと思いますが、それを矯正する授業は少なかったです。
ビジネスコースに移ってから、一コマの授業が月火水は文法、木金は発音というクラスがあったのみでした。
夜に自由選択でSpeech improvementという発音矯正のクラスがありますが、通年で組まれたカリキュラムで自分がいる期間について学ぶ形式で、私のタイミングではアクセントについてでした。
私は1:1の授業でしつこく発音に問題がないか聞くようにしていました。
○校内売店の仕組みが複雑
校内にはお菓子や飲み物が売っている売店とコーヒーやタピオカが飲めるカフェがあります。
カフェは現金で払うことができますが、売店は学生証にチャージした電子マネーしか使うことができませんでした。お金を学生証にチャージする窓口は売店とは別の場所に存在していて、閉まる時間が早かったので利用するには注意が必要でした。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
〇目標と勉強法を事前に決めておきましょう。
授業では読み書き話す聞くについての課題をバランスよく出してくれますが、個人の能力や目標に根差しているわけではありません。
「漠然と英語話したな~」で終わらないように、留学前から自分の英語の目標とどのように勉強すればいいかを考えておくとよいと思います。
それを伝えれば先生がアドバイスをくれました。
〇wifiレンタルを借りるかSIMロック解除をすべきです。
学校にWi-Fiスペースはいくつかありますが、あまり強いWi-Fiではなく人がたくさんいるとつながりません。
スマホを使うための準備を事前にしておくのは必須だと思います。
SIMカードは売店で売っています。
SIMを入れても電波は日本に比べて弱いので、辞書はスマホではなくて電子辞書のほうがいいと思います。
〇薬一式は必須です。
日本人だけではなくほぼほぼの生徒が一度は体調を壊していました。
薬は用意しておきましょう。
疲れて早く寝たくてもルームメイトの物音が気になる、ということもあったので安眠グッズもあるといいかもしれないです。
【その他】
・洗濯は性別ごとに2日に1度してくれます。
・ご飯は肉料理がおいしいです。
この口コミは Bucchi さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
講師の質・教え方
講師の質が非常に高いと感じました。
授業はコースに関わらず、生徒:講師が1:1,4:1,8:1の3種類あり、1:8をネイティブ講師、残りをフィリピン人講師が担当します。
フィリピン人講師の質が特に高いです。
授業への準備を全講師が入念に行っており、教科書についての質問は基本的に答えてくれました。
かつ、講師も一日7-8のコマの授業を行うが、どの時間でも疲れた顔を見せず元気であり、生徒の話を興味を持って聞いてくれる。前の日話した内容も覚えてくれています。
授業もただ教科書を進めるだけではなく、各講師が独自のクイズ形式やディベート形式、ロールプレイングなどを授業中に課してくれるため、バランス良く英語を使わせてもらえます。
ネイティブ講師と話す機会も多くあり、リスニング力を伸ばすのに良いと感じました。(フィリピン人講師の英語は全く汚いわけではないですが、色々な国出身の人の英語を聞くのは大切と教わりました。)
学校運営・スタッフ対応
お金の支払いや授業の変更などは窓口で行いますが、基本的に一人の処理に時間がかかるのとスタッフの人数は多くないので、大体の時間で長蛇の列ができています。 授業間の休みは10分しかないので利用するときは計画的に行く必要があります。
対応は教師陣の対応が非常にいいだけにやや冷たく感じてしまいます。(ショッピングモールのスタッフなども同じ感じだったので教師陣がすごいだけだとは思います)