子供と自分の成長

【学校の良かった点・おすすめな人】
とにかくアットホーム。朝の挨拶、帰りのハイタッチ、苦手な人でも絶対慣れて当たり前に感じれると思います。そして子供もそれが当たり前になり出会う人とのコミュニケーションが上達します。
同じ子連れの方ばかりで話が合うし、日本各地から来られているので普段出会わないような人にも会えます。
【学校の気になった点】
トイレットペーパーがあった日がなかったです。でもトイレはいつも綺麗です。
学校に入るのに身だしなみ（ビーチサンダル、肩出し服はダメ）を言われたのにはビックリ！現地に行くまで知らなかった。事前に教えてほしかったです。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
郷に行けば郷に従え、ですね。日本の当たり前とセブの当たり前はもちろん違います。日本のホテルの接客なんかを想像して来てはダメです。色んな所で目の当たりにしますが、その時にいかにそれらを受け止め楽しめるかだと思います。そして沢山の現地の方と話す事。学校と家との往復のみでも警備員のおじさん清掃のおばちゃんとなにげない会話にも沢山学ぶ所も隠れています。話かけてみてはいかがでしょう。
【その他】
私のセブのイメージがリゾート地だったので空港から下宿先に向かう途中でまず、え？となりました。貧困もめちゃくちゃあります。良いことばかりではないです。むしろ私はそういう現実を子供が見てどう感じるか、何を思うか、を学んでほしかったので総合的にとても良かったです。
ちなみに当時3歳1ヶ月の息子は英語で挨拶ができ、英語の歌を歌って踊り、裸足の子達と一緒に裸足になり遊んでいました。
もちろん下宿先、学校、近くのショッピングモール、全然綺麗です。そこだけ見ると日本と変わらないです。安心して過ごせると思います。
私はセブの全てを見たわけではないけど、セブの良いところも悪いところも全てをオススメします。
生活すべてがとても勉強になりました。