基礎は身につくけど

"目的は、現地で働くことでした。情報収集の時間の確保の為、語学学校に2ヶ月程通いました。
ここを選んだ理由は、高校生の時同じ町に留学してました。その時お世話になった方に聞き、紹介してもらいました。
入学したら、英語のテストを受けクラスがレベル別に分けられます。
上のクラスだと、ヨーロッパ系の生徒が多く他はアジア系が多いイメージでした。
上のクラスでも基本文法は学びますが、ほとんど話すことを中心に授業がすすみます。
あるテーマについて、ディスカッションをしたり個人でプレゼンをしたり。
日本人は消極的になりやすいですが、間違ってても大丈夫！心が強くなったと思います。

どこのクラスも文化や見た目が似ているからなのか韓国と日本の生徒が仲良くなる傾向がありました。
いい点は英語も勉強できるし韓国語も教えてもらったりと楽しかったです。英語より韓国語が上手になった方もいるようです。
残念な点は、実のある留学生活にするために繋がることですが、韓国人と仲良くなると必然的に周りに日本人もいます。高いお金を払って留学しているのに、日本語ばかり話して日本と学校生活が変わらないもったいない方もいます。実はわたしが高校生の時、同じような経験をしてしまいとても後悔しました。高校生なので、どれだけ両親が頑張って働いたのか分かってませんでした。大学生になり、お金を稼ぐ大変さを知り今度は絶対日本人と関わっても英語しか話さない！現地の人と仕事をして、接客英語を学ぶ！と強い心を持ち挑みました。
就職先も学校がアドバイスをくださり面接練習もしてくれました。斡旋はないですが、おかげさまで仕事を見つけビザの期間が終わるまで充実した仕事、仲間に会うことができました。"