日本人にとっては馴染みやすく、また行きたくなる学校でした。

カリキュラムは多彩で、難しいものとちょっと簡単なものが混在していたので、緊張感もメリハリがあってちょうど良かったです。また、最終日には卒業スピーチがあり、当日午後のコマでは予行練習の時間もあって、先生方が指導してくださいます。

２０代の若い先生方ばかりで、パブリックスクールの採用試験や航空会社への就職といった目標をお持ちの方々でした。皆さん笑顔かつフレンドリーで、自分の拙い英語にも真摯に対応していただきました。教科書以外の横道にそれるのが好きな先生もおり、それはそれで楽しかったのでズルズルと木曜までいってしまい、最後の金曜に、さすがに今日は教科書使ってくださいとお願いしました。笑

日常対応は完璧です。
ただ、自分が受けた１週間に祝日があり、短期生だけは平常授業だったのですが、何人かの先生から明日の指示がきていないので自分が明日も教えられるかどうか分からないとか、生徒から先生をリクエストできるから頼んでみてはと言われたので、スタッフに確認相談に行ったらまだ決まっていないと言われ、当日朝になってみたら結局は通常通りでしたということがあり、学校中が少々混乱していましたが、そういうことがあったのも良い経験ではありました。

昼のボリュームが多め。白飯は美味しくありませんが、炒めたりビビンバ丼などで味がついている日は美味しい。肉も見た目はどうかと思いましたが、味はよかったです。日本人に合う食事を工夫しているので、総合的にはそんなに違和感なかったですが、現地らしい料理も食べたかったとは思います。

新しくはありませんが、必要装備は整っています。冷房はきちんと効きましたし、トイレットペーパーも流せます。洗濯サービスがありしっかり洗ってくれますし、掃除もきれいでした。屋外ではやもりやゴキブリなどにお目にかかりますが、部屋は冷房のお陰か蚊などの虫はほとんどおらず、虫除けや虫刺され薬などは結果として不要でした。

日本で借りたWifiよりも学校のWifiの方がよく繋がったので、学校では、借りたWifiは用なしでした。