充実した3ヶ月を過ごせました。

このTalk Academyに3ヶ月留学に行き、充実した留学生活を過ごすことができました。今でも定期的に先生や友達と連絡を取り合っており、みんなバギオに戻りたいと言うぐらい居心地が良かったです。

【講師】
アメリカの発音についてなどの先生向けの講習（生徒も参加可）が定期的に行われており、出席率も高く、全体的に先生の質は高いと感じた。授業は各先生のやり方で授業が行われる。1ヶ月に1回先生を変更可能。スピーキングとリスニングを鍛えたかったため、マンツーマンの授業のほとんどをスピーキングへと変更した。先生と生徒の距離が近く、仲良くなった先生と休日に一緒に遊びに行ったり、飲みに行くこともあった。

【生徒】
18年8月末時点で70名弱。韓国人が4割、中国人が3割、ベトナム人が2割、残り1割。日本人は3名のみ。必然的に英語を喋らざるを得ないため、英語を身につける環境としては良好。また、先生も他の生徒も日本の文化について質問攻めしてくるため、日本の文化を英語で説明する機会が多数あったのは良かった。

【学校の施設】
新しくはないが古くもない。18年7月頃に別の宿泊施設（プレミアム寮）が完成し、そこに宿泊している人は車で送迎（片道10分程度）で通学している。不満点はWi-Fi。昼時など、生徒が一斉に使う時間帯では繋がりにくいことがあるため、SIMカード(2GBで250円程度)を購入することをオススメする。

EOP（English Only Policy）は基本的には厳格。食事の時間と22時以降を除き、英語以外の言語を使っているのが発覚すると罰金のペナルティとなる（先生も含む）。バレてペナルティを受けている生徒もたまに見かけた。

夏休みシーズンには韓国、中国からの学生が押し寄せる。現時点ではキュービクルを増設したため解決しているが、生徒を受け入れ過ぎたため、階段の踊り場に机を設置して1週間ほど仮の教室としていたことがあった。

【食事】
韓国資本の学校のため、韓国料理が多いが、中華料理や日本食などの種類の食事も出る。全体的に当たり外れが大きく口に合わないため、給食は食べずにカップ麺を食べている生徒もいた。食事については改善予定とマネージャーから説明があったが、いつ改善されるのかは不明。

【洗濯】
洗濯物の重量の制限はなく、いつでも出すことができ、2〜3日後には返却される。洗剤を入れておくと、その洗剤で洗濯してくれる。ただし、夏休み期間には生徒が増え、返却までに3〜4日かかったこともあった。

【治安】
日本よりは悪いが、バギオの治安はマニラよりも良好で、危険を感じることはなかった。ただし、iPhoneが盗難にあった生徒もいるなど、最低限の注意は必要。