リスニング力が向上しました(*'▽')

【総評コメント】

　仕事上、長期間の休暇を取得できず、９／３～７までの１週間という短い超短期の留学でしたが、非常に充実
　した日々を過ごすことができました。同じ境遇（仕事の合間に留学している、且つ家庭を持っているアラフォ
　ー世代）の仲間もおり、非常に刺激的な１週間を過ごすことができ、非常に満足できました。日本では英語を
　直接聞く環境に居ないため、英語中心の生活でリスニング能力を向上できたと感じています。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
　思い起こしてみると、以下の〇点です。
　(1) フィリピン人の先生方のホスピタリティが高い
　　　ＴＯＥＩＣ受験のため、私は英語の勉強を、まさに大学卒業以来２０数年ぶりに再開し、４カ月ほど独学
　　状態で、英会話に関してはド素人の状態でした。そんなビギナーの私が英語でうまく言葉が出てこない場合
　　も、相手が何を言いたいのかを考えながら助けてくれるため、気後れすることなくマンツーマンレッスンに
　　臨むことができました。レッスンをしてくれる先生方の多くが看護師の学校を出ているからかもしれません。

　(2) カリキュラムの良さ
　　８コマ（１コマ５０分）を６コマのマンツーマンと２コマのグループレッスンで申し込みました。グループ
　　レッスンでは、周りのメンバーが自分よりも話せるメンバーだったため、授業も必死になって取り組むこと
　　ができ、それがリスニング能力の向上につながったと実感しています。Daily EnglishからNewsなど、英会話
　　を活用するシーンでイディオムを学ぶこともでき、純粋な楽しさを味わうこともできました。一番苦戦した
　　のは、発音のクラスです。やはり子音中心の英語では、母音ベースの日本人には出せない音が多く苦戦しま
　　したが、先生が根気よく教えてくださった点には感謝しています。ちなみに、私のレッスンを担当いただい
　　た先生の多くは、発音がきれいで、非常に聞きやすかったです。

　(3) 学校の外の環境のすばらしさ
　　セブのＩＴパークは、飲食店が多く、且つ２４時間営業しているため、夜仲間と食事に行く場合も困りませ
　　ん。また、フィリピン自体の治安がいいわけではありませんが、それでもＩＴパーク自体の治安は比較的良
　　いと思います。

　(4) 仲間が多い
　　同じ時期に入学した仲間が多く（日本人だけではなく、韓国や中国等）、話相手もいるため寂しい思いをす
　　ることもありません。また、日本人スタッフもいるため、私のような初学者には全くハードルはなかったと
　　言えます。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
　(1) 留学であっても、学校以外の生活も楽しむこと
　　超短期でしたが、他国の学生とレッスン等を通じて話す機会もありました。ドメスティックな会社に勤めて
　　いるため、なかなか他国の人と話す機会がありませんが、同行では学生数が非常に多いため、友人に慣れる
　　チャンスも多いです。今回は寮（ドミトリー）でしたが、休日や食事など学校以外での付き合いもすること
　　で自然と英語を使える環境ができ、間違いなく上達することができると思います。

　(2) レッスンで、授業内容以外の点も英語で先生に相談してみる
　　お土産や滞在中の食事など、現地を知っている先生におすすめの場所や生活上必要となるものの購入場所な
　　どについて相談してみるといいでしょう。意外と話しが盛り上がり、楽しく英語を話す機会にもなります。