コストパフォーマンスが高い。

他のフィリピンの語学学校と比べて、非常にコストパフォーマンスが高い印象です。

15日ほどの滞在でしたが、一人部屋で10万円以下。(航空券別)エージェントを通してないのと、広告費にお金をかけてないので安いそうです。

学校がマニラの中心街から車で1時間ほどの郊外にあるため、周辺環境も静かで治安も悪くありません。
(周辺にはマーケットやコンビニ、レストラン、大きな公園、ジム、マッサージ店などもあり、生活に不便はありません)

私が居た時は真面目な生徒が多く、授業以外でもみんな毎日自習をしていました。
学生より社会人のほうが多かったこともあるのか、「勉強しないといけない雰囲気」はあります。
春休みや夏休みは大学生が増えるそうです。
日本人向けの学校なので、外国人の生徒はいませんが、先生方もフレンドリーで、日常的に英語で会話ができます。
ただ、日本人同士は当然日本語で会話するので...そこをどう捉えるかは個人差があるかもしれません。

食事は住み込みのフィリピン人スタッフが三食作ってくれて、かなり食べやすいし、リクエストにも応えてくれます。(日本米を使用)

自室が学校の中にあり、外食する必要もなく、洗濯もしてくれるので、その気になれば一歩も外に出ずに勉強に集中できます。ガッツリ英語を学習したい方にオススメです。

ただ、施設は古く(綺麗に掃除はしていますが)南国のため虫は沢山出ます。苦手な方は虫が減る冬場をオススメします。

部屋はドミトリーと個室がありますが、窓の無い部屋もあるので、気になる方は確認した方が良いでしょう。

低コストで留学できるので、「試しに行ってみよう！」って方でも選びやすいと思います。
一方でセブ島のようなリゾート地ではないので、学習半分、レジャー半分という方には物足りないかもしれません。