使うための英語が身につく

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【総評コメント】
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全体的にレベルが非常に高く本気で勉強したい人向けの学校。リピーターも多いです。
毎日朝９時から授業が６コマ、その後夜７時まで自習時間となり勉強漬けの毎日を過ごしますが、みんな本気なので良い刺激を受けながら続けることができたと思います。

学校のことからは少しそれますが、セブは空気がきれいではなく食事の習慣も米や肉が中心です。そのため馴れないうちは体調を崩すことも多いので、実りある時間にするためにもサプリで栄養を補ったり睡眠を意識してとるなど一層の注意が必要です。

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【その他、この学校について特筆すべき点は？】
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学校はモール内にあるためレストランやカフェへのアクセスがしやすいです。薬局やスーパーもあるので、ほぼ必要なものはここで揃うと思います。モールの各入り口には銃を携えた警備員が複数いるので、治安面に関しても安心でした。

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【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
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１）基本的な文法や単語などは事前にさらっておく
中級者以上の方は必要ないかもしれませんが、授業の説明はすべて英語でおこなわれるので特にビギナーの方は基本的な知識は渡航前に復習しておくことをオススメします。

２）アウトプット優先、知識を詰め込むことに注力しすぎない
滞在中は読む・書く・聴く・話す、それと先生とのコミュニケーションに注力すべきだと思います。個人的な経験から、英語のスキルを伸ばすカギは”伝えたいことがあるかどうか”だと感じました。伝えたいことがあるとその伝え方について考えるし、そこに文法や単語も一緒についてきます。間違えていれば指摘してくれるので、間違えてもいいのでひたすらアウトプットを繰り返すとよいと思います。

３）組まれたカリキュラムを信じる
ある程度の期間滞在する人の場合、初めに面談があり目標について聞かれます。それに基いてカリキュラムが組まれますが、よほどの上級者でないかぎり負荷が高くストレスも溜まります。ですがそれでも授業の内容は変えず、しばらく続けることをオススメします。私は当初スピーキングが３コマあり、毎度２〜３分のスピーチがろくに喋れず胃の痛い思いをしましたが、しばらく続けているとパターンができてきて自然に喋れるようになります。
多くの人が、これまで日本にいたときの勉強方法では使える英語が見についていないことを実感していると思います。
滞在中は思うように進まずストレスに感じる時もあると思いますが、せっかくセブまで大枚をはたいて行くので自分のコンフォートゾーンから出てその負荷を楽しんでみてください。
ピンチはチャンス！