超短期ながら目的は達成できました

留学予定の日程の3週間ほど前に、急ぎで4日間・10h/日のプランでお願いしたので、カラン・トピックカンバセーション・発音矯正・リスニング・ニュース英語・プレゼンテーションをアラカルトしたカリキュラムを組んでもらった。
時間が限られているので出来たことも高が知れてはいるが、自分の目的は英語学習のリスタートであったのでその目的は十分に達成することが出来たし、スピーキングでの時制と発音に大きく問題があるがトピックカンバセーションはこなせるなど、出来る・出来ないがはっきりしたのが収穫だった。

5人の講師に担当してもらったが、明るい人からちょっととっつきにくい人までさまざま。ただ、自分が担当してもらった講師に関してはスピーキング中の発音や時制についてはすぐに指摘してくれる人ばかりで有益だったと思う。

短期間だったのでそれほど言うこともないのだが、入国時のピックアップ、SSPの支払、パスポートの取扱などに問題はなかった。
フロントデスクには日本語が通じる人もいて基本的にはありがたいことなのだが、English Speaking Dayと貼り紙してある日に英語で話しかけたら日本語に切り替わったのはちょっと奇妙な感じがした。

食事ありプランを選択した。一日10時間も授業があったのでなかなかランチやディナーに外に出るのも難しい中、三食ITパーク校の8Fにあるカフェテリアで提供されるのが便利だった。
ただ、講師もあまりカフェテリアでの食事はしないようで、今日どこでご飯食べるのという質問が出たときにカフェテリアで食べると答えたらなんだか微妙そうな反応だった。
自分としては確かに特別に美味な食事ではないが十分に質は担保されていると思った。

クラスルームは7Fと10Fに多数存在、8FにはPCの使える自習室もある。10Fのクラスルームはカフェ風だが、7Fと8Fの部屋はそんなにおしゃれなものではなくて勉強ができればいい人用、言ってしまえば無骨なもの。自分はそれが良かった。
7Fのクラスルームは3畳もない狭い部屋に講師とF2Fで受講することになるので、人によってはちょっと息が詰まってしまうかもしれない。

ITパーク校のフロアであればWi-Fiがつながる。
宿舎はPark Vistaのドミトリーハウスを使ったが、ここのWi-Fiはよく途切れてちょっとストレスだった。バックボーンの回線が弱いのか、複数人が同時に使う状況だと大抵切れてしまった。