リピートで、2回目です。

【総評コメント】
リピーターです。昨年に引き続き、今年も留学しました。非常に満足しています。セブの英会話学校は複数あり、それぞれに特徴がありますので、このSchool With等の情報を参考にして、留学先を決めるのがよいと思いますが、私は個人的にこの学校をお勧めできますし、私自身がこの学校以外を選ぶことはないでしょう。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
この学校は、もともとオンライン英会話の学校です。このため、帰国後もシームレスに学習を続けられます。私の場合は逆で、もともとオンライン英会話を続けていて、一定レベルに達したため、留学することにしました。昨年、１週間ちょっと留学したのですが、あまりにセブ及び当校が気に入ったため、今回は会社に無理を言って、夏休み＋１週間の２週間の留学をしました。
２ヶ月、３ヶ月と長期間留学できる方は、その期間だけで、十分な英語力を身に付けられるかもしれませんが、１週間、２週間しか滞在できない（私のような）社会人は、残念ながら、その短期間だけでは英語力が飛躍的に向上することはないと思います。よって、帰国後も同じカリキュラムで英語学習が継続できる点は当校の強みではないでしょうか。
現地で仲良くなった先生に、帰国後も（オンラインで）レッスンを受けることが出来ます。
テキストは現地でもオンラインでも同じ教材となっています。

当校の先生方及びのそのレッスンのクオリティは高いと思います。どの先生に担当してもらっても、よほどのことがない限り、不満に感じることはないでしょう。（もっとも、そこは先生も人、生徒も人なので、合う合わないはあると思います。そのような場合のために、先生の交代を要請することが生徒には認められています。私の場合は、過去２回、３週間の留学で先生の交代をお願いすることはありませんでした。）

８００人以上の先生がいらっしゃって、一定水準のクオリティを維持しているということは、ある意味、すごいことではないかと思います。この辺りは、まさに日本人経営による、ジャパン・クオリティなのかもしれません。
逆にいいますと、品質管理の行き届いた「企業経営的」なところがあるかもしれません。
ですが、それはクオリティの維持のためで、先生方は個性豊かなとても愛嬌のある方々です。そうでなくては、「先生」という職業は務まらないのではないでしょうか。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
無理にレッスンを取り過ぎないほうがいいかもしれません。本当にレッスンを充実したものにしたいのであれば、「予習・復習」は欠かせないのではないかと思います。（この学校の代表でいらっしゃる藤岡氏も初日の挨拶でそうおっしゃっていました。）
昨年の経験から、夜のグループレッスンが「無料」であるにも関わらず、ユニークで経験豊かな先生が担当されていて、非常にお得であることを知っていたので、無理して、ほぼ毎日出席していたのですが、無理をしすぎて、予習・復習が疎かになってしまいました。少し失敗したと思っております。

また、あまりレッスンにこだわり過ぎると、他の生徒の方と仲良くなり、飲みに行く機会を逃してしまうかもしれません。ですが、私個人は飲みに行かなかったにもかかわらず（若い方のような体力はありませんので）、グループレッスンでいっしょだったベトナム人の方と、ドミトリーでいっしょだった台湾人の方と友人になれました。彼らは非常に学習熱心で、日本人とは異なったメンタリティーをもっている（と思います）ので、ともに学習すれば、きっといい影響を受けられると思います。（ベトナム人の友人とは、週末に、いっしょにセブの市内観光に行きました。）

出来うることならば、来年もまた留学したいと思っています。