セブにある英語版「精神と時の部屋」

私の場合、マンツーマン5コマ、グループ1コマでした。
ライティングの授業が２つ、リスニングとスピーキングの授業が２つ、発音のクラスが１つ、あと１つはビジネスコーチングのクラスになったり、弱点補強のクラスになったりと様々でした。
ライティングの授業で習った文章やボキャブラリーををリスニング・スピーキングの授業で使うように指示されたり、発音の授業で習ったことをプレゼンテーションの場で実践するよう求められたりと、習ったことをを実践する機会をたくさん与えられたので、効率よく英語力を伸ばせました。

ただ、ライティングのクラスで出される宿題をこなすのにかなり時間がかかるので（私は１日あたり最低でも５時間かけていた）、平日は授業後に遊びに行く時間は一切ありませんでした。


圧倒的な宿題の量に留学中はいつもヘトヘトでしたが、書けば書くほどスピーキング力に変化が現れるのを実感できたので、なんとか頑張れました。

セブでのバケーション要素を一切排除して、勉強漬けになりたいなら最高の学校ですが、遊びも勉強もバランス良くこなしたい人にとっては最悪の学校だと思います（笑）。

どの先生も文法的な知識が豊富で、重箱の隅をつつくような私の質問にも、いつも根拠をもって答えてくれました。

他の学校と比較すると学費がかなり高いですし、割引キャンペーンなども一切行っていないそうですが
これだけの先生たちに教えてもらえるなら妥当だと思いました。

衛生面：
文句なしです。毎日無料でルームキーピングが入るので、部屋は常に清潔に保たれ快適でした。

食事：
朝はビュッフェ形式で、生野菜も豊富に摂れました。マクタン島にあるシャングリラホテルなど5つ星ホテルと比べると、種類は少ないですが、価格を考えるとかなり豪華でした。※費用に含まれているのは朝食だけなので注意が必要です。

ロビーでは問題なくアクセスできますが、部屋によってはアクセスしづらいことがあるようです。実際に何人かの生徒は、安定したアクセスを求めてロビーで勉強していました。