バギオの気候は快適です。

HELPロンロン校に10週間、HELPマーティンス校に6週間、計16週間滞在しました。英語初心者だったため、単語や文法の知識もほぼない状態でしたが、先生方が丁寧に教えてくれたため、徐々にではありますが、英語力の伸びを実感できました。

ロンロン校は、初心者の生徒も多く、楽しみながら英語を学べるところです。生徒の多くが韓国人であり、韓国人との交流が盛んにあるため、英語を話す機会が多いと思います。
マーティンス校はTOEIC、TOEFL、IELTSといったテスト対策のコースがあるため、ほとんどの学生がテスト対策コースを受講していました。楽しくという雰囲気よりも、とにかく真面目に勉強という学生が多いように感じます。実際、生徒のレベルもロンロン校と比較すると高いです。更にEOPも徹底されているため、必然的に英語で話す機会は増えます。
私はロンロン校、マーティンス校ともにESLコースを受講していましたが、ESLコースなら断然ロンロン校を選ぶべきだと感じました。
英語の基礎から学びたいならロンロン校を、テストの対策が必要ならマーティンス校を選ぶべきだと思います。
学校としての規則は、平日外出禁止などやや厳しい面もありますが、月に1回外泊が許可されているので、フィリピンの他の都市への観光も可能です。多くの生徒がその期間を利用して、リフレッシュしていました。
また、バギオ市内の気候はとても快適で過ごしやすかったです。ただ滞在時が雨季だったため、雨は頻繁に降っていました。
最後に、実際フィリピンに来る前までは、英語を全く話せませんでしたが、今では、少しではありますが英語を使ってのコミュニケーションをとれるようになったので、フィリピンに来て良かったと思っています。