マイナス面を考えてみましたが…

【基本情報】
・大学生
( 受験勉強の英語は基本文法はほぼ理解できるレベル。文章で見る単語はある程度わかるが、Listeningになると単語と音がくっついていないので度々知ってる単語でも、分からない。Speakingはオンライン英会話で簡単なことはしゃべることができる）
・具体的な、英語のレベル
(超簡単な文章 SVC, SVO ＋関係代名詞 ぐらい　ex) I want to eat this. ぐらいの文章や、who, which, that でつなげて簡単な言いたいことが言える。詳細に言いたいことを言おうとすると詰まったり、急に言いたいことを言おうとすると言えない。詳しく話そうとすると、めっちゃ詰まるレベル。
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・学習の目的（海外で教育視察に行く予定なので、その時に、英語で自分の知りたいことを聞いたり、相手の説明を正確に聞き取るため。）
・3ヶ月ほどブライチャーに滞在
・他の語学学校に行っていない（ので、正確な比較はできないかも。ただ、友人が多数他の学校に言っていたのでそれを参考にしました）

【総評コメント】
結論、最高だったと思います。要素に分けて説明します。

【プラス面】
①先生のクオリティの高さ
②生徒側の要求に対する柔軟な対応

【マイナス面】
①生徒の多様性の欠如
②学費の高さ
③ホテルのwi-fi

満足度が高いレビューばかりで、実際どうなんだと思う人がいると思うのであえてマイナス面も考えました。
基本的には、プラス面を照らしあわせれば全然問題ない要素ばかりでした。が、一応、レビューとして有益だと思うので詳細記述をします。少し読みづらいですが、マイナス面とプラス面を組み合わせながら説明します。


①生徒の多様性の欠如
語学学校を選ぶ時点で考えていたことで、私の目的を考えた時に、当然、外国人比率が高いほうが必然英語を使わなければならないし、学習に好影響だと思いました。その点で、日本人だけのブライチャーはかなりネックでした。振り返ると、やはり日本人だけなので、日本語もコミュニケーションで使いがちだったと思います。

（ただ、学習が本当にしんどいので、帰りのバスなどは日本語である程度コミュニケーションしないとストレス爆発しそうでした。その点で、一概に日本語でのコミュニケーションが悪いとは言えないかも。そこで勉強法について意見交換や、うでもいい話でボケあったりしたのがストレス発散となりました）


①先生のクオリティの高さ
ただ、上記のマイナス点？を踏まえても、先生のクオリティが一番学習にとってクリティカルなところだと思うので、私はブライチャーを選びました。先生の選抜には、松井さんも関われているので、フィリピン留学で不安な、先生の発音なども綺麗だと思います。もちろん、先生によるのは確かですが。

想像通り、先生のクオリティは概して高かったです。
授業では、政治的な真面目な話をしながらも、特にジョークをいれてくれたり等、単調な授業は殆ど無かったです。

また、合わない先生や、指導法に疑問がある場合等はAAに伝えれば対応してもらえますので、仮にそういった時代がおきても、AAに伝えれば問題ないと思います。AAとは、学校の担任みたいなイメージで学習に関することをなんでも相談できる先生が一人誰でもついています。

ここの柔軟な対応は、本当に語学学校によってはまちまちだと思いますし、かつ、極めて重要だと思います。特に、ブライチャーでは、このマネジメントをしてくれる先生たちの対応が、非常に柔軟だったと思います。私の場合はAAが本当に親切な先生で、めちゃくちゃ色々意見をして、調整してもらったのですが、そのおかげですごく効率的な学習ができたと思います。感謝してもしきれないです。


②学費の高さ
少しだけですが、他の語学学校よりブライチャーは高いと思います。他の生徒もその点で少し考えたという生徒がやはりいました。しかし、先生のクオリティや、ホテルの立地と質（非常に快適です）を考えれば、満足です。価格が安くても、勉強にならない先生や、ひどい環境の滞在地などであれば、集中力も欠くと思いますし、結果的に本末転倒になると思いますので。

私も最初は、学習ができれば、泊まる所がボロボロでも大丈夫と思っていましたが、もし滞在場所が汚かったりすると長期の集中力やストレスも関係すると思うので、滞在期間が長いと特にこの点は重要かと思います。これは滞在してから思いました。


③ホテルのwi-fi
滞在のホテルに関してですが、wi-fi が部屋によっては全然つながらないので、そういった部屋に割り振られた場合は、変えて欲しい旨を伝える必要があったりします。

個人的には、途中からホテルのラウンジ or レストランか、近くのカフェ（ 徒歩5分圏内に、3つほどあって気分によって行くところを変えてた。これも本当によかった）に行って勉強したほうが効率がよかったので、あんまり気になりませんでした。ちなみに、カフェのwi-fi は時々繋がらなくなる（フィリピンあるある）ので、wi-fi ルーターを持つことをオススメします。ブライチャー側から余りあれば借りることができます。（データ使用量は自分で払う 確か一月2000円~3000円ぐらい？だった記憶）

※ちなみに、スペックの高いルーターの数が限られるので、ブライチャー側にもう少し用意があるといいと思います。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
先生のクオリティだと思います。

また、学校の雰囲気も和気あいあいとしていて、みんな勉強していますが、堅苦しさは一切なく楽しいです。すごく。生徒同士もほとんど皆勉強に熱心なので、話していて楽しかったです。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
これは語学学習だけでなく、全てに言えることですが、常に自分の
①学習の目的
②現在地
③問題
④解決策

を把握しようとすることが重要だと思います。

特に、先生が〜〜いうからする、という受け身になるとそれが自分にとって最適な学習なのかどうか分からず、ただ、毎日をこなしているだけ、といった状態になると思います。確かに、こなしているだけでもなんらかの学習はできるだろうと思いますが、目的を達成するために、（会話レベルの英語を使い、ワーホリする等）語学学校にいくと思うので、そこに達成する道にいまいるのかを常に考えて、それを元に、ブライチャーの先生に、こうゆう目的があるから、こうゆうことがしたい。と主張し、意見を交わしながら学習していくことが何よりも大事かつ、学習に効果的だったと思います。

そして、ブライチャーの先生は（特に私が受けた先生は）それらを汲みとって、授業をカスタマイズしてくれたので、本当に助かりました。

逆に言えば、その程度に学習意欲がない状態だとブライチャーの学習は活かしづらいかもしれません。
厳しい授業や宿題を、ただ、こなすだけになってしまいがちなので。


結論、ホント良かった！

※母国語禁止ルール に関して
ブライチャーは導入を検討されてるみたいです。問い合わせてみるといいかも。