多国籍CPILS！！！

【総評コメント】
私はなるべく日本人が少ない学校に行きたかったので、CPILSを選びました。３月に来た当初は、大学生の春休みとかぶっているせいか、三分の一ほど日本人がいたのですが、４月以降は大半の生徒が韓国人だったので、日常的に英語を練習できました。はじめは施設を古く感じていたのですが、一週間もいると慣れました。食事に関しては、日本人には賛否両論でしたが、辛い食事が多いです。インターネットは繋がりにくく、ほかの人が少ない時間帯を狙ってWIFIを使いました。先生の質は、多くの先生が熱心で分かりやすくフレンドリーでした。もし、自分に合わない先生にあたったとしても、事務所に報告すれば変更してもらえるので、心配ないです。生徒は韓国、台湾、ベトナム、ロシアなど多国籍で、勉強に熱心な人が多いです。週末は、国籍関係なく、多くの生徒が一緒に旅行に行ったり、食事に行ったりして交流していました。コースについてですが、個人的な意見ですが、二か月以上留学する場合は、Generalコースがおすすめです。なぜなら、スパルタコースや資格系のコースは朝の８時から夜９時半までなので、長期の場合には相当な覚悟が必要です。逆に、１か月程度の留学の場合は、スパルタコースや資格系のコースのほうが、短期間で集中してできるのでおすすめです。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
CPILSのジムは絶対に利用すべきです。ジムはきれいで設備も充実しており、二人のジムインストラクターが希望であれば、自分だけのプログラムを作ってくれ、親身にサポートしてくれます。授業後には、ヨガ教室や腹筋トレーニングの講座を受けることができます。勉強のリフレッシュが欲しい人や、体も鍛えたい人、本気で痩せたいと思う人にも最適な環境です。



【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
一番大事なことは、留学の目的をはっきりとさせることです。英会話力をつけたいのか、TOEICのスコアを上げたいのか、ビジネス英語を学びたいのかなど目的と目標をできるだけ具体的にしないと、必ず途中でだらけます。生徒の中には、母国語を話し、いつも同じ集団にいる人もいれば、積極的に多国籍の生徒と英語を使うように意識している人もいます。自分が留学後モチベーションを高く維持させるためにも、目的は重要です。また、単語や文法を十分に身に着けないまま留学するのはもったいないです。授業時間は一日びっちりなので、単語を覚えたり、文法を復習する時間はあまり取れません。さらに、日本人が少ないので、ある程度できないとほかの生徒とコミュニケーションが取れないので、つらいです。最低でも中学までの単語文法は留学前に身に着けておくべきです。