英語に対するイメージが変わりました！

この学校はカリキュラム・講師陣ともにハイクオリティです。学校はモール内にあり施設は日本人でも十分に満足することができる綺麗さです。授業は1日6コマで構成されており、その後に2コマのセルフスタディと呼ばれる自習時間があります。6コマ中5コマは1:1のクラスで1コマだけがグループクラスになります。どのクラスの講師もどのような質問にも分かりやすく的確に答えてくれます。また、講師は話すスピードも語学学校だからといって手加減しないで話してきます。最初は聞き取るのが難しく感じましたが、後半には講師の言ってることだけでなく、街中でのネイティヴが話すスピードでも聞き取ることができるようになりました。さらに、講師は会話の中で言いたいことが言えなくて少し止まってしまっていても、直ぐにヒントをくれることなく考える時間を十分にくれました。最初は煩わしく感じますが、これらの講師陣のやり方(この学校の方針)は本当に後に役立ちます。
毎日、かなりの量の宿題がでます。本や記事を渡されて、それを読み、要約や感想を書く宿題や、テーマを与えられ、それに対して自分の考えをひたすら書くものなど様々でした。とにかく読む、書く宿題が多いので、英語で読んで英語で書くという感覚が身につきました。
この学校は遊びのついでに英語を勉強しようと思っている人には向いていないです。真剣に英語を勉強したい人には強くオススメします。また、留学前に中学校で習う文法などの最低限のことは復習した方がスムーズに授業に入れると思います。留学前にどれだけ事前学習をしたかが、留学での成果に大きく影響します。

【生徒】
私がいた時は学生数は20人前後で日本人だけでした。時期にもよりますが社会人が7〜8割で2〜3割が学生という比率でした。生徒は皆さんマジメで本気で勉強をしにきている雰囲気が凄いです。学校から滞在先のホテルへ帰宅後、多くの生徒がロビーで勉強をするのでその姿を見て、自分も勉強しなければいけないという気持ちに無意識のうちになります。また、生徒全員が様々なバックグラウンドや夢を持っていて、そういう方と話をするのは非常に参考になりました。

【滞在先】
滞在先は学校から車で15分程の綺麗なホテルで、部屋のシャワーもお湯がしっかりと出て、何かトラブルがあっても直ぐに対応してくれました。また、ホテルスタッフもフレンドリーな方が多く、勉強の合間に気軽に話しかけられる雰囲気も良かったです。ホテルスタッフと話せるという点も英語の実践練習になり非常に良かったです。

【インターネット】
インターネットは学校は動画も問題なく見ることができます。ホテルのWi-Fi環境は時間によって繋がる時と繋がらないときがありました。しかし、ホテルのインターネット環境は日々改善されているみたいでした。2、3ヶ月以上の長期の方は学校から無償で借りることができるモバイルルーターを借りるのも１つの手です。

【食事】
朝食は基本的にホテル内にあるレストランで食べることになります。種類はそこまで多くはないですが、ブッフェ形式なので飽きることはなかったです。
昼食は学校から日本食レストランのお弁当をオーダーすることができます。また、モール内にもフードコートやレストランがあるので、そこで各自食べるかたちでした。
夕食はモール内で食べる生徒もいれば、ホテルに帰ってから周辺のモールに食べに出かける生徒など様々でした。
食生活は健康管理のために一番気をつけていたポイントです。