頭痛とは何かを考える日々

【総評コメント】
生徒の英語学習に対する姿勢からは危機感を抱かされた。皆がそれぞれに目標を持ちそこに向かっていく光景は、普段見たくても見れるものではない。何たる奇跡。周りの意識の高さについていけずに頭痛が止まらなくなった。みんな優秀だしいいやつ、頑張れ！て毎日思ってた。自分も限界、超えることできたかなあ...


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
　TEST対策コースを受講すべき。この学校のウリは質の良いIELTS、TOEFLの対策を低価格で享受できること。指導方法で不満を抱いている人を見たことがない。食事や水回り、wifi環境はどこの学校でも同じようなもの。そこを嘆くようならフィリピンにくるべきではない。ストレスが募っても、頭が痛くなっても勉強しよう。しかし時に私はペナルティ料金を払って寝る選択をしていた。頭が痛いと勉強に集中できないからである。（単語テストや強制自習はエスケープかましても金で解決できることがしばしばある。）


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
　想像力のない人は留学に過剰な期待を持つ傾向があるが、1~３カ月程度の語学留学で英語が不自由なく使えるようにはならない。短期のフィリピン留学は今後の学習への戸口を開くものでしかない、ということに留意する必要がある。勉強に終わりはない。因みに私は積極的に休憩は取り入れるタイプの人間である。
　さらに０から１をつくりだすのにも適していない。３ある人が６になるための手助けをしてくれるのがフィリピン。日本での事前学習を怠ってはいけない。怠るとフィリピンでの学習進捗の悪さのあまり、慢性的な頭痛に襲われる。そのような事態に陥ってもこの学校は平日の外出が禁止なため、気持ちを切り替えるのが難しい。私は親に長文のラインを発作的に送り付けることで自我を保った。
　とはいえ頭が痛くなるほど勉強ができることはこれ以上ない幸せなのかもしれない。HELPマーティンス校は、頭いてぇけど幸せだぁという最高にハイな状態になりたい人の夢をかなえる学校。日本でくすぶってるならマーティンス。オススメ。