僕はココで英語が好きになりました！

【総評コメント】
留学前は英語に対する苦手意識が強く、旅をしている最中も出会う現地の人や旅人に自分から積極的に話しかけることができなかった。でも、もっといろんな国の人とコミュニケーションをとって旅をより面白くしたいという想いから留学をすることを決めました。そのため僕の目標は英語に対する苦手意識をなくし、英語を好きになること。短い留学期間でこれまでちゃんと勉強してこなかった自分が飛躍的に話せるようになることはないと思っていたので、ココで英語に対する自分の捉え方を変えて、留学が終わった後も自分で勉強を続け少しずつ上達していこうと考えました。そのため、僕にとってココはそのきっかけとなった場所です。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
特筆すべき点としてEOPと言われる「English Only Policy」はもちろんですが、僕はこの学校の授業環境と食事が好きでした。

まず授業環境はマンツーマンで行うのですがほとんどの生徒が庭で授業を受けていました。この学校があるバギオはとても過ごしやすい気候で緑も多いため、外はとても気持ちがいいです。当初、英語に苦手意識があった自分はみんな一緒の教室で授業をするといういわゆる日本の学校のようなスタイルだと間違えることが恥ずかしく、こうかな？と思っても口に出せず、さらに苦手意識が強くなってしまうという感じだったのですが、ココはマンツーマンの授業を庭の開放的は環境の中で行うため間違えることに対する恥ずかしさというものがほとんどなく、思いっきり間違えることができました！そして、その都度先生が正しく直してくれるためいつしか英語を話すことに対する苦手意識や、間違えることに対する恥ずかしさみたいなものがなくなっていきました。

次に食事ですが、ココの食事はとても美味しくいつもおかわりをしていました。この学校は日本人経営の日本人向けの学校のため、食事も日本人好みの味付けにしてくれます。食事は毎日食べるものだし、授業で頭を使った後の楽しみとしても重要な要素ですがその良し悪しは実際に入学してみないとわからない部分だと思います。また学校選びのポイントも優先順位を考えると授業内容や料金、場所といったものが食事よりも先にくると思います。そう言った意味でも食事がおいしいかどうかは運みたいもので、美味しければラッキーみたいなところがあります。もし留学先を複数の学校で悩んでいる場合はこう言った口コミで食事についてチェックしたり、体験入学などをしている学校があれば実際に食べさせてもらうといいと思います。ストーリーシェアバギオ校はとってもおいしいです！

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
ポイントはいろいろあると思いますが、私が感じたのは一緒に勉強している周りの生徒のモチベーションです。一人で毎日コツコツできる人も一緒に勉強している人たちが毎日夜はお酒を飲みに出かけたり、休日は毎週のように遊びに出かけていたらなかなか勉強に集中するのは難しいと思います。決して外出せずに詰め込みでやることがいいとは思いませんがせっかく留学までして英語を勉強しに来たのに遊ぶことが楽しくて短い留学期間を終えてしまうことはもったいないと思います。遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強するというメリハリを作る上で周りの環境というものが大きく影響してきます。この学校はバギオにあるため日本からのアクセスはゼブなどに比べると決していいとは言えません。しかし、それでも人が集まるのはこの環境で勉強をしたいと思う人がいるからです、そうして集まった生徒の中で自分も一緒に過ごせるため、自分も周りに影響されて自然と勉強する習慣が身に付きました。また生徒の英語レベルも高く、僕は生徒からも教えてもらうことが多く、この学校では全ての人が僕にとっての先生となってくれました。