Monolと他校を比べました！　【学習面編】

2015年8月中旬から11月中旬までの3ヶ月間Monolでお世話になりました。
1ヶ月間はESLコース、残りの2ヶ月間はTOEICコースで学びました。その後、クラークにある学校に移り3ヶ月間勉強をしましたので、2校を学習面、生活面で比べてコメントをしたいと思います。最初に2校を比べての結果を申しますと、今後留学を考えている方には断然Monolをおすすめします。

【学習面について】
・Monolが独自に作った教科書あり
学校に着きレベル分けテストを受けた後、自分にあったレベルの教科書を買うように指示されます。私は、英語初心者で何が自分にあっているかもわかっていなかったので教科書が決まっているのはとても助かりました。教科書は授業用と自主学習用があり、授業で習った単語や文法、会話などが復習できるように構成されているので自主学習が苦手な私はとても勉強しやすかったです。ListeningやSpeakingのオーディオファイルもしっかりもらえるのですべての教科をバランスよく学べます。
2校目の場合・・・
2校目にもレベル分けテストがあり自分のレベルは知ることができるのですが、学校独自の教科書がないうえに、自分が使いたい教科書を自分自身で選ばなくてはいけません。すでに英語力があり、自分の弱点を分かっている方ならそのシステムでもいいのかもしれませんが英語初心者の方には少し厳しいのかなと感じました。オーディオはもらえませんでした。（MonolでもらったオーディオファイルでListeningの練習はしていました。）

・先生方のレベルが高い
Monolの先生方はとてもまじめでありながらも気さくな方が多く、レベルも高いと感じました。独自で作っている教科書を使っているからでしょうが、教科書に対する知識の深さ、効率の良い教科書の使い方を知っていて、質問もすべて的確に答えが返ってきます。グループ授業も2校目に比べて人数が少ないので自分が話す機会が多いです。
2校目の場合・・・
2校目の先生方もとても面白い方ばかりでMonolの先生同様、英語に訛りもなく素晴らしい先生方ばかりです。ですが教科書が決まってない分、1タームで専用の教科書1冊を終わらせなければならないということがないので、仲良くなってくると1時間フリートークで終わってしまうということがあったり、教科書のどの部分を勉強しようかと話し合っているうちに時間がどんどんすぎてしまうということも多々ありました。
2校目を選んだ理由にネイティブの先生と授業がしたいということがあったのですが、教え方はフィリピン人の先生が上手です。英語の文法もフィリピン人の先生のほうが的確ですし、母国語が英語じゃないという共通点からなかなか上達しない、思ったように話せないという気持ちもわかってくれます。ネイティブの先生とは自分の英語が通じて、コミュニケーションがとれるとわかっただけで良かったかなという感じです。笑