充実した生活を送れました

まず最初に英語の筆記試験、面接をうけて自分のレベルにあったカリキュラムを割り当てられます。授業内容は大半がマンツーマンですがグループワークもあります。もし生徒があなた一人の場合はグループワークはなしです。マンツーマン時はお題の例文の解釈を先生と一緒にしながら会話の仕方、表現方法を学ぶといったものです。先生方は少しのミスも見逃さずに指摘してくれるので、早急に自分の直すべきポイントを発見、修正できるとてもよい授業でした。また、週ごとに何かしらのイベントがあり、それらで自ら英語を喋ることをせまられるので、授業とは違う、実戦でしか得られない英語の感覚を学べました。

みなさん陽気でとても興味深い話を聞けるとてもいい先生ばかりでした。また、フィリピン訛りもほとんどなく、聞き取りやすいです。
悪い先生や嫌な先生などは一人もいない、快適な生活を送れました。

なにか問題があったりしてもそれを報告すれば後回しにせず、すぐに対応してくれるところがとても良いと感じました。対応してくれるスタッフがちゃんといるので、その人に報告すれば大抵なんでも解決できます。

食事に関しては残念ながら満足はできませんでした。韓国企業が出資して設立された学校なので仕方がないのですが、食事は韓国食中心です。（一応フィリピンも出ます）特に不味いというわけではなく、韓流が好きな人にとっては大歓迎でしょうが、そうでない方は慢性的に食事に不満を抱えてしまう可能性があります。もし可能なら日本の簡単な食べ物、お菓子などを持っていくことをお勧めします。
それと、食事中にハエが数多く入ってくるので何回も手のひらを振ることになります。食事に入らないように気をつけましょう。人数が多い時は入ってきません。（決して食物が腐っているからではありません。食べ物の匂いにつられてくるのでしょう）

生活するのに必要な設備は整っていますが、基本的にそれだけです。トイレ、シャワーはそれぞれの個室に、給水機（お湯可）、洗濯機と冷蔵庫は共用です。それぞれは問題なく動作するので心配なしです。ただし冷蔵庫に格納するものは他人に取られないよう、きちんと名前を書いておきましょう。キャンパスのそとには芝生ののどかな風景が広がっています。人間慣れした鶏、逃げ出す子猫、犬など豊富です。喫煙所もあります。芝生を歩く時はほぼ確実に蚊に刺されるので虫除けスプレーをかけていきましょう（効かない可能性もありますが）。
部屋のなかはどこからかしょっちゅう羽のはえた夜行性の大型の蛾みたいな虫が入ってくるので虫嫌いの方はつらいかもしれません。二人部屋で二人いるなら入ってきません。光に集まるので夜は早めに消灯しましょう。（さもなくば虫排除のために飛んだり跳ねたり踏んだりする羽目になります）ハエたたきは強い味方になるでしょう。ハエが入った時は素早く、手ごわいのでドアを開け放して出て行ってもらいましょう。ダメなら頑張って排除するか無視してください。トイレットペーパーと服用の洗剤は自分で購入する必要があります。（最初からある程度のトイレットペーパーはあります）

繋がることはつながりますがやはり弱いです。部屋の壁一枚隔てるだけでだいぶ弱まります。基本的に部屋の外で使うのがベターです。