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5ヶ月半という比較的長い期間、HELPマーティンス校にてお世話になりました。留学が終わろうとしている今、まだまだここで勉強したいという気持ちでいっぱいです。きっとこの記事を見て下さっている方は、フィリピン留学の候補にマーティンス校も入っていると思います。なのでご自身に合うか合わないかジャッジしやすいよう、なるべく詳しく書きたいと思います。
まず学生も社会人も共に意識が高く、とても刺激的な環境です。英語習得の目的は、私のようにワーホリに行く準備の人から海外大学院進学の為の人と様々です。韓国人比率が圧倒的に多いので、授業外でももちろん英語漬けです。平日はEOPルールが厳しく、母国語を使用しているのが見つかった場合は罰金です。平日は外出禁止でビレッジ内のみの利用ですが、コンビニや小さなレストランがあり全く不便はありません。寧ろ、勉強に集中するにはこれくらいメリハリのある生活が良いと思いました。週末は自由に街に出ることができ、バギオは女性一人でもタクシーやジプニーに乗れるほど安全です。勿論油断は禁物ですが、想像以上に快適でした。はじめのころ、休日はカフェで勉強することが多かったのですが、次第に他国(韓国人・台湾人・中国人)の学生とも交流が深まり、休日にお酒を交えながら楽しく息抜きすることができました。また先生方と休日外出することによって、英語だけでなくフィリピンでのリアルな生活をより近くに感じることができ、自分自身の価値観を見直すきっかけにもなりました。先生の質は全体的に高く、人としても魅力的な方が多いです。中には自分とは合わない先生もいましたが(指導方・パーソナリティー共に)マネージャーが親身に相談にのってくださり、場合によっては先生の交代も可能です。またポイントシステムにより、上位ランカーになれば先生を選ぶことが可能です。私の場合、3ヶ月目からは自分にあった先生をほぼ確実に選ぶことができるようになりました。ランカーになるには、授業の出席率やボランティア、毎日のボカテストなど様々な項目があるので、誰でも頑張ればランカーになれます。私にとって先生と部屋を選ぶことは高いモチベーションに繋がりました。
またマーティンス校には頼りになる日本人マネージャーが在籍しているので、何か問題があった場合は迅速かつ親身に対応してくれます。具体例で言うと、私は入学した当初全く英語が話せませんでした。話せないどころか基礎的なボキャブラリーもグラマーもあやふや、またリスニング力もないので先生のインフォメーションが一切理解できず授業でも日常生活でも大変でした。一時はHELPロンロンキャンパスに移りたいと申し出たくらいでしたが、マネージャーの方々が出来る限りのサポートをしてくださり(授業で消化できなかった箇所を日本語でサポート・ロンロンキャンパスで使用されているテキストを用意してくださったり・・・書ききれません。。)厳しい環境ながらも5ヶ月半勉強に集中することが出来ました。また周りの学生は意識が高く、すでに高い英語力を持っている人も多いです。大学受験などで最低限英語の勉強をされてきた方にはダイレクトでマーティンス校に入学されることをオススメします。
また私のようなbeginnerの方には“是非マーティンス校へ”と軽々しくは正直言えません。私の場合(beginner)この5ヶ月半すべてが順調に進んだわけではありません。特にはじめの3ヶ月は精神的のも体力的にも辛いこともありました。しかし大変なことを覚悟のうえで、それでも英語を習得したいのであれば私はマーティンス校をオススメします。なぜならこの学校には、英語を習得するための環境、カリキュラムがきっちりと用意されています。そして有能な先生方と全力でサポートしてくださるマネージャー陣、共に励まし合い切磋勝間できる仲間がいます。仮にもし、もう1度マーティンス校で学びたいですかと聞かれれば、「是非!」というのが私の本音です。なぜなら、今、すごく楽しいからです。もちろん自分の英語に満足しているわけではありませんが、この5ヶ月半の成長は、HELPマーティンス校でなけれは無理だったと自負しています。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
焦らす前向きに直向きに、楽しくこつこつやることだと思います。
特にマーティンスという環境は、すでに高い英語力をもって入学してくる生徒も多くいます。
私は入学当初、周りのレベルの高さに萎縮し、話せないことも多々ありました(英語力の問題もあり)。しかし高い英語力を持った学生も、同じく英語を学びに来ている同士です。伝えきれない悔しさやもどかしさも理解してくれます。そしてまた、私からみたら完璧な人でさえ、それぞれに壁があり、懸命に努力し続けています。私はESLコースで特にスコアーが必要ではありませんでしたが、大学院進学のためIELTSやTOEFLを受講している生徒さんはテスト前後はとてもナイーブになるものだと思います。ただここには、それぞれの立場を理解し支え合える仲間がいます。そして悩んだ時、的確にアドバイスをくれる日本人マネージャーがマーティンスにはいます。
また私の先生はこんなことを言っていました。「英語は勉強するものでなはく経験するもの」「英語は言葉じゃなくて文化を理解すること」自分の目的が見えなくなりそうになった時、この言葉はこれからも私を救ってくれると思います。
【留学を考えている方へ】
学校選びは留学成功の50%を占めるといっても過言ではないと思います。
貴重なお金と時間を費やすわけですから、慎重にご自身にあった学校を選んでほしいと思います。
今後フィリピンに留学される方が100%満足して、次のステップへ進まれることを心から願っています。
この口コミは Saya さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
ESLコースは教科書がないので、自由に授業を構成できます。だからこそ自分が何を学びたいのかをしっかり先生に伝える必要があります。また自分が使いたいテキストを持ち込むことも可。テストコースの方たちには、しっかりとした教科書が用意されています。グループクラスは先生により授業内容が異なります。生徒のコース・レベル・性格・滞在期間など考慮されている模様。
講師の質・教え方
全体的に講師の質は高く、キャラクターも魅力的な先生が多いです。
月に一度、生徒が先生を評価するシステムがあり、それは先生の待遇に大きく影響します。またそれにより先生自身も高いモチベーションを保つことができていると思います。
学校運営・スタッフ対応
日本人スタッフ・韓国人スタッフともに、とても親切で頼りになります。彼らは仕事を心から楽しんでいて、本気で生徒のことを考えてくれています。ほんの些細なことでも真摯に対応してくださいます。ただしルール違反には厳しいです。
この学校に関わっているスタッフ、ガードマンさんや掃除のおばさん、給食のおじさんや整備士さん、ナースの方みんな優しく信頼できます。
食事
基本的に韓国料理ですが、トンカツやカレー、その他に日本食に近いものも提供されるなど工夫されています。
風邪気味の時など、早めに言えばお粥を作ってもらえます。
施設・設備
部屋により居心地は様々。ポイントシステムがあり、二人部屋で登録していても頑張り次第では窓ありのダブルルームを一人で使えます(部屋の空き状況による)‼︎部屋は毎日掃除してくれるので快適です。日本に比べ劣るものといえばシャワーですが、慣れます。
インターネット
最近wi-fiが増設され、以前よりも快適です。
生徒が自由に使えるPCが3台設置されました。
日本のことを思えば遅です、一週間もすれば慣れます。