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英語レベル
LEVEL2単語や文法が少しだけわかる
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LEVEL4よく使う表現はスムーズに使える
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【総評コメント】
本気で英語を上達させたいと思う人には、適している環境だと実体験から思います。自分が考える3つの理由を記載します。
①目的のある宿題が多く出される
ブライチャーではカリキュラムが細かく分かれており、クラス毎ほぼ全授業で宿題がでます。多くの宿題をこなす中で、自分が良いと思う点が2つありました。1つ目は、自分の中に学習方法が染み付くこと。ある程度フォーマットの決められた宿題を、毎日毎日繰り返し行います。この反復によって留学期間が終わった後も1人で勉強するための学習方法を覚えられたと感じます。2つ目は、自分の英語レベルを測定する機会になること。個人的に全ての学習の時間を測定していました。例えば、これくらいの難易度の、ページ数の本を読むのには、これだけの時間がかかり、理解度がこれくらいというのを把握しておきます。それが、日に日に早くなっていくのが分かるのです。これを全て自分の意識でこなすことは難しかったです。宿題を出される習慣が当たり前として根付いているからできたことだと思っています。
②自分の意見を伝えられるようになるため、最短経路のカリキュラムが組まれている
授業では、よく自分の「意見」を書かされます。日本語で書いても疲れるわ!という時もありますが、それでもやたらと書きます。ここからは自分次第ですが、自分の意見を書いた文章を何度も暗唱していると、自然と口から出てくるようになる。意見だから、覚えやすいのです。つまり、自分の意見を「書く」→「繰り返し暗唱する」→「口に出して使ってみる」このプロセスが、自分の意見を英語で主張するための最短経路で学習が進んで行くと実感しました。実際に口に出して使うアウトプットの場も、講師の方との距離を自分次第で縮められるため簡単に獲得できます。加えて、プレゼンテーションの機会も週に1度あるため強制的にアウトプットする機会はやってきます(笑) TOEICなどの成果指標がなくとも上達が自ら実感しやすい環境にあると思います。
③解消しにくい不満がほとんど無い
留学を決める際に、基本的には口コミもしくはインターネットの情報を頼りに決めることになるかと思います。他の語学学校の方とお会いして感じることは、食事や居住環境など写真だけでは完全な情報が伝わっておらず、かつ現地に行ってからは簡単に変更できない不満と闘っている方が多くいます。その点ブライチャーでは、講師のレベル、居住環境、食事等で不満を感じることはほとんど無いと思います。食事で言うと、昼食は日本食のデリバリーが利用できますし、夜も学校がモール内にあるため食事の種類に困ることは無かったです。
総評として、自分は4週間でも行って良かったなと。上達が実感でき、その方向性が「自分の意見を伝える」ことを重要視しており成長の方向性が間違っていないと思える点です。そして学習方法がある程度身体に染み付いているので、日本に帰ってからも自分で勉強できる自信があります。本気で英語を上達させたいという方は、短期間でもオススメです。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
実際にアメリカの有名企業で働かれていた方がカリキュラムを構成していることだと思います。。本気でビジネスで英語を使いたいという方が、実際に同様のシチュエーションで英語を使ったことが無い方から学ぶことは不可能でしょう。その点、ハイレベルな方が学びに来ることができるという点で、セブ留学では貴重な存在だと思います。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
どの場面で、どのように使いたいのかを明確にイメージすること。シチュエーションを明確にすることで、先生もそのための授業を行ってくれます。また、そのシチュエーションを明確に伝えるだけでも自分の語彙力を増やさなくてはいけない場合が多々あります。1つ1つの授業に「目的意識」を持って取り組むことができるかが鍵ではないでしょうか。
この口コミは Keiichirou Abe さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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