これまでにないほど英語が身近になります。そして最高の思い出ができます。

まず最初に言っておきますが、自分の英語力は本当にひどかったです。
何言っているか分からない、何言えばいいか分からないの状態です。
なんせ日本では外人さんとのコミュニケーション機会が皆無な状態でした。正確にいうと避けてたのかもしれません。
有名な某英語テストのスコアもおそろしく低かったです。

でもGETSで勉強して、気づいたらそれなりに話せるようになっている自分がいました。
最近では初めて会う外人とも積極的に話せてます。
自分とは違う価値観、世界を感じれるのはとても楽しい。
話しているとよくそう思います。

最初は正直留学しようか悩んでました。
でも、今考えると悩んでいた意味がよく分かりません。

それはGETSという最高の場所に出会えたからだと思います。
英語はもちろん、旅行、サーフィン、パーティー・・・
ここでは書けきれないほどたくさんの体験ができました。

最高の先生・生徒さんに知り合えて最高の3ヶ月でした。

Thanks to everyone I met in the Philippines.



以下、自分の一連の流れを記しますので、よかったら参考にしてみて下さい。
生活の仕方とかも質問等ありましたら気兼ねなくどーぞ(^^)

１ヶ月目
基本的に何言ってるか分からない。流れからなんとなく分かるけど、基本受け身な状態。何度も心が折れそうになる。会話にも全然入れない。よく内容が分からない。でも優しい先生ばかり。３ヶ月で変われるという言葉だけを信じて頑張る。

２ヶ月目
きっかけは忘れたけど、ある日前より英語が聞こえるようになった気がすると思うようになる。気づいたら少しずつ先生や他の生徒さんの会話に入っている自分がいる。新しく入ってきた生徒さんが聞き取れていないフレーズを聞き取れていた自分がいることに気づく。ただ、しゃべりはまだまだ詰まる。

３ヶ月目
新しい生徒さんもいっぱい入ってきた。そんな時、周りの生徒さんが詰まっていても自分は普通に先生たちと日常会話していることに気づく。例えば「ここにはどうやって行くの？」とか「これは何？」って外人に聞かれても、すぐに説明したり返せるレベルにはなっていた。

自分の勉強法（最適な方法はあくまでも人によって違うと思うので参考程度にどうぞ）

文法・・・間違いなく日本で勉強してきた方が良いと思いました。自分はしてこなかったので１ヶ月目の自習時間はひたすら文法勉強。授業中は日常会話で使えそうなフレーズをしつこいぐらい使って定着化。２ヶ月目以降は分からないときだけ参考に本を開く程度。日常会話であれば基本文法でなんとかなった。

リスニング・・・文法同様に間違いなく日本で慣れてきた方が良いと思いました。自分は慣れるのに最低１ヶ月はかかった・ただ、フィリピンでも特にリスニングの勉強はしなかった。結果、未だにネイティブのような早い英語を聞き取るのは厳しい。でも、嫌という程英語を浴び、発音の練習もしていたからか、会話する程度であれば何とかなるようになった。また、映画好きの先生とよく映画を見たことで、分からないなりにも英語という音とスピードに慣れたのも大きかったと思います。

発音・・・卒業から半年、いろいろな国の人と話すたびに、GETSの先生の発音がいかに綺麗だったかに驚かされています。自分の先生は海外でスパイと間違われるほど綺麗な英語を喋るとてもcuteな先生でした。日本語にも教養がある先生だったので、ひらがななどを使って僕の下手くそで苦手な発音を必死に直してくれました。結果、相手から会話中に聞き返される回数が減った思います。

単語・・・自分が「これ英語で何って言うのだろう？」と思った単語やフレーズはすべてスマホの単語帳にメモしてました。先生がよく使う単語（＝日常会話でよく使う）もすぐにスマホの辞書で調べて単語帳に。あと、自分の担当の先生は日常会話や授業でよく使う単語を中心に毎週テストをしてくれたのでそれも大きかった。結果、自分は全く日本から持っていった単語帳を勉強することはなかったが、スマホの単語帳は３ヶ月で3000程度になっていた。もちろん日本で勉強していったほうが絶対良いと思います。

後、自分は周りもびっくりするぐらい日本語を使わないように意識していました。
たぶん最初2ヶ月は本当に話した記憶すらないです。でも、その結果は本当に大きかった思います。必然的に「これ英語で何って言うのだろう？」→「調べる」→「言ってみる」が続いていくので力がついたと思います。後は、下手でも積極的に何でも話していくのは本当に大事だと思いました。
GETSだとこれらも可能です。

長々となりましたが、全く英語ができない人でもなんとかなるということが伝われば幸いです。
でも、当然事前に勉強していった方が間違いなく効率的だと思います。