【CIP】2ヶ月間の留学成果と生活環境

【総評コメント】
2ヶ月のフィリピン留学は決して十分ではありませんが、旅の準備としては最適な期間でした。

当初のレベルは「単語を並べただけのコミュニケーション」。8週間経った今は「センテンスでの会話に困らなくなった」り、「先生と長く会話が続く」、「飲みの場で簡単なスピーチを求められても対応出来る」くらいまでは成長しました。（ネイティブ同士の会話はまだまだ難しいです…）

留学の期間は、ゼロからスピーキングを伸ばしたい場合、短くても2-3ヶ月は必要です。
よほどタフな人出ない限り、同じ環境で勉強し続けるのは難しいことなので、長期滞在の場合には「学校を変える」「コースを変える」というオプションを用意しておくことをおすすめします。フィリピンに行けば他校の情報はいろいろ入ってきますので、前半2-3ヶ月だけ申し込み、後半は現地で決める方が良さそうです。

より詳しい情報はこちらにまとめています。
http://ashita-asatte.com/


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
・食事や寮生活（衛生面）の心配はいらないと思います。
・規模の小さい（100名くらい）の学校なので、居心地は良いです。
・夏休みと時期が被ったせいか、日本人の比率がとても多かったです（7-80%）。
※日本人が多い分たくさんの経験が出来た部分もあり、どちらが良いかはその人次第だと思います。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
・与えられた授業をこなすだけでなく、定期的に行われる試験結果等を参考に自分で授業を考えること。
・週末は先生や他の学生と飲みに行く（1回1000円もかかりません）こと。
・周りに流されず、勉強中心の生活を送ること。