最終更新日:2024/07/25
東南アジアの一国として近年経済成長が目覚ましい国インドネシア。国内の経済を牽引する首都ジャカルタはますます開発が進み都市化する一方で、バリ島などリゾート地ではインドネシアならでは熱帯の自然を存分に楽しめます。
今回はそんな魅力あふれるインドネシアにスポットを当て、主な観光スポットと注意したいポイントについてご紹介したいと思います。インドネシアに行く予定のある人はぜひ参考にしてみてください。
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったら今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に、自分のペースで聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
インドネシアの首都ジャカルタは今現在、都市自体が急成長しており、インドネシアの政治経済の中心地となっています。新興国のためインフラなどはまだ整っていない部分も多いのですが、近郊エリアを含む都市圏人口は約3,000万人以上と東南アジアでも有数の大都市です。
今、ジャカルタの中心部では大型ショッピングモールが人々の憩いの場となっています。なかでも、高級品を扱うモールでは、日本でも馴染みのあるブランド立ち並んでおり、日本人観光客も多く訪れるスポットです。
特におすすめは「グランド・インドネシア・ショッピング・タウン」という大型ショッピングモールです。ここでは、たくさんの料理、ショッピング、エンターテイメントを楽しむことができます。
空港からジャカルタ中心部まではタクシーで1時間ほどで行くことができます。しかし通勤ラッシュの時間では2時間以上かかることがあるので注意が必要です。
バリ島はインドネシアを代表するリゾート地で、世界中から毎年多くの観光客が訪れます。島自体も大きく、自然の中でゆったりしたり、ビーチで体を動かしたりと様々な楽しみ方をすることが可能です。
一言でバリ島といっても島は大きくエリアごとに異なった魅力があります。ここでは特におすすめの観光スポットを4つご紹介します。
バリ島にあるビーチの中でも観光客に人気のあるのがクタ・ビーチ。綺麗なサンセットが人気の理由のひとつですが、ほかのビーチに比べて、少し波が高めなので、サーファーにも人気なエリアです。周辺にはレストランやリゾートホテル、ナイトスポットもあり、クタ地区は「バリ島随一の繁華街」とも称されています。
スミニャック・ビーチはそのカラフルな街並みが特徴で、若い女性を中心に人気の観光スポットとなっています。特に「オベロイ通り」という通りでは、可愛い雑貨店や美味しいレストランが数多く並んでいるほか、街スパも豊富で女性ににオススメです。
バリ島のおススメ観光スポットの最後にご紹介するのは、山間部の田舎町ウブドです。高原にあるため1年を通して過ごしやすい気候、絶景のライステラス、クタやスミニャックほどインドネシアの田舎の雰囲気が楽しめるとあって多くの観光客が集まります。
訪れる際は「ヴィラ」を貸し切って、大自然の中で暮らすように観光をするのもおすすめです。
クタ・ビーチ、スミニャック・ビーチへはデンパサール国際空港から車で約20~30分ほどで行くことができます。ウブドへは90分前後で移動が可能です。
バリ島から、高速ボートで1時間の距離にあるロンボク島。バリ島と同様リゾート地として有名で、訪れた人は熱帯の自然の中でゆったりとした時間を楽しむことができます。
ロンボク島では、その自然を存分に楽しめるダイビングやサーフィン、カヤックがおすすめです。
また周辺にも多くの島があり、特に有名なのがギリ・メノ島、ギリ・アイル島、ギリ・トラワンガン島の3つです。これらの島もロンボク島と同様ダイビングなどができるため、場所を変え楽しむことができます。
ロンボク島へはバリ島へは飛行機で30分ほどで行くことができます。また船でも行くことは可能で、価格は3〜4,000円、時間も1時間ほどで着くことができます。
インドネシアの古き文化の残る歴史ある都市ジョグジャカルタ。ジャワ島の中部に位置し、多くの遺跡が残っているため外国人だけでなく、インドネシア人にとっても人気の観光地となっています。
ジョグジャカルタの魅力は何より遺跡。ここでは有名なものを2つご紹介します。
ボロブドゥール遺跡は、1814年に発見されるまでジャワ中部の密林の中にひっそりと埋もれていた世界最大級の仏教遺跡です。8世紀に建造され、サンスクリット語で「ボロ(僧院)」と「ブドゥール(高い丘)」という2つの意味を持つこの巨大な遺跡は、どのような目的で建てられたか未だに特定されていない、謎に包まれた建造物です。
訪れる際は早朝がおすすめ。朝5時過ぎにボロブドゥール遺跡へ登り、遺跡から見る朝日は圧巻です。
プランバナン寺院群はこれぞインドネシアと思わせてくれるような石造りの遺跡が集まり、神聖な雰囲気を感じることができます。特に中央寺院にある、高さ47メートルに及ぶ巨大なシヴァ神殿は、見る者の心を鷲掴みする迫力に満ちています。
ボロブドゥール遺跡へは、ジョグジャカルタ市街地からバス2時間程度で着くことができます。
またプランバナン遺跡群はジョグジャカルタのアディスチプト国際空港からほど近い場所に位置し、車で10分程度で到着することが可能です。
スラウェシ島はボルネオの東にある島で、山がちな中心部から放射状に複数の長い半島が延びています。綺麗なサンゴ礁と穏やかな波から、ダイビングスポットとして広く知られています。
スラウェシ島のマナドは国際的に名を知られたダイビングのメッカであり、多くのダイバーが集まります。周辺にはローカルな漁村もあるため、町の活気と田舎の落ち着いた雰囲気を同時に楽しむことが可能です。
スラウェシ島へは、飛行機でジャカルタからで3時間半、バリ島から2時間半ほどで着くことができます。
インドネシアの各島の中で最も西側に位置するスマトラ島。ジャカルタのような経済発展の乏しい地域ではありますが、その分田舎ののんびりした雰囲気を楽しむことができます。
スマトラ島では絶景を楽しめる中部の「トバ湖」や、避暑地として有名な「ブラスタギ」、そしてインドネシア料理の中でも特にその味と質で人気が高いパダン料理発祥の地「パダン」など、広大なスマトラ島には各所に見どころが広がっています。
スマトラ島北部のメダンへはジャカルタから飛行機で2時間ほどで行くことができます。
世界一の島嶼国家として知られ、多種多様な民族が共存するインドネシア。実はその島によって言葉も違えば、宗教も違うというのも珍しくありません。以下からはインドネシアを旅するに当たっての気を付けたい旅のノウハウを幾つかご紹介します。
インドネシアでは人口の約9割がイスラム教徒です。またバリ島ではヒンデゥー教も主流なため、それぞれの宗教に関わる注意に紹介します。
・豚肉、豚を使った製品、アルコール飲料の強要は絶対NG
インドネシアは5月~10月が乾季、11月~3月が雨季です。最も涼しく雨が少ない乾季の5~9月が観光のベストシーズンです。また、雨が少ないため海の透明度も高く、ダイビングなどのマリンスポーツやアクティビティーにも最適なシーズンとなっています。
いかがでしたか?インドネシアはジャカルタなどの都市部では急激に経済発展を遂げている一方で、バリ島やスマトラ島などでは田舎の落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。
宗教的な違いから注意が必要な点はありますが、それさえ注意すれば楽しく観光を楽しむことが可能です。ぜひインドネシアに行く際はこの記事を参考にしてみてください。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
インドネシア留学ガイド | |
---|---|
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/