香港は中国南東部にある特別行政区で、高層ビルが立ち並ぶ近代的な国です。街ではショッピングやグルメなどを楽しむことができ、日本からも気軽に行けるおすすめの観光地です。
今回はそんな香港のおすすめ観光スポット5選を紹介します。これから香港に行く予定のある人はぜひ参考にしてみてください。
なお本文で出てくる料金は2018年5月11日現在での為替レート(1HKD=14円)で計算しています。
留学カウンセラーがあなたのお悩みを無料で伺います!
「留学にはどれくらい費用がかかるんだろう?」
「渡航時期や期間はどうしよう?」
「留学先はどこにしよう?」
その留学のお悩み、プロに相談してみませんか?
スクールウィズでは無料で留学相談を受付中。 留学について気になっていることがある方、ぜひお気軽にご相談ください。
ディズニーランドは子供から大人まで幅広い年齢層に楽しめる、言わずと知れたテーマパークです。特に香港ディズニーランドでは日本のものではできない楽しみ方もあるのでぜひ行ってみてください。
香港ディズニーランドの一番の魅力は「キャラクターグリーティング」です。香港ディズニーランドでは人気のキャラクターでも10分〜15分ほどで会うことができます。これは会うまでに1時間ほどはかかる東京ディズニーランドとは大違いです。
ほかにも東京ディズニーランドには無いアトラクションが香港ディズニーランドではたくさんあり、東京ディズニーランドに飽きた方にもおすすめです。
香港ディズニーランドへは空港からタクシーで行くのが便利です。時間は30分ほどで着くことができ、料金はおよそ120HKD(1680円)ほどで行くことができます。
しかしぼったくりをするタクシーも多いため、利用の際は注意が必要です。
ビクトリアピークは夜景が有名で、「百万ドルの夜景」とも呼ばれるその夜景は、世界三大夜景にも選ばれている人気の観光スポットです。
ビクトリアピークを存分に楽しむなら「スカイテラス」と「獅子亭展望台」がおすすめ。入場は有料ですが、香港の夜景を一望でき、これ以上ないほどの絶景を望むことができます。
ビクトリアピークへ行くには、ピークトラムと呼ばれるケーブルカーを利用する必要があります。乗車時間は10分ほどです。
ピークトラムの駅へはMTRセントラル駅からバスで行くことができるので行く際はそちらを使ってください。
シンフォニー・オブ・ライツはビクトリアハーバーで行われるナイトショーで、ショー中は色とりのレーザーが香港の街を照らし出します。
シンフォニー・オブ・ライツを存分に楽しめる鑑賞スポットとしておすすめなのは、尖沙咀エリアのウォーターフロントです。特に海沿いの散歩道からは、テンポのいい音楽をBGMにショーを間近に見ることができます。
他にも船に乗って海上からショーを鑑賞するナイトクルーズも人気です。
尖沙咀エリアはMRT尖沙咀駅からすぐのところにあります。
中環と言われるセントラルは、香港中西区に位置する香港島北岸の一地域です。九龍半島の最南端尖沙咀から、ビクトリアハーバーを挟んだ向かい側に位置していて、多くの金融機関の本部が集まるエリアとなっています。
また、多くの国の領事館も多く立地し、国際色溢れるグローバルで最先端な地域です。
セントラルでは金融街ということもあって多くの高級ブランドが軒を連ねています。なので香港でブランドを中心にショッピングを楽しみたい人はセントラルがおすすめです。
一方一歩路地に入ると古き良き香港の街並みが残っており、ノスタルジックな風景を楽しむことができます。
セントラルはMTR中環駅をおりてすぐのところにあります。
女人街は香港を代表する歓楽街で、グルメやショッピングなど様々な楽しみ方をすることができます。
女人街は何よりその雰囲気が特徴的で、アジア独特の雑多な空気を感じることができます。屋台の中にはお土産を取り扱うお店も多いので、観光で訪れる際はぜひこちらを訪れてみてください。
しかし中にはコピー商品を扱っているお店も少なくないので、正規品を買いたい場合はランガムプレイスという大型ショッピングモールに行ってみてください。
女人街へはMTR旺角駅、あるいは油麻地駅から徒歩1分ほどで行くことができます。
香港を観光する際はいくつか注意すべきポイントがあります。ここでは4つ紹介するので一緒に確認していきましょう。
香港ディズニーランドを紹介した際にも言いましたが、タクシー運転手の中にはぼったくりを行う人もいます。観光客、特に香港に慣れていない人が利用すると高額の支払いを請求されてしまうことも。
なので対策としては事前にタクシー料金の相場を調べ、利用する前に料金イメージを作る必要があります。そして高額の請求をされた場合はしっかりと「No!」と相手に伝えましょう。
香港では外国人が多く集まるエリアでは比較的英語が通じますが、他のエリアでは英語は通じません。そのためできるだけトラブルを避けたい人は簡単な広東語を覚えておきましょう。
香港、特に上で紹介した女人街など人が多く集まるエリアでは、観光客を狙ったスリなどの窃盗が多発しています。なので財布はポケットに入れない、カバンは自分の前に抱えるなどの対策をする必要があります。
香港では観光客とわかると声をかけてくる怪しい客引きがいます。ことば巧みに相手をのせ、高額な商品を売りつけてくる場合もあるので、なるべく関わらないようにしましょう。
特に中には日本語を話す客引きもいるため、日本語を話すからといって安心してはいけません。
いかがでしたか?
香港は湾岸エリアを中心に高層ビルが立ち並ぶ都会の雰囲気とその夜景を楽しめる一方で、女人街など昔の香港の名残を感じさせる観光地が混在するおすすめの観光地です。
これから香港に行く予定のある人はぜひ参考にしてみてください。
香港留学ガイド | |
---|---|
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/