最終更新日:2019/10/02
海が透き通るように美しく、マリンスポーツが盛んなフィジーは、南国の楽園という表現がぴったりな島国です!イギリス植民地だった背景から、公用語として英語が使われ、留学先として人気を集めています。
南太平洋の海に囲まれ、330の島々があるフィジーは観光資源も豊富です。見どころがたくさんあるので、どこに観光に行くか悩んでしまう人も多いのでしょう。そこで今回は、観光や留学予定のある人に向け、
・フィジーでおすすめの観光地10選
・観光を最大限に楽しむためのコツ
・観光する際に注意したいポイント
をご紹介していきます。
[目次]
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『青い珊瑚礁』という映画のロケ地にもなった、有名なサワイラウケーブです。青とエメラルドグリーンの色が混ざった海は、うっとり見とれてしまうほどの美しさです。
ヤサワ諸島と一緒に訪れることができる便利なツアーもあり、人気の観光地です。洞窟まではボートでいくので、泳げない人でも安心ですよ。
もちろん、希望者は海に入って泳ぐことも可能です。透き通る海を堪能するために、ぜひシュノーケリングの道具を持っていきましょう。太陽の光が差し込み水面に反射する、美しく神秘的な場所です。
ヤサワ諸島のTamusua Villageの近くのYasawaにあります。
住所 | Near Nabukeru Village, Yasawa Island, Fiji |
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タボロ滝は、タベウニ島にあります。海やリゾート地が多いフィジーの印象とは異なり、タベウニ島の見どころはジャングルです。フィジーでしか見られない植物などが生い茂り、フィジーらしさを感じることができるでしょう。
ダイナミックなタボロの滝とボウマの滝は、絶対に外せないスポットです。激しく流れ落ちる滝を眺めるだけでなく、滝つぼでは泳ぐこともできます。
それ以外にも、滝に辿り着くまでのジャングル探索もおすすめのポイントです。ジャングルを抜けた先にある壮大な滝を見たら、感動すること間違いありません。
本島からタベウニ島に移動します。飛行機またはフェリーで移動します。
住所 | Tavoro Forest Park and Preserve Taveuni Island, Fiji |
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アクセス | 飛行機で1時間半、フェリーで夜出発し翌朝着 |
ナンディにある亜熱帯植物が魅力の植物園です。フィジーでしか見ることができない植物が出迎えてくれます。特にランの種類が豊富で、希少な種類が揃っています。
植物の鑑賞だけでなく、トレッキングができるのもスリーピングジャイアント植物園の魅力です。のんびりと森林浴ができ、植物が好きな方やゆったりした気分でフィジーらしさを味わいたい人におすすめですよ。
ナンディ国際空港から6.5kmほど。ツアーに参加する方法もあります。
住所 | Wailoko Raod Nadi Fiji Islands |
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ナバラ村では、フィジーの伝統的な「ブレ」と呼ばれる家屋や昔ながらの暮らしを見ることができます。また、高台から見えるブレと森林の景色はまさに絶景です!
見どころは、なんといってもナバラ村の住民たちとの交流です。昔ながらのスタイルで暮らすナバラ村民の暮らしを間近で見ることができます。フィジーの田舎ならではのゆったりとした生活をぜひ体験してください。
ナンディから北にバスで2時間半、ツアーで参加もできます。
住所 | Navala,Fiji |
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世界中でも人気のある「UGGブーツ」は、実はフィジーにも工場を構えています。日本で購入するより安いだけでなく、オーダーメイドも可能。工場は自由に見学ができるので、ぜひ足を運んでくださいね。
オーダーメイドでは、たくさんの種類の型や色、素材がある中から自分で好きに組み合わせることができます。UGGのタグも数種類から選べ、世界でたった一つのUGGブーツを作れますよ。
日本でUGGブーツを購入すると、シンプルなもので15,000〜20,000円ほどです。一方フィジーでは、ブーツの形などで値段は変わりますが、一つF$150〜180(7,000〜9,000円)と1万を切る値段で購入できるんです。友達や家族へのお土産にもおすすめです。
ナンディの語学留学フリーバードの学校に近く、徒歩5分程です。
住所 | 9 Beddoes Cir, Nadi, Fiji |
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フィジーには、乗馬で山を駆け巡るアクティビティーもあります。丘からフィジーの絶景を見たり、滝を見たりと自然も楽しめるツアーです。
乗馬が初めてでも乗り方やコツを教えてもらえるので、初心者でも安心です。1〜2時間ほどの乗馬コースには山もあります。乗馬したまま山を駆け上がっていくのはとてもスリリングですが、爽快な気持ちになります。
特におすすめなのは、頂上から見える景色!大自然の中での乗馬は、フィジーならではの体験です。
ツアーに申し込みラウトカから車で山へ移動
島国フィジーには、火山島がいくつもあります。その中でもサンベト地区にある温泉施設Sabeto Hot Springs and Mud Poolは、泥温泉が楽しめると人気のスポットです。
温泉の底には、土が枯れ葉などと混ざり合い、栄養分豊富な泥となって溜まっています。泥温泉では身体に泥を塗ることでパックの効果が生まれ、肌がつるつるになるんです。
施設内には泥温泉以外に、普通の温泉もあり、泥は洗い流すことが可能です。みんなで顔や身体に泥を塗り合うのも楽しみの一つです!
市内から離れているところにあるためツアーで行くのがおすすめです。半日ツアーでナンディ市内観光なども選ぶことができます。
住所 | Wailoko Rd Sabeto, Nadi, Viti Levu 10944, Nadi Airport, Fiji |
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フィジーの首都はスバですが、ナンディ国際空港があるナンディタウンがフィジーの玄関口です。たくさんのショップが立ち並ぶ地域で、観光客や現地住民など多くの人で賑わっているフィジーの活気を感じられるスポットです。
ナンディタウンでは、フィジーのお土産を買ったり食べ歩きをしたり街歩きが楽しめます。空港からナンディタウンまでは、タクシーで行くのもいいですが、ローカルのバスに乗るとフィジーのローカルな雰囲気を楽しめるのでおすすめです。
空港からタクシーで15〜20分
ローカルバスだとバスが遅れたりするので時間がかかります。
住所 | Nadi Bus Station, Nadi, Fiji |
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アクセス | ローカルのバスで行く場合はナンディバスステーション |
サンゴ礁の名所として知られるママヌザ諸島は、フィジーに来たら必ず訪れたい場所の一つです。ナンディ国際空港から一番近い諸島なのでアクセスもしやすいです。
青い海に白い砂浜で透き通った海では、シュノーケリングが楽しめます。それ以外にビーチでゆったりと過ごしたり、サーフィンをしたり、それぞれの好みにあった過ごし方が選べます。夜は星が綺麗なので、最低1泊はリゾートに泊まるのがおすすめです。
ビチレブ島からフェリーで移動します。
住所 | Malamala Island, Mamanuca Islands, Nadi, Fiji |
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所要時間 | 20〜30分 |
スバはフィジーの首都で、街は大きく発展しています。空港があるナンディよりも建物が多く、都会的な雰囲気が漂っています。フィジーに訪れた際は、フィジーらしい田舎もいいですが首都へもぜひ足を運んでみてください。雰囲気が変わって楽しいですよ。
スバで一番のおすすめは「Suva Municipal Market」です。フルーツから野菜、スパイスまで何でもそろう大規模なマーケットはたくさんの人で賑わっています。その他、スバ最古のカトリック大聖堂の美しいステンドグラスは見応えがあり、スバでは外せないスポットです。
住所 | Suva,Fiji |
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アクセス | ナンディから飛行機で35分、ナンディ国際空港からバスで5時間 |
住所 | Harris Rd, Suva, Fiji |
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住所 | Pratt Street, Suva, Viti Levu, Fiji |
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フィジーに行くときに気になるのは、「どの時期がベストシーズンか?」ということですよね。ここではトロピカルなビーチが楽しめるおすすめの時期をご紹介します。
フィジーの気候は年間を通して暖かく、半袖で過ごせます。乾季は5月〜11月で、その中でも晴天に恵まれる時期が6〜9月です。この時期は雨が少なく天気もカラッと晴れて、まさにビーチ日和。
12〜3月は雨季になり、雨が一日中振り続けることは稀さえ少ないものの、天候が変わりやすいです。天候が安定する6〜9月が一番おすすめの時期ですよ。
私は4月〜6月にフィジーで過ごしましたが、ほとんど雨は降らず、毎日いい天気に恵まれていました。
フレンドリーな国民性のフィジーでは、治安はいいものの、羽目を外しすぎるとトラブルにつながります。ここでは、フィジー観光をする際に注意したいポイントや楽しむための方法をご紹介します。
フィジーでは、日中であれば女性1人で出歩いても心配はいりません。ただし、夜になると話は別です。人通りが少なくなるので、犯罪に巻き込まれる危険が高まります。夜は1人で出歩かず、もし外に出る場合でもタクシーなどを使い、深夜の道を歩かないなど細心の注意を払いましょう。
また、バーや、クラブでも注意が必要です。日本人や外国人はお金があると思われているのでひったくりやスリに気をつけてください。
フィジーで気をつけるべきポイントの2つ目は、虫刺されです。日本よりも暑いフィジーでは、半袖や短パンなど薄着になることが多くなります。日本の夏と同じように、気がつくと虫に刺されていることがあるんです。
デング熱など感染症から身を守るためにも、虫除けスプレーや長袖を羽織るなどの対処は必須です。日本の虫除けスプレーは効かない場合が多いので、現地の虫除けを利用するのがおすすめです。
フィジーを思う存分楽しむためのコツは、「BULA!」と積極的に挨拶することです。フレンドリーな国民性と言われているフィジアンは街ですれ違ったらみんな挨拶をします。
そこから「どこから来たの?」と会話が広がり、すぐに打ち解けられます。積極的に笑顔で挨拶をすると思いがけない出会いがあるかもしれません。
フィジーは南国というのもあり、ゆったりとしていて、日本のように時間通りではありません。フィジーではぜひ、「フィジータイム」を楽しんでいただきたいです。
また、フィジーには「ケレケレ」という自分や人の持ち物を共有する文化があります。例えば、ホームステイ先でテーブルの上に物を置きっぱなしにしていたら、勝手に使われます。
日本だと驚いてしまいますが、これは「ケレケレ」の精神があってこそです。日本での常識ではなく、フィジーの異文化を理解した上で渡航しましょう。大切な物の管理はしっかりと行ってください。
今回はフィジーのおすすめ観光スポットをご紹介しました。おすすめの観光地をまとめてみましょう。
また、「Bula!」と笑顔で挨拶して、現地の人との交流も楽しんでください。みなさんのフィジー滞在のご参考になれば幸いです。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
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