留学の見積もり請求方法を解説!留学費用を抑えるコツやエージェントの選び方を紹介

この記事を読んでいるみなさんの中には、これから海外へ英語留学をしに行きたいけれど、費用がどのぐらいかかるのか心配でなかなか一歩を踏み出せない人もいるのではないでしょうか。

自分の予算の中でどういう語学学校に行けて、どういう生活を送れるのかを知りたければ、まずは見積もりを取ってみましょう。

ここでは、海外留学の見積もりの取り方などについて紹介していきます。留学を申し込む前に、ぜひ読んでみてください。

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留学見積もりって?

そもそも見積もりとは、目的の行為を成すために一体いくらかかるのかを、売り手と買い手が事前に確認し合うためのものです。

「そのノートをください」「はい、1冊150円です」というように、単純な物の買い物であればわざわざ見積もりを作る必要はありません。

しかし、留学ともなると入学金や授業料、寮などの宿泊費を含む生活費など多岐にわたる内容があり、各項目ごとに単価を出して、すべて足し上げて総額いくら何円必要なのかを計算する必要があります。

自分で正確に見積もるのは大変ですが、留学エージェントに依頼すると見積書にして提示提出してくれます。

見積書は法的効力こそありませんが、留学エージェントの社名が記載され、印鑑が押されている正式な書類です。

内容への同意後は金額に大きな変更は発生しない前提ですが、為替や飛行機燃料となる原油価格の変動など、価格変更の要因となる事項も多いです。

きちんと保管しておき、出発前に最終確認をしておくと良いでしょう。

留学前に見積もりを請求しておくといい理由3つ

なぜ留学をする前に見積もりを請求した方が良いのでしょうか。その理由について紹介します。

(1)学校ごとの費用を比較できる

見積書の良いところは、比較検討がしやすくなる点です。

たとえば、ハナさんがフィリピン留学を考えていたとします。A、B、C学校の3つに惹かれていて、どこに行こうか迷っていたとしましょう。同じ航空会社を利用して、同じ期間での留学の場合の金額を見積書を並べて比較してみます。

すると、A学校は寮の食事が平日・土日共に3食付いているメリットがあり、B学校は同じ金額で土日の食事はなし、C学校も土日の食事はないですが代わりに金額が少し安いという違いがありました。

ハナさんは今回の留学では外国人留学生との交流にも期待しており、週末は友だちと出かけたいと考えているとしたら、土日の食事は不要なので土日は食事なしの代わりに金額の安いC学校を選ぶでしょう。

このように、条件や金額を並べて比較しやすくなるので、フィリピンに多数ある語学学校の中から自分が行きたい学校を決めるのに役立ちます。

(2)不要なサービスを削除することができる

エージェントからの見積もりは、最初はオーソドックスなプランで出てくることが多いです。通常ほとんど多くの人が必要とする項目が入っています。

しかし、人によっては航空券や成田空港までの送迎、海外傷害保険などが必要ない場合もあるでしょう。

そのような場合は見積書で確認後、エージェントの方でも問題なければ項目が削除され、総額からその分の金額が差し引かれます。

もしも見積書がなかったら、細かい点には気づかないままで契約してしまい、後から「これは不要だったのに……」と後悔するかもしれません。

(3)留学全体の予算を立てることができる

見積書をとることで留学全体にかかる費用を正しく把握し、そのための貯金計画などを立てることができます。

前述のハナさんを再び例に取ります。ハナさんが語学学校の学費、その他飲食代やアクティビティ代などを含めて全部で30万円の予算を立てていたとします。

エージェントからの見積もりを見てみると、2人部屋の場合で28万円、3人部屋の場合で25万円でした。彼女は部屋ではできるだけ静かに勉強に集中できる環境を望んでいたので、少し高いですが28万円の2人部屋を選びます。

現地での生活費や遊ぶ費用として5万円を見込んでいたので、28万円+5万円=33万円となり、予定よりも3万円足が出てしまうことが分かりました。

このように事前に問題がクリアになれば、予算を調整するか、他の項目で調整するかなどの準備ができるのです。

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留学の見積もりを取るときのポイント

では、実際にどうやってエージェントに見積もり依頼をすればよいのでしょうか。見積もりを請求する方法を具体的に見ていきましょう。

予算や現地でやりたいことは決めてから見積請求する

全体の予算は決めた上で見積もりを請求することを強くおすすめします。

何となく漠然とした状態で進めてしまうと、あれもこれもとオプションを付けたくなり、ものすごい金額の見積書が出てきたということになりかねません。

また、現地でやりたいことはあらかじめ決めておいて、先にエージェントにリクエストしておきましょう

最初に出してもらった見積書をベースにして、エージェントと留学生が相談をし合いながら詳細を決定していくものではありますが、次から次へと追加要望を出すのはあまり好ましい進め方ではありません。

お互いに気持ちの良いやり取りをするためにも、要望はできるだけまとめて伝えるようにしましょう。

複数のエージェントから見積もりを取り寄せ比較する

海外にはたくさんの留学先候補があり、仲介をしてくれるエージェントも多数です。エージェントも留学生も人間ですから、相性もありますし、エージェントごとに特典などのサービス内容が異なる場合もあるでしょう。

留学はとても重要なイベントなのですから、内容的にも金額的にも納得した上で現地へ行くべきです。そのためには、複数のエージェントに同じ学校の見積もりを依頼して比較して最もよいプランを見つけましょう

見積もりの時点ではまだ契約成立していないのですから、複数のエージェントで見積りをしても全く問題ありません。

もしも、エージェントによる違いがあって、その点に疑問を感じる場合には気兼ねなく担当者に質問してみましょう。

優良良いエージェントであれば、親身になって答えてくれるはずです。

ただし、見積もりを取った上で断る場合には、早めに理由と共に伝えれば先方も気持ち良く納得してくれるでしょう。場合によっては、より有利な条件が出てくる可能性もありますから、そのことを念頭に置いておくと良いです。

見積もりに含まれていない項目も必ず確認する

エージェントによっては航空券や保険のアレンジをしない会社もあります。そうなると、当然ながら見積もり上にもその項目は出てきません。

エージェントから説明があるはずですが、もしも特に話が出ない場合には自分から質問することも大切です。その場合には、自分で別途手配をする必要があるのか、お願いすればやってもらえるのかなどを確認しましょう。

たとえばフィリピン留学を例に取ってみると、寮生活を送る場合は食費や光熱費が含まれているのはもちろんのこと、洗濯代なども込みであることが多いです。ただし、洗濯物の重量制限があり、オーバーすると追加料金を取られることも。

また、ジムなどの施設利用費が別途必要かどうかなど、自分が利用したいサービスについての費用は細かい部分まで確認しておけば安心です。

無料で見積もりできるかを確認する

詳しい見積もりをお願いすると、ひとつひとつ確認して作成する作業は手間がかかり、細かなものとなります。ですから、エージェントによっては見積もり作成が有料となる場合もあります。

無料で見積もり作成してくれる会社も多いですが、後から請求されて驚くことのないよう、事前に見積もり費用について確認しておくことをおすすめします。

お金に関することはトラブルに発展しやすく、こじれると厄介なことにもなりかねないので、とにかく事前確認が重要と肝に銘じましょう。

また、最近ではエージェント手数料が必要ない代理店がほとんどです。も多いので、逆に手数料を請求する代理店があったら値段交渉をするか手数料のかからないエージェントに変更することも検討してみてください。

まとめ | 早速見積もり請求してみよう!

本記事では海外留学における見積もりについてお伝えしてきました。

見積もりとは何なのか、見積もりの必要性や取り方について理解してもらえたのではないかと思います。見積書の中には留学費の要素がほぼ全て詰まっていると言っても過言ではありません。

見積書を貴重な資料としてエージェントとの密な話し合いを行えば、留学生活を詳しく想像していくこともできる大切なものです。

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あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


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  2. ステップ2:相談する
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    この記事を書いた人

    Spica

    学生時代から英語圏カルチャーが好きで、海外ドラマや映画に夢中になっていました。好きが高じて映画配給会社に就職し、作品の宣伝を手掛ける中で外国人俳優のアテンドや海外出張などの貴重な経験をしてきました。語学の勉強が好きで、昔から独学で色々な方法で勉強しており、今は毎日ABCニュースを英語で聞いてリスニングトレーニングをしています。ライターとして、英語の勉強方法や留学、海外での仕事の仕方などについて発信していく予定です。

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