「短期留学でも意味はある」社会人向け留学トークイベント開催しました!
こんにちは!School Withの小倉です。
11/21(水)、School Withは社会人向け留学トークイベント「社会人の超短期留学って、ぶっちゃけ意味ありますか?~会社勤めだからこそ、経験したい短期留学のすべて〜」を渋谷で開催しました。
当日は短期留学を経験されたゲストの方々に留学についてパネルディスカッションをしていただき、30名近い参加者にお越しいただいた大盛況のイベントとなりました。
改めてご来場いただきありがとうございました!
今回はそんな大盛況だったイベントの様子を、当日来れなかった方のためにレポートしたいと思います。現在留学を検討している社会人の方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
[目次]
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今回の留学トークイベントについて
今回のトークイベントは、社会人がどのようにしたら意味のある留学ができるかを伝える目的で開催しました。
仕事を抱えている社会人の中には、留学へ行こうと考えていてもなかなか時間が作れない、行けても1、2週間の短期で意味のある体験ができるかわからないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、短期留学でも学べることは多いです。
今回は、そんな短期だからこそ得られる留学のメリットや留学に行って感じる変化を、実際に短期でフィリピン留学に行かれた社会人の方をゲストにお呼びしてお伝えします。
イベントでは、ゲストの方々のパネルディスカッションや来場いただいた方からゲストへの質問コーナーなどを実施したので、以下内容をご紹介します。
メインセッション「パネルディスカッション」
メインセッションとなるパネルディスカッションでは、フィリピン留学を実際に経験された3名をゲストに、留学するまでの経緯や、留学に行って得た学びなどを紹介していただきました。
自己紹介
伊藤拓也さん(以下、伊藤):伊藤拓也と申します、本日はよろしくお願いします。今はBuzzFeed Japanというニュースメディアで働いています。
留学はBuzzFeed Japanに転職する前、Twitterにいた頃に、業務での必要性や周りが英語を話す人ばかりという環境がきっかけで考えるようになり、ゴールデンウィークと有給を使って、2週間のフィリピン留学をしました。
今日は留学に行って感じたことなどお話しできればと思います。
ももゆいさん(以下、ももゆい):ももゆいです。仕事はグラフィックデザインがメインです。
会社員としても働きつつ、個人でも同じくデザインや写真、イラスト、ライター業、しゃべることなど…求められることでわくわくすることなら何でもやってみようと活動しています。
なので、夢創家と名乗っています。「すべてのものは二度つくられる」という言葉がありますが、本当にその通りなんですよね。頭の中で想像したことをちゃんと形にすべく、創造していこう!という思いで仕事しています。
英語話せるようになりたいなと頭の中で思っていたので、実際に行動として留学に行くことを決意し、シルバーウィークに4日間仕事をお休みしてフィリピン留学へ行きました。
今日は皆さんの参考になるお話ができればと思うので、よろしくお願いします。
森永徹さん(以下、森永):こんにちは、森永と申します。某通信会社で企画系の業務をしております。
留学へ行ったのはオンライン英会話の講師と直接会ってみたいと思ったのがきっかけで、これまでに計3回、フィリピン留学を経験しています。
特に2回目以降は自分の子どもも連れて行ったので、親子留学という観点でも今日はお話できたらなと思います。
太田:今回モデレーターを務めさせていただきます、School With代表の太田です。本日はよろしくお願いいたします。
テーマ(1)留学しようと思った経緯
伊藤:僕は自己紹介でも触れたように、留学前Twitter Japanで仕事をしていました。当時Twitter Japanの社員は英語が話せる人がほとんどで、入社する際に日本語しか話せないことは伝えていたものの、個人的に英語が話せないことへのプレッシャーは日に日に強く感じるようになっていったんですね。
それで会社で提供されているオンライン英会話を、週に1回受講して英語力をつけようと思ったんですが、あまり英語力は変わりませんでした。
なのでやっぱり英語学習に集中できる環境に飛び込むしかないと思い、留学を決意します。
ただ、会社での業務で使うための英語を、会社を辞めて留学して身につけるのでは意味がないので、休みを使って短期で留学してみることにしました。
太田:なるほど。ちなみにTwitterに入る際は英語力はあまり求められなかったんですか?
伊藤:英語の職務経歴書はどうにかGoogle翻訳とかを使えば書けるんですね。もちろんネイティブの人からしたらちょっと不自然なところもあったと思うんですけど、意味は伝わりました。
面接も、Twitter Japanに入った時は日本人としか面接していなかったので、問題なくこなすことができました。
太田:Twitterに入ってからは英語力は求められましたか?
伊藤:日々の業務に関しては問題なかったのですが、毎日本社から届くメールをキャッチするのに遅れることはありました。
また上のポジションになると本国とのやり取りが多くなるので、役職を上げようと思うのであれば英語力は必須になると思います。
なのでやはり英語力があったほうが働きやすい職場ではありました。
森永:僕は留学に行く前、オンライン英会話をずっと続けていました。
オンライン英会話ってやったことある方はわかると思うんですが、結構同じ先生の授業を受けることも多いんですね。それでだんだん先生と仲良くなって、ちょっと会ってみたいと思ったのが留学を考えたきっかけですね。
実際に行ってみたフィリピンがすごく良くて、この素晴らしさを子どもたちにも伝えたいと思い、2回目、3回目は子どもを連れて留学に行きました。
ももゆい:私の場合は、一言で言えば「直感」です。掘り下げて話すと、私は人が大好きなんですね。それでたまたま世界中の人が集まっている映像を見て、「世界にはこんなにたくさんの人がいるんだ」と実感しちゃったんです。
でも、言葉の壁があって繋がることができない。それってすごくもったいないことだなと。
今でこそ会社員をしていますが、この先仕事や人々のあり方がどうなっていくかわからない時代の中で、世界中に心から信頼できる友だちや仲間がいたら、可能性が広がるしとても心強くないですか?
それで世界を体験する第一歩として留学をしてみようと思ったのがきっかけですね。
テーマ(2)留学するのにどうやって連続した休暇を取ったか
伊藤:僕の場合はもともと休みを取りやすい職場環境だったと思います。先ほどもお話しましたが、Twitter Japanにいた当時、「英語話せるようにならなきゃ」という風に日々考えさせられてはいたんですね。
それもあってか、留学のために休みたいという提案は会社的にも良いものと捉えられ、快諾されました。
またリモートで仕事がほとんどできてしまうので、緊急案件などが発生した場合でも留学先で対応できたんですね。
森永:僕の場合は、会社というより問題は妻でした。
というのも妻は発展途上国のフィリピンにあまり良い印象を持っておらず、僕が行くことに対しても抵抗を持っていたんです。
なので必死に留学に行きたい気持ちをアピールし、どうにか許可を得ることができました。
ただ3回目に留学に行った時は、留学期間を4週間と設定していたため、会社に対しても交渉する必要がありました。
そのため上司に、留学に行く気持ちと留学まで全力で仕事することを伝えたところ無事許可を得られ、留学に行けることとなりました。
太田:同じ部署の中でそれくらいの期間休暇を取っている人はいるんですか?
森永:後輩は3週間休みを取ってセブ島留学をしていましたね。
あとは僕が勤めているのが大きい会社で、昨今言われている「働き方改革」という意識は社内の雰囲気として持っているんですね。なので休みは積極的に取れるべきという点を強く押してどうにか留学期間を設けることができました。
ももゆい:私は休暇をもらうためにシルバーウィーク5日間と、休暇4日間を合わせた計9日間の留学に行きました。どうやって休みを取ったかというと、私は上司と仲良くなることを徹底しました。
例えば「おいしいお菓子あるんですよ」と話しかけたりして。そうしているうちに自分の話も聞いてもらいやすくなって、価値観を共有する時間が増えます。
その段階で「こういうことしたいんですよ」など自分の価値観を伝えると、結構共感してくれるんですよね。
そこから留学の話を切り出すと、以前共感している手前「ダメ」とは言いにくい状況になるので休暇を取りやすいです。
太田:そこまで調整して(笑)。勤めている会社はそんなに長い期間休みは取れない環境だったんですか?
ももゆい:明確な決まりはないんですが、暗黙の了解で3日が限度な雰囲気ですね。それでも私の場合上司に恵まれたため、調整して4日の休みをいただきました。
あとは自分が留学に行って周りの社員にもたらすメリットなども話しました。自分だけでなく職場のみんなにポジティブな効果があれば、話も聞いてもらいやすくなりますよ。
テーマ(3)短期留学で得たものって?
ももゆい:まずは英語力に関してですが、留学に行く前は中学英語もままならないくらいでしたね。書くことはそこまで問題なかったんですけど、話すことは本当にゼロからのスタートでした。
なので留学に行くまでの半年間、毎日オンライン英会話でスピーキングを鍛えていたんですが、それでも実感としてはやはり留学に行った期間の方が、アウトプットの質が断然高かったなと思います。
留学中は「こんな当たり前のことも話せない」といった場面が何度もあり、その都度調べて言ってみるという形でたくさん英語を使えました。
ただ、英語のレベルを上げるために行った留学で一番強く感じたのは「正しい英語を話さなくてもいいんだ」ということです。
まずは言ってみるというのがすごく大事で、ある時清掃員の方に「シャワーを浴びてくるね」と言おうとしたんですけど、頭の中に英語が何も出てこなかったんですね。
なので必死に「shower!」とジェスチャーを交えながら話したら、清掃員の方も「あぁ、シャワーね」と私の言いたいことを理解してくれたんです。
そういった形で体当たりで自分の言いたいことを伝えれば、意外と相手は汲み取ってくれるんです。会話を続ければそのあとで正しい表現を教えてくれたりもするので、結果英語が伸びるんじゃないかと思います。
森永:私が留学へ行って大きく変わったなと思ったのはオンライン英会話の受け方です。
留学に行く前は、授業中にニュースを読んで、終わったらニュースのテーマについてディスカッションという形で授業を受けていたんですが、それでは時間がもったいないと留学を経験して感じました。
フィリピンのマンツーマンレッスンでは、先生と同じ空間で授業を受けるので、一方的に教わるというよりは一緒に授業を作っていくという感覚を身につけることができます。
なので留学後の今は、オンライン英会話を受けるときは事前に授業の準備をして、授業中はほとんどの時間をディスカッションに当てるようにしています。そうすることでより英語をアウトプットする時間が増え、学習も質も上がったと実感しています。
また一緒に留学に行った子どもたち、特に息子に関してですが、留学行くまではまったく英語は話したことがなかったんですね。そんな息子の英語も留学へ行ってレベルが上がりました。
具体的には留学へ行く前は英検5級ほどだった英語力が、留学後には英検4級を無事取れるまでになりました。点数もほぼ満点近く取っていたので、留学に行った意味はあったと感じています。
やはりインプットした英語を、実際にコミュニケーションの中でアウトプットできたのが大きかったのではないかと思っています。
太田:たしかに、英語を使えたという感覚が英語を学ぶモチベーションにもなりますしね。息子さんはセブ島についてどんな感想だったんですか?
森永:セブ島の写真を見せるたびにまた行きたいと言っています。本当に良かったと。
太田:それはいい体験をしましたね。今度また連れて行ってあげてください。伊藤さんはいかがでしょう?
伊藤:まず英語力に関しては、一般的な大卒のレベルでした。授業の単位も落としたことはなかったので、人並みには英語を勉強していたと思います。
とはいえそれが英語力かと言われると怪しいもので、話すことは全然できませんでした。Twitter Japanにいた頃も、英語で話しかけられる場面では最初は相槌を打つくらいしかできなかったのを覚えています。
そんな僕が留学で一番変わったなと感じたのは、英語に対する苦手意識がなくなったという点です。
ももゆいさんと被ってしまうんですが、正しい英語を伝えなくても相手は僕の言わんとしていることを汲み取ってくれます。
僕たちが外国人と日本語で話すときと同じで、英語を話す人たちは僕たち日本人が流暢に英語を話せなくても何を言いたいのか想像しますし、なんとなく理解もしてくれます。
そういったことに気づけてから、文法や発音に気にせず、どんどんアウトプットできるようになりました。そういった考え方の変化は短期でも十分に得られる気づきだったので、留学に行ってよかったなと思います。
またフィリピン留学をきっかけに東南アジアに興味を持つことができました。今ではすっかりハマっていて、バリ島へは留学してからもう2回行ってます。
僕実家が宮城なんですけど、東京から宮城に帰るのと東京から東南アジアに行くのって実はそんなに費用は変わらないので、気軽に行けちゃうんですよね。
そういった点で、ふらっと行けるまでに精神的な距離が東南アジアと近まったのはフィリピン留学のおかげかなと思います。
太田:なるほど。追加で伊藤さんにお伺いしたいんですけど、留学後の英語力はどうやって伸ばしていったんでしょうか。
実際に伊藤さんは留学後Twitter JapanからBuzzFeed Japanに転職されています。その過程で英語力を上げる勉強などはしていましたか?
伊藤:特に意識して勉強をしたわけではないですが、先ほども話した通り英語を話すことに対する抵抗感がなくなったので、自然と話す量は増えたと思います。
BuzzFeed Japanに入ったときも、僕は日本のビジネスチームの立ち上げに参加したんですね。なので入社してしばらくはアメリカのチームと何回も打ち合わせするんですけど、もうしゃべらないとどうしようもないから、とりあえず思ったことを話すということはやっていました。
それで伝わらなかったら伝わるまで話すということを繰り返し、自然と英語力は鍛えられたかなと思います。
また最悪自分の伝えたいことが通じなければ、日本語で話してました。これ意外と伝わるんです。
「こういうこと?」と日本語で話すと「Yes!」とか「Exactly!」と返事が来ます。
そういった経験から良い意味で開き直れるようになりました。これに気づけたのも留学がきっかけだと思いますし、留学していなかったら転職もしていなかったかもしれません。
テーマ(4)お金の話
太田:留学費用はみなさん経験されたのがセブ島での短期留学ということで、あまり費用は変わらないかなと思うので、僕の方からお伝えします。
一般的にセブ島で1カ月留学する場合は総額20〜30万円ほどの費用がかかります。
内訳としては、現地の滞在費、授業料、食費などが10〜20万円、それに航空券や保険などが加わる形です。かかる金額は、取るコースや滞在先の種類などによって異なり、航空券もシーズンや航空会社によって変わってきます。
1、2週間の場合は、ちょっと割高にはなりますが20万円ほどあれば予算としては十分です。
「社会人の留学ってどうなの?」質問タイム!
パネルディスカッション後、参加者の方から質問をいただきましたのでいくつかご紹介します。
オンライン英会話と留学とでの学び方の違い
質問(1)オンライン英会話で勉強するのと留学するのとではどう違いますか?
ももゆい:(音楽を聴くときに)ライブに行くか、CDを聞くかくらいに違います。留学に行くと、実際に目の前に人がいて、熱を持ってコミュニケーションを取ることができます。ジェスチャーや言いたいことの伝わり具合も全然違うんですよ。
一方でオンライン英会話だと時間があらかじめ決められているので、会話をいい感じに収められちゃうんですよね。だから生きた英語のコミュニケーションを学ぶなら、やっぱり留学がおすすめです。
森永:たしかに。ライブとしての留学では、目の前に人がいるという認識でいられます。一方でオンラインでは最悪逃げられるんですね。
そういった意味で留学では緊張感を持って英語を使うことができます。
あと、追加で先生との繋がりという点に関しても、留学に行って実際に会った人だと留学後も生涯を通じて繋がりを維持し続けれる場合もあるので、得られるものとしては留学ならではかなと。
留学期間を決める観点
質問(2)留学期間を2週間と4週間で迷っています。どちらの期間がおすすめでしょうか?
太田:今の英語力にもよるとは思うんですけど、留学に行けるときになるべく行っちゃうのがいいかなと思います。
理由を説明すると、一般的に大人が英語を習得する場合、だいたい2,000時間ほど学習時間がかかると言われています。英語を身につけたいなら、どの時間を2,000時間を英語学習に当てるかを考えなければいけません。
それでちょっと計算してみたんですが、週に1回50分の英会話レッスンに1年間通うのと、1週間留学に行くのとでは、実は英語の学習時間って一緒なんですね。
特に英語力が全然ないと思っている方は、2、3カ月とかまとまった期間用意して留学に行くと英語を話すことへの抵抗もなくなるので、帰国後も楽しみながら英語学習を進められるようになります。
伊藤:僕は2週間しか留学行っていなかったので、1カ月くらいはいたかったなと思います。2週間だと英語を話すことへの抵抗はなくなっても、いろいろ表現を試す時間が足りないんですね。
逆に2週間で良かったと思うのは、日本食がちょうど恋しくなるタイミングで帰国できたことと、Wi-Fiの弱さから脱出できたことですかね。
また学校生活以外の話にはなるんですけど、留学中って結構土日に観光に行くんですよね。だから長期で留学している人たちはいろんな観光地に行っている中で、僕だけ1回しか観光に行けなかったというのはありましたね。
太田:たしかにフィリピン自体を楽しむにも時間が必要ですね。
サブセッション「懇親会」
パネルディスカッションの後は、ゲストも交え懇親会を行いました。参加いただいた方々は積極的にゲストやカウンセラーに留学について質問を投げており、非常に活気だった雰囲気でした。
参加いただいた方々の感想
ご参加いただいた方々にはアンケートにてイベントの感想をお伺いしました。一部コメントを紹介します。
「フィリピン留学に対してのイメージが良い方に変わりました。」
「大企業の方(子連れ留学の方)、仕事で英語を使わざるを得ない方、直感型の方、それぞれタイプが違う方の話が聞け興味深かった。」
「(留学に)行ってみたくなりました。とりあえず行ってみます」
留学を検討している社会人の方にゲストから一言!
最後に今回ご登壇いただいたゲストの方々から、現在留学を検討している社会人の方に一言いただきましたのでご紹介します。
伊藤:セッションでもお話ししましたが、フィリピンは東南アジアを開拓する一歩になりました。本当に東南アジアって物価が安くて、実家帰るのと変わらない費用で東南アジアに旅行に行けたりもします。
ふらっと東南アジアに行って、ビーチで日を浴びながらビールを飲む。そんな楽しさを、フィリピンに行っていなかったら気づけなかったと思うんですね。
だからそういった旅行の楽しさを発見するためにもフィリピン留学はおすすめです!
森永:私は人生ってかけ算だと思っています。留学に行かない状態はゼロ、そこに何をかけてもゼロなんですね。
一方で留学に行けば何かしら得られるものがあるんですね。仮にそれが嫌なことだったとしても、笑い話にすればプラスに変わるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ももゆい:留学って「変化」だと思います。取りまく環境が変わって、自分も変わるんです。
例えば、普段日常では出会わないような人たちとつながることができたりとか。今こうして話をしているのも留学したからで、留学を迷っている方の背中を押したい!とボランティアスタッフとして参加したSchool Withのイベントで太田さんと出会ったことがきっかけです。
他にも留学先で出会った人たちとお仕事をしたりとか、本当に関わる人が変わって人生のステージが上がったなと感じています。なので現在留学を迷われている方は、ぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!
社会人が留学をする場合、仕事を休めない、休めても1、2週間が限度といった制約が発生する場合が多くあるかと思います。そんな短期の留学では意味のある留学はできないのでしょうか。
そんなことはありません。
ディスカッション内容でもお伝えしたように留学には、英語に対する苦手意識がなくなるというメリットがあります。これは短期留学でも十分体感できることで、帰国後も英語学習に対するモチベーションを上がり、結果として英語力を伸ばすことができます。
現在短期留学を検討されている方は、そういった点も踏まえ、改めて留学を考えてみてはいかがでしょうか。
今回のイベントを通して少しでも多くの方が留学をより身近に感じていただけたら幸いです。
なお、School Withでは留学を検討の方に無料で留学相談カウンセリングを行なっています。留学先の都市や学校ごとの特徴など、専門家の目線からおすすめの学校をご提案できますので、留学に行くか迷われている方はぜひ一度お問い合わせください。
各種カウンセリングのお問い合わせはこちらから↓↓
School Withご相談ページ(https://schoolwith.me/support)
また、ご自身で学校の検討されたい方は、こちらでセブ島の短期留学向けの語学学校をまとめているので、参考にしてみてください。
セブ島短期留学におすすめの語学学校まとめ(http://bit.ly/SchoolWith_Short_term_PH_Cebu)
イベント内、発言の訂正:パネルディスカッションにて、ももゆいさんの留学先CROSS×ROADで取っていたコースを4コマとお伝えしましたが、正しくはマンツーマン授業6コマ、グループクラス2コマの計8コマでした。誤った情報をお伝えしてしまったことを深くお詫び申し上げます。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
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