結婚後夫婦でワーホリ中の私が、ワーホリに来て「本当に変われた」と感じる3つのこと

初めまして。夫婦でオーストラリアにワーホリに来ているKeitoです。

私は2016年に結婚後、夫婦で仕事を辞めてセブ留学、そこからオーストラリアにワーホリでやってきました。現在はワーホリ2年目に突入し、ゴールドコーストでスローライフを満喫しています。

最近私の周りには、「ワーホリに行こうか迷ってる」なんて方がたくさんいます。私が日本を出て1年。たった1年だけど、今までの人生で間違いなく一番濃かった1年。

いろんな人や世界に触れ、たくさんのことに気づき、感じ、今は「以前とは全く違う自分」を実感しています。

今回はワーホリするか考えている方に向けて、私がワーホリに来て「変われたこと」「得られたこと」を3つご紹介します。今ワーホリに行くか迷っている人たちの一歩踏み出す力になれたらな、と思います。

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そもそも私がワーホリに行ったきっかけ

私はもともと日本で看護師をしていました。「看護師」という職業を見てわかる通り、私は「安定」とか「無難」とか、そういう人生を歩んできました。看護師といえば、「資格職で給料が良くて仕事がいつでもある」というイメージを持っている人も多いと思います。

もちろんそのような理由だけでこの職業を選んだわけではありませんが、「安定している」「将来困らない」という点で他に興味があったことを諦め、この仕事を選んだのは事実です。

そんな私が入職して3年ほど経ったある日、「ずーっとこのままここで働いて終わるのかなぁ」「学生の頃は、海外に住んでみたいとか、そんな夢があったのになぁ」 と、昔の夢を思い出しました。でもその時、同時に私は「結婚」という人生の大きなスタート地点にも立っていたのです。

「不安を抱えた将来なんて嫌だ」と安定志向で生きて来た私が、やっと海外に興味を持った時、私はまた「安定しなきゃいけない」と思わせるような場面に直面していました。でもふと、

結婚したから安定しなきゃいけないって誰が決めたんだろう?
結婚したら海外に行っちゃいけないって、そんな決まりないよね??

そんな考えが頭を過ぎりました。もちろん夫を置いて行く気は無かったので相談してみると、「俺も行きたい!」と。こんな流れから私は夫婦でオーストラリアにワーホリに来ることになったのでした。

私がワーホリに来て変われた3つのこと

(1) 安定を見据えすぎた人生はつまらない!「今やりたいことをやっていい」そう思えた

安定志向だった私が夫婦でワーホリに来ることは、すごく大きな決断でした。でも来てみたら、自分が悩んで悩んで決断したことがすごくちっぽけに思えるくらい、オーストラリアには色んな考えの人がいました。

日本人のワーホリは18歳から31歳まで十人十色。また、ワーホリで来て居心地が良くてそのまま永住しました、なんていう40〜50代の人や、ワーホリ後も学生ビザに切り替え、かれこれ5年滞在しています、なんて人まで。

私がワーホリを決意できた理由の1つとして「帰っても100%仕事があるから」というのは正直かなり大きかったです。

でもここには、

「僕には資格も何もありません。帰ってからのことは帰ってから考えます」とか、
「今から英語を勉強して、違う職に就きたいんです」とか、
「どうしても自分のカフェを出したい夢を諦められなかったので、ここでスキルアップするために大企業を辞めて来ました」とか、本当にいろんな人がいました。

私にはオーストラリア人の友人がいて、彼は29歳で今もまだ大学生ですが、将来なにをしたいの?と聞くと「まだわからないんだよね、今探し中だよ!」と笑顔で答えます。それは私にとって、とても衝撃的な言葉でした。

私は、「この歳でワーホリって遅いかな」「せっかく続けた仕事辞めていいのかな」「結婚したのに何やってるんだろうとか思われないかな」とか、常に人の目や年齢を気にしていたのです。

とりあえず3年は働こうと思ってた「3年」ってなんだったんだろう。
もうアラサーだし・・・のアラサーってなんだったんだろう。

常に数字に惑わされていた自分がバカらしくなりました。26年間住んでいた地元を離れ、世界のいろんな人を見てやっと、それに気づけたのでした

「もうこの無難な人生は終わりにしよう。」「今やりたいことをやろう。好きな人生を生きよう。」オーストラリアでワーホリに来なければ、決してこの考えを持つことはできなかったと思います。。

(2) 自分から一歩を踏み出す「勇気」「度胸」、人として確実に強くなれた

昔、私はかなりの人見知りでした。小学校入学時は内気な性格すぎて友達ができず、先生から親に心配の電話がかかって来たほどでした。

いつしか友達は増え、今では周りの人に「本当に友達多いよね!!」と言われるほどたくさんの友達に恵まれました。結婚式にも、会場に入り切らないくらいの友人が駆けつけてくれました。

周囲の人に自分が昔人見知りだったと話すと、「絶対ウソ!」と笑われるほど、人見知りな性格からは遠ざかっていました。

そのような理由で、自分はもう社交的だと思ってた私ですが、いざオーストラリアで学校やバイト先に一人で飛び込むと、

「自分から声が掛けれない(ましてや英語・・・)」
「自信がない」
「恥ずかしい」
「緊張する」

そんな自分に直面しました。思い返せばいつの間にか友達はたくさんいたけど、小学校から高校はずっと同じ地元だったし、大学や職場にも友達や知り合いがいたし、私の新しい環境のスタート地点には、いつも心の拠り所があったのです。

気づけば、全く知り合いがいない環境にもう何年も1人で飛び込んでいない。なんならこのワーホリだって、夫が行くって言ってくれなかったら1人では来る勇気が無かったかもしれない。26歳でこんな悩みに出会うとは思ってもいませんでした

日本にいたら、ずーーっと居心地の良かったあの場所にいたら、絶対にぶつからなかったこの悩み。自分の性格を改めて知りました。

それからというもの、「人に頼っていてはいけない」そう思い、オーストラリアでは4箇所の職場を経験しましたが、自信の無い英語で自ら声を掛けたり、積極的に人と接するようになりました。オーストラリア人の友達が欲しくて、ビーチで声をかけたりもしました(笑)。

こうやって書くとすごくちっぽけなことに見えますが、私にとってはすごく大きな進歩でした。きっと今ワーホリに行こうか迷っている方の中には、このような不安で踏み出せない方も多いのではないか、と思います。

私のワーホリに抱いていた一番の想いは、「何でもいいから人として成長したい。何かを得たい。」というものでした。

まさか自分の根本の性格に気づき、悩まされ、その部分で成長するなんて思ってもいませんでしたが・・。26年間地元から出ず、ぬるま湯に浸かっていた自分。1年間オーストラリアで過ごして、今では1人でどこにでも行けますし、誰にでも話しかけられます。この海外の地で。

1年前よりも確実に人として強くなった、と感じています。

(3) 他国の習慣や人情に触れ、たくさんの感動を体験できた

オーストラリアに来てすぐのことですが、とても印象的な出来事がありました。

地下鉄を降りて地上に上がろうとした時、大雨が降っていることに気づきました。すると、ちょうど外から地下に降りて来た男性が、「これ使って!僕はもう使わないから!」と私に傘をくれたのです。一瞬の出来事でした。

また別のある日、私がバスに乗って職場に向かっている最中のことです。バスには1時間弱乗るため、私はいつもバスの中でうたた寝をしていました。そのバスは、ちょうど中間あたりで街の中心部を通過するのですが、その駅に着いた時、後ろに座っていた女性が「ちょっと!あなたもここじゃないの?一番大きな駅よ!!」と私が乗り過ごすのを心配して起こしてくれたのです。

こんなこと、日本ではあまり体験しませんよね。

オーストラリアでは、他人と会話することが日常茶飯事です。工事のおじさんに「今日も暑いね!」と声をかけられたり、目の前で仲良さそうに話している2人が、実はたった今出会った2人だったり。

もちろん、日本人だって親切です。でも、こんなにも大胆に、自然に、友達に声を掛けるかのように他人に声を掛ける人にはあまり出会ったことがありません。私の中では衝撃的で、とても感動したのを覚えています。

日本だったら絶対にクレームが入るくらい、お菓子を食べながらゆっく〜り仕事をする店員がいても、誰も気にしないし、腹をたてる人もいない。むしろ、「そのお菓子、私も好きよ!」と乗っかってしまう、日本とは全く雰囲気の違うオーストラリア。

そんな習慣や人情に触れ、自分の中には無かった世界を知る。日本にいた時よりも、なんだか時間がゆっくり進んでいるような気持ちになる。そんなオーストラリア。

「こんな風に生きている人たちって素敵だな」「私も人に対してこうできればいいな」を見ているうちに、いつの間にかこの地に馴染んできて、気づけば困っている人を見つけたら当たり前に声を掛け、バスを降りるときは、運転手さんに「ありがとう、良い一日を送ってね!」

と一言添えることができている。日本では考えもしなかったようなことが、自然とできている。
「私、変わったな。」そう感じるたびに幸せな気持ちになります。

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悩んでいるなら、とにかく一歩踏み出してみて

私は正直「将来につながるような何かをしたい」と思ってワーキングホリデーに来たわけではありません。ただただ、「人生で一度、海外に住んでみたい」「子供を産む前に、夫婦で大きな旅をしたい」そんな理由です。

そんな理由だからこそ、将来が不安になることもありました。でも今は、とにかく今自分がやりたいと思ったことや行きたいと思った所を優先して「好きに生きてみよう」そう思いながら日々生活しています。

「日本に帰ってからのことは、そのうち考えよう」、ここまで考え方を自由にしてくれたのは、間違いなくワーホリのおかげです

この考えが良いことなのかどうかはわかりません。日本に帰ったら苦労するかもしれません。
でも、今の自分に将来の不安は全く無く、むしろワクワクしています。

「ワーホリに行きたいけど、今の環境を捨てる勇気がない」
「今更行ったって遅い」

そういうことで悩んで決断できずにいる方がいたら、とりあえず来てみてください。
絶対に何かプラスになって返って来るはずです。

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ


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  1. ステップ1:目星をつける
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留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

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    この記事を書いた人

    Keito

    北海道札幌市出身。2016年に結婚後、夫婦で仕事を辞めてセブ留学・オーストラリアワーホリへ。現在ワーホリのセカンドイヤーに突入し、ゴールドコーストでスローライフを満喫中。

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